塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
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(2015.5.22 管理人 記)

2004年02月21日

カノープスOFF会・レポート

 21日のカノープスOFF会のご報告。

 予報では悪化が予報され、どうなることかと思っていたが、結局、天気は持ってしまった。

 職場を出るのが遅くなり、科学館に着いたのはすでに18:30過ぎ。駐車場には車がずらっと並んでいて、観望会はなんと参加者90人を越える盛況ぶり。昼間の内につくっておいたカノープスのレジュメをコピーして頂き、即席で看板をつくって、日時計広場に出しておいた。

 プラネタリウムでの解説が終わって、4階に上がると一応、雲一つない空。ただし地平線近くはもやがかかっていて、ちょっとカノープスは望めそうにもない雰囲気。
 まずはセットした望遠鏡・双眼鏡で、金星・土星・M42などを観望。そのうち木星ものぼってきて、「わーガリレオ衛星が見える」なんて
やっていた。
 そんなこんなしているうち、カノープスの高度も上がってくる頃やと思って、もやの中の南の低空を、双眼鏡でなめるように探していると、
乳白色の空の中に、柿のようなオレンジ色の光が一つ。
 「わっ、いた! カノープスや!!」

 観望会参加者の大部分は16階の観測室に上がられた後だったので、実際にカノープスをご覧になれたのは20人くらいだったと思うが、まぁ、でも、けっこう難しい条件の中だったので、少しだけでも見ることが出来てよかった。
 観望会終了後、集まった星の友の会のみなさんと、明石駅の近くでわぃわぃお茶して帰った。こんなひととき、大切にしていきたい。

 本当は写真でも撮っておこうと思ったのだが、やってる最中はすっからかんに忘れていた(^^ゞ


posted by ふくだ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モリモトおじさん講演会

 明石市立天文科学館で、3月6日にモリモトおじさんの講演会があるそうだ。これは聞きたい。実はおじさんの天文の話って、きちんと聞いたことがない。

※「おじさん」は森本雅樹先生を指す固有名詞。ほんまかいな。
posted by ふくだ at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月15日

流星電波観測報告会

 この土日(2月14〜15日)、愛知県は美浜町で開かれた「流星電波観測報告会」に出かけてきた。土曜日に職場のセミナーがあったので、それが終わって電車に飛び乗り、無茶な乗り換えを繰り返して、最後はタクシーまでつかってしまった。

 アマチュアの流星電波観測(HRO=Ham Radio Obsarvation)のこの一年の観測と解析の成果を発表しあう報告会で、参加者は40人を少し越えたくらいで、男女比は約8:2。年齢層は50代前後くらいがピークで、もひとつ大学生の層にサブピークがあるという感じ。

 で、発表内容が、濃いのだ。
 遅れて出かけたので全体の半分くらいしか聞いていないのだが、眼視と電波の同定と、干渉計の取り組みが注目を引いていたかな、という印象。実はけっこうレベルが高くて、特に無線系の話や数式が出てくる話になると、個人的に頭の中が……になってしまうのだけど、けっこう、というか、かなり面白かった。

 奥が深い世界と感心する一方で、間口もそれなりに広い。専門的な話でも、試行錯誤のようすが伝わってきて、どこか親しみがあったりする。なにより人と出会えることがこういう場のいちばんの財産なのかもしれない。

 ということで、いろいろ刺激を受けた週末だった。
posted by ふくだ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Radio/流星電波観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月13日

街中での星見

 日本人のほとんどは、もはや天の川の見えない環境で暮らしているといっていいだろう。
 きれいな星空を求めると必然的に遠出することになってしまうのだが、そればかりが星見でないのもまた事実。遠征なんてそう度々できるものではないし、小中学生となると親に連れて行ってもらうしかない。時間も金もかかるとなると、ハードルが高くなって、ますます星を見る人が少なくなってしまう。

