塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
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(2015.5.22 管理人 記)

2004年04月30日

ブラッドフィールド彗星に挑戦 その2

 3時半に家を出て、塩屋漁港へ。
 空を見上げると、若干雲がかかっている。港の防波堤には釣り人の姿。こんな早くからご苦労なこと、と思ったが、向こうも、こんな早くから双眼鏡なんぞで何みとんねん、と思っただろう。

 東の空は一面白んでいる。薄明ではなく、神戸市街の光害だ。うっすらともやもかかっているように見える。須磨の山のシルエットがくっきり浮かんで見える。
 手始めにペガスス座を探そうとしたが、なかなか分からない。やっとのことで昇りかけの四辺形を見つけたが、アンドロメダ座アルファ星など、双眼鏡なしでは分からない。とりあえずベータ星からM31を探してみたが、まるで分からない。これは厳しい。目当てのブラッドフィールド彗星は、M31より暗い上、高度が低いのだ。難物だ。

 やがて視界に縦にたなびく白い筋が見えた。
 「ま、まさか!」
 ただの飛行機雲だった。明石海峡は西行きの飛行機の航路になっているので、飛行機の通過は珍しいことではない。しかし、よりによって彗星探しの視界に飛行機雲をたなびかせるとは、人騒がせな。

 時間が過ぎて薄明が始まる。4時を過ぎると地平線間際が白んでくるが、東の空低かった星々の高度も上がるので、かえって天体は見やすくなる。M31は何とか確認できた。この勢いで彗星も……無理だった。

 4時半に切り上げて、撤収。小鳥のさえずる塩屋谷を、一路自宅へと、自転車のペダルを漕ぐのだった。


posted by ふくだ at 23:41 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月26日

ブラッドフィールド彗星に挑戦

 ブラッドフィールド彗星見物に挑戦。結果を先に書くと、あえなく失敗。
 ハッと思ったら4:30で、すでに薄明が始まっていた。家からは須磨の山が東の視界を遮っているので、双眼鏡を担いで、自転車で塩屋漁港まで出動。しかし、双眼鏡でアンドロメダ座ベータ星までたどるのが精一杯。透明度が良かったので、もう少し早く起きればものに出来たかもしれない。ん〜残念。
 東の空は、神戸・大阪の光害がひどいのでろくに観望したことないのだけど、明け方は意外に光害が減っているのに気がついた。薄明のおかげで目立たないせいもあるのだろうけど、これはちょっとした収穫。
 週間予報は比較的良好なので、これはチャレンジの価値ありか。
posted by ふくだ at 04:55 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月25日

「神戸在住」第6巻 木村紺

 コミックスの発売日に本屋に足を運んだなど何年ぶりのことだったか。お目当ての本は、いつもの棚のそばではなく、本屋一押しの作品が平積みされているコーナーに並んでいました。なるほど、たしかに新刊本。カバーの色はピンク。予想的中(毎巻カバーの色が違うのだ)。
 一冊抜き取って、レジに向かう。
 「530円になりまーす!」
 財布からお金を出しながら、そういえば本を買うこと自体、本当に久しぶりだなぁ、と思いました。続きを読む
posted by ふくだ at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月24日

天体観望会(2004年4月)

 4月24日、明石市立天文科学館の天体観望会。
 昨年度は申込み不要の一般観望会と、往復ハガキによる申込みの特別観望会の2本建てだったのだ。ところが、申込み不要で気軽に来られるはずの一般観望会より特別観望会の方が人数が多かったり、そのほか諸々の事情を検討して、今年度からは観望会を事前申込み制のものにまとめて一本化。その代わり、面倒な往復ハガキはやめて、前日までに電話・e-mailで連絡すれば参加OKと、手続き面の敷居を低くした。

 ということで、新機軸(?)の天体観望会、2004年度の一回目は70名ほどの参加があった。まずまずの参加人数という感じ。好天にも恵まれ、幸先の良いスタート。
 プラネタリウムで今晩の観望対象と星空の説明→4階日時計広場で観望会→16階観測室での観望、という流れはこれまでと一緒。

 例によって、友の会の会員の方と4階日時計広場の望遠鏡を担当していたのだが、「望遠鏡は出してありますよ」の言葉に甘えて、プラネタリウムで寝ていたのがいけなかった(言い訳すると、前日3時まで起きて、その上に休日出勤していたもので、つい)。
 プラネの解説が終わって4階に出ると、なるほど望遠鏡は出ているのだが、セッティングはしていない(>_<) やばっ!! 3台分のセッティングとなると、それなりに時間のかかるもので、ちょっと間、お客さんを待たせてしまいました。ごめんなさい。

