塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
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(2015.5.22 管理人 記)

2004年06月21日

神戸で天の川が見えた日

 台風6号直撃。明石市再上陸、とのことだったので、ほとんど自宅の真上を通過していったことになる。もっともその時刻、仕事で他の場所にいたので、何が起きていたのか走る由もない。とりあえずHROアンテナは無事で何より。

 そんな夜に、台風一過の空を眺めていると、ティーポットから湯気が立っているのが見えるのだ。えーっと、これは天の川!?

 めったやたらと見えるものではないと思っていたのだが、駆け足の台風6号、予想もしないお土産を残してくれたのだった。

 でも、一ヶ月のうちに2回も自分の家から天の川を見ることが出来るなんて。


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2004年06月20日

一等水準点・第450号

一等水準点450 通勤途上の一等水準点シリーズ最終回。JR兵庫駅北口の第450号。
 自転車では通勤ルートから少しそれているのだけど、JRで職場に行くときに通る場所。丁寧に水準点についての説明書きの看板まで立てられている。

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2004年06月19日

天体観望会(2004年6月)

 明石市立天文博物館の天体観望会。
 夕方から雨(^^; のち大雨(T_T) 傘持っていってないのでずぶ濡れ。
 曇りまでは覚悟していたけど、まさか雨まで降ってくるとは。

 今年に入ってからの、天文科学館の観望会実績。
  4月24日 快晴
  5月 8日 
  5月15日 
  5月29日 
  6月 5日 (5月に曇られた人向けの臨時観望会)
  6月 8日 (金星日面通過で臨時開館)
  6月19日 

 ということで、2勝5敗。基本的に土曜日に企画しているので、今年はずいぶん週末の天気の巡り合わせがよろしくない。
 「誰の行いが悪いんでしょうね」という話をしたら、「館ではぼくのせいになってるんです」と、今年から解説員をしている鈴木さん。わーごめんなさい、決してそーいうつもりでは(^^;

 ボーイスカウトの若者たちがいっぱいいたこともあって、雨にも関わらず50人くらい集まって、プラネタリウムで星の話となった。プラネのある館って、こういうときは便利かも。しかもやたらに子どもたちが盛り上がっていた。
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火星パン

 天文科学館の「Wide View」という広報誌にスタッフ一押しのお店が紹介されていて、その中で取り上げられていたもの。
 手のひらサイズの小振りのパンで、えーっと、ビスケット生地というのか、メロンパンの表面みたいな生地がこんがり赤茶色に焼け上がっていて、極冠のドライアイスのかわりに粉砂糖がまぶしてある。中は空洞になっていて、底にかるーく酸味の効いたクリームがさわやかな甘みを……ううっ、間違っても食べ物系のライターはつとまらんなぁ。自分が書いたのでは全然おいしそうじゃない(^^;

 えっと、ちゃんと美味しいので、機会があったらお試しあれ。置いてあるのは、天文科学館から南に下って2号線を越え、海に向かって下る道の東側にある「CADET DE VAUX」というパン屋さん。

 ちなみに天文科学館の広報誌、なぜか「青汁スタンド」まで紹介されていた。ううむ。
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一等水準点・第449号

一等水準点449 神戸市長田区は御屋敷通3丁目……というより西代通一丁目交差点の南東角の歩道といった方が分かりやすいかも。西代通一丁目交差点は、西代陸橋の西詰め側。
 歩道にある水準点なのに、いままで全然気付かなかったから、どんなものかと思っていたら、マンホールのふたの下だった。そりゃ分からないわ。
# 今日は電車で出かけたので、写真は15日に撮ったもの。

 実は現在歩道の南側が工事中で、そのせいか歩道も少し狭くなっていて、さすがにふたを開けて中を見るのは気が引けた(まさか歩道をふさぐわけにも行かないし)。のでマンホールの写真だけ。日本列島がデザインされた、国土地理院の名称入りのマンホールである。

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2004年06月17日

一等水準点・第448号

一等水準点448 須磨区は南町……といっても町名では地元の人間でもよく分からないかも。山陽電車の月見山駅から東に500m、阪神高速の高架下、天井川公園にある一等水準点・第448号。
 四囲をがっちり保護石で固められていて、風格十分。一ノ谷の第447号同様、看板もあるので見逃さない。もっとも目の前に自治会の大きな掲示板があるのでそっちのが目立ってるのだけれど……公園は地域のものだから、それはそれ。

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一等水準点・第447号

一等水準点447 こちらも通勤途上にある一等水準点・第447号。須磨区は一ノ谷町にある。

 446号とずいぶん違って、こちらは小さいながらも水準点を示す看板が脇に立てられていて、見逃すことはない(ので前から知っていた)。
 歩道の鉄板のふたの下に、水準点の標石がある。ふたを開けてみると、御影石の標石が頭だけ出して埋まっていた。たばこの吸い殻が捨てられていて閉口したのだが、ふたの小さな隙間からねじ込んだのかしらん。そこまでせんでも……