 ということで、星空に親しんでもらうためには、街中での星見をきちんと提案していくことも必要なのでは、と思うのだが、現実にはなかなかそうもいかないみたい。天文雑誌でもなかなかそういう提案を見かけない。
 星との付き合いの長い「マニア」なら、それなりに街中での星の見方も見え方も知っているのだろうけど、星を見始めたばかりの人こそ、こうした情報が必要なのではないだろうか。

 根本的な解決策は、光害を少なくして、街中でも天の川を見える空を取り戻すことなのだけど。
posted by ふくだ at 21:34 | TrackBack(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月12日

春近し

 暖かい日中だったが、空も心なしか、春模様。
 薄い霞がかかったような空で、冬のりんと澄んだようすはどこへやら。
 帰りがけに見た星空も、ちょっと眠たげだった。

 暖かいのはありがたいけど、こういう空だと来週末(21日)のカノープスOFF会、微妙だなぁ。
posted by ふくだ at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月08日

ひさびさのプラネタリウム

 久々に明石市立天文科学館のプラネタリウムに出かけた。
 ところが、ドームに入って、なんと太陽が沈むシーンも見ないままに爆睡。途中で起きたらいきなり満天の星空で、なにやらオリオン座の話をしているなぁと思ったら、次の瞬間、夜が明けて拍手が巻き起こっていた。

 のんびり朝風呂に浸かって、いい気分で出かけたのが敗因だったに違いない。風呂入った後で、暖房効いた部屋で辺りが暗くなれば、それは眠たくもなるというもの……解説の方には「話始まってから寝られるよりはいいです」と言われてしまった(^^;

 天文科学館の裏手の人丸山には神社とお寺があって、それぞれ梅の木があるのだが、まだやっとこつぼみがほころびだしたくらいで、見頃はまだまだ。もう少し西の本松寺の門前の梅がちらほら咲き、といったところ。ちょっとまだ早すぎたみたい。
posted by ふくだ at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月05日

金星・木星・火星・土星

夕暮れ時、西の空に飛行機と見まごうばかりの金星。
帰宅時に、東の空に昨年の大接近時の火星を思わす明るさの木星。

 その火星といえば、西の空ですっかり弱々しくなった鈍い光を放っている。でもあの上に2台の探査機が動き回っているのかと思うと、なんだか不思議な気分がする。

 頭の真上に、土星。ベテルギウス・プロキオン・シリウスとの冬の大十字もすっかり板に付いてきた。

 惑星に彩られた、2004年・冬の夕暮れ。
posted by ふくだ at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月03日

星を見ること

 星を見る趣味が手軽なものでなくなってしまったのはいつ頃からなのだろうか。

 私が小学生の頃……といっても20年ほど前になるが、すでに茨城県の地方都市でも天の川を見ることが出来なかった。
 天文雑誌にもしばしば「観測地情報」が掲載されていたから、遠くに星を見に出かける、ということはすでに珍しくなかったのだろう。

 「大人になったら」自分の車で遠くの山奥に出かけて満天の星空を眺めるのだ、なんて思っていたが、当の大人になって就職して自家用車を手に入れた頃には、すっかり天文から遠ざかっていたのだから、ほとんど笑い話である。

 車は手放して、望遠鏡も置いてきたまま、神戸に出て、それから星見を再開したのだから、何もかもないままの再出発。
 まずは見える星の数の少なさに唖然。茨城で「星が見えない」なんて言ってたのがとっても贅沢だったと思い知らされた。

 それでも星を見続けたのは、ある種の「開き直り」だったと思う。
 「これしか見えないのか」じゃなくて「こんなに見えるやん」。

 一つ大きかったのは、五島プラネタリウムの天体観望会に偶然参加したこと。おそらく日本最悪の光害地に違いない渋谷の空で、それでもみんな、そこにある星空を楽しんでいるのだ。ちょっとした衝撃だった。街中での星見にこだわるようになったのは、その前後からだったと思う。

 いや、有り体に言ってしまうと、車もないし暇もないしお金もないので、自分の家から星を見るしか選択肢がないだけなのだけど。
posted by ふくだ at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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