塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2007年01月28日

三木城(兵庫県三木市)

三木城跡 羽柴秀吉率いる織田軍相手に、1年10ヶ月の籠城戦を戦い抜いた播州三木城跡です。1月28日撮影。
 歴史的に名前の残っている城の割には、見るべき遺構はほとんど残っていません。本丸跡はすっかり公園化され、天守台跡だという土盛りと井戸が残る程度。二の丸や三の丸やその他の曲輪も、ほとんどが公共施設や住宅地になっています。城跡巡りに慣れていれば、土地の高低差と所々にある案内板でおよその輪郭はつかめるのですが、それにしても何もない城跡です。

 「三木の干殺し」と言われるように、羽柴方の壮絶な兵糧攻めが有名ですが、秀吉の本陣があった平井山は三木城から東に2kmも離れた場所にあり、所々に発見されている羽柴方の付城も、それなりに散在している印象を受けます。
 包囲網が狭まった末期はともかく、籠城戦初期はそれなりに網の穴も広かったのでしょう。それでなければ1万人もかかえて2年近くも食料が持つわけがありません。

 結局、播州の中小豪族は三木合戦でことごとく野に下るわけですが、三木での秀吉の評判は決して悪いものではなく、むしろ楽市楽座など戦後の復興に手を尽くしたということで、それなりの評価を得ているようです。

 ついでにいうと、秀吉が有馬通いをはじめたのは、この三木合戦の最中だとか。それで淡河のメインストリートが湯ノ山街道なのでしょうか。

続きを読む


posted by ふくだ at 23:48 | TrackBack(0) | お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

萩原城(神戸市北区)

萩原城跡 もはや写真を見てもただの藪にしか見えないのですが、よ〜く見ると奥の森の中に、堀切があります。分かるかな、