 ところでこの一等水準点、この辺りでは東に行くに従って、つまり東京に近づくにつれて番号が増えているのだけど、どこがスタートなんだろう。

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2004年06月15日

一等水準点・第446号

一等水準点446 垂水区塩屋町2丁目にある一等水準点。自宅から一番近所にあるものだ。
 三角点は四等三角点まできちんと名前が付いているのに、水準点は番号だけで、ちょっとさびしい。
 毎日自転車で通っている国道2号線の歩道上にあるのだが、全然気がつかなかった。それもそのはず。右の写真の通り、雑草……というより雑木に埋もれて、ぜんぜん見えないのだ。歩道に「←446」のペイントがなかったら、いつまで探しても分からなかっただろう。
 日没後で、あまりの草蒸し加減でよく分からなかったのだけど、街路樹が生えていたらしい植え込み跡に、金属標の水準点が設置されていた。脇にある「一等水準点」の銘板がなかったら、全然存在感がない……

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2004年06月14日

神戸で天の川(2)

 いったん自宅に引き返し、双眼鏡を7×50に換装して第2ラウンド。
 ついでに行き先を、歩いて10分の漁港に変更。そこからは南に海しかなく、光害の影響がこの辺りでは一番少なくなる。

 で、国道を渡って漁港についたら、見える見える見える。
 先ほどは「天の川……か?」という、スポーツ新聞の見出しのような確証のなさだったのだが、いて座からわし座まで、ボーっとした光の帯。いや、慣れてくるとはくちょう座まで光の帯がつながっている。見まごう事なき天の川。ひょえ〜。

 ウソやん、神戸市内やで、ここ。ひゃ〜。
 双眼鏡を向けると、そこは宝石箱。どこを見てもきれいだ。腕が疲れてくると、寝転がって肉眼でボーっと見上げる。空が近い。ほんとうに、空が近い。

 サンシャインスターライトドームの番組で、宮地真緒が母の背中に背負われながら見た星空を、一生懸命手に取ろうとしたという逸話が出てくるが、それが分かる(そういえば彼女の故郷は対岸の淡路島だった)。

 普段はプラネタリウムでしか見ない星座が、面白いようにたどれる。や座やいるか座といった、双眼鏡でおなじみの小星座を肉眼で見つけると、なにげに「やった」という気分になる。

 そのうち星座も何もどうでもよくなり、ただぼんやり空を眺めわたし、時々思い出したように、天の川の光の帯をたどってみる。

 とにかく星空を見ているだけで、それだけでうれしい。
 ただそれだけでこんなに幸せなんだから、星が好きで良かった。
posted by ふくだ at 02:22 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸で天の川(1)

 見えるんです。ほんとに。びっくりしてしまった。

 昼間からやったら空がきれいだとは思っていたのだ。こんな日にどこにも行かないのももったいないなぁ、と思いながら、部屋を吹き抜ける風の心地よさもあって、こんな日にゴロゴロしているのも贅沢だなぁ、と一日中家にいた。

 で、こんな透明度がよい日なのだから、ちょっとくらい星空も眺めておこうか、と南(南東)の窓を開けたら、さそり座の星々のまぶしいこと。こんなにきれいなさそりなんてめったにみない。横着して窓から10cm屈折を覗かせ、定番のM6・M7散開星団から、アンタレスに視野を振る。ついでにM4球状星団も見えないかと思ったら、これがあっさり見えてしまった。M4は淡く広がっているので、少しでも透明度が悪いとすぐ見えなくなってしまう。これがあっさり見えると言うことは、相当の透明度のよさだ。

 北(北西)の窓から空を見上げると、おー、アークチュルスがまぶしい。おっ、かんむり座の星もいくつか見える。これはいいぞ。窓から屋根上に出て、ぐいっとあちこち仰ぎ見る。ヘルクレス座の星もたどれる。目が慣れてくると、かんむり座もしっかり半円形の並びが分かる。東の空のあの明るいのはベガか。おっと、こと座の平行四辺形も分かるぞ。イプシロン星も見えた(二重星までは無理)。こいつたしか4.8等じゃなかったか。

 5等近くの星が見えるなんて、この辺にしては最上級の星空だ。ワイドビノを片手に、近くの小公園に出かけてみる。ニート彗星観望の時に見つけた場所で、少し斜面を登った高台にあり、東の空は視界0だが、西空は開けた場所だ。
 意外に街灯が視界に入ってしまうので、思ったほど空は暗くならないが、おっと、ミザールとアルコルが分離できた。アルコルが4等星なので、これも空の条件が良くないと見えないのだ。こぐまのひしゃくも、全部ではないがとぎれとぎれにたどることが出来る。りゅう座の頭を見たら、ちゃんと4つ星が見えている。りゅう座の頭は2等-3等-4等-5等の組み合わせなので、どのくらいくらい星が見えているか知るのに便利なのだ。全部見えているということは、5等星までいけているということ。こいつはすごい。

 ワイドビノでもあちこち流してみたが、こうなると肉眼の方が楽しい。西空に目を転じると、スピカがやったら明るい。しかも青白く見える。スピカは一等星の中でもおとなしい星で、しかも春がすみの中でばかり見ているので、あまりぱっとしない印象があるのだけど、今日ばかりはまさしく真珠星だ。てんびん座に目を転じると、おーおー、この星座ってこんなに大きかったっけ。さそりは相変わらずキラキラしてるし、いて座のティーポットも一段と映えている。

 っと、ここで気がついた。ティーポットの注ぎ口の上の辺り、なにやら白い光芒が見えている。
 「?」
 よく見ると、北東方向に伸びていて、わし座といて座の中間付近にもう一ヶ所、ボーッとした白い薄い雲のようなものが見える。
 これって、もしかして、天の川か?
 ウソやろ、神戸市内やで、マジかよ!
posted by ふくだ at 01:24 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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