 幸い、月・木星・土星と、観望対象には事欠かない。ちょっと寒かったけど、ま、晴れて良かったということで、ご勘弁。何度も足を運んで下さっている方とは、なんとなく「顔なじみ」のようにもなっていて、星の会話などはずむと楽しいものだ。
 考えてみたら、今月は観望会でしか、まともに星を見ていないなぁ。
posted by ふくだ at 22:49 | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月18日

北緯35度モニュメント

 滋賀県大津市にある北緯35度モニュメントを訪ねてきた。
 大津市ではJR大津駅が旧日本測地系の北緯35度線上にあるのだが、今回足を運んだのは、琵琶湖岸のなぎさ公園にあるというモニュメント。
 なぎさ公園は全長が4.8kmもある細長い公園で、地図を見てももちろん(?)そんなモニュメントなど載っていないのだが、だいたい大津駅の真東のはず、と見当をつけて置いた。最寄りの駅はJRだと一つ東側の膳所駅となる。

 ところがところが、駅を出たところでやってしまったのだ。地図と現地の方角を間違えるという超単純なミスを犯し、てんで見当違いの方向へ歩いてしまった。しかも公園の端に行くまで気がつかなかった(^^;
 往復30分で行ってかえって来るつもりが、合わせて2時間の超ロングお散歩になってしまった。もっとも途中で開き直って、義仲寺や膳所城跡など、史跡巡りなんぞ始めてしまったせいでもあるのだが。

 肝心のモニュメントは、見つかってしまうとあっさりしたもの。
 もともと東経135度子午線モニュメント巡りのおまけで始めたものなので、北緯35度線の方は気楽にやっているのだが、やっぱり気になり出すと、気になってしまうものである。
posted by ふくだ at 19:58 | TrackBack(0) | 日本標準時子午線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月15日

星空鑑定能力検定試験の結果

 が届いていた。
 「2級」ということだ。ま、上出来ということで。
posted by ふくだ at 23:19 | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月09日

明石市立天文科学館星の友の会

 会報と2004年度の案内が届いた。それと今年度の会員証。
 これまでは「入館料半額+観望会無料」だったのが、「入館フリーパス+観望会無料」に。年会費2000円(個人会員)だから、大人なら3回行けば元を取れてしまう。いいのか、こんな大盤振る舞いで!?

 ちなみに同封されてきたお知らせによると、4月29日に「プラネタリウム探検隊」というのがあるらしい。小学4年生以上対象だが、2時間かけて15名限定でプラネタリウムの仕組みを分かりやすく説明してもらえるらしい。むむむ。

 4月29日は神戸市青少年科学館のリニューアルオープンの日なのだが……むむむ。
posted by ふくだ at 23:59 | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月05日

花北観望会(2004年春)

 職場を少し早めに出て、姫路へ向かう。
 新快速から姫路駅で播但線に乗り換え、2駅。JR野里駅前でその観望会は開かれる。

 「花北広場☆天体観望会」
 主謀者がモリモトおじさんと、西はりま天文台の黒田さんと、明石の天文科学館の井上さん。なんと豪華な(^_^)。
 姫路市内といっても、野里駅は無人駅。でも近くにショッピングセンターがあったりして、街中には変わりない。そんな駅前に望遠鏡やら双眼鏡やらを並べて、通りすがりの人(+近所のお知り合い)に星を眺めてもらいましょうという企画。
 わたくし、6cm屈折を担いで出かけてまいりました。

 すっからかんの快晴で、金星・火星・土星・木星、東の空から昇る満月、もう天空のオールスター勢揃い。普通の星は2等星までしか見えないけど、観望対象がこれだけあれば豪華版だ。しかもシーイングが良く、20cm反射で見た木星は縞模様がウジャウジャだし、25cmシュミカセで見た土星はカッシーニの間隙も本体の縞模様もくっきり見えた。思わず自分が楽しんでしまったが、子どもからちょっとお酒の入った方まで、通りすがりの方も存分に楽しんで頂けた、んではないかと思う。もちろんおじさんも元気で、あいも変わらず賑やかでにこやかでした。

 もともとは去年の夏に、火星大接近に合わせて始まった企画。また季節ごとに考えるそうな(冬は寒いから却下だとか)。楽しみ楽しみ。
posted by ふくだ at 23:48 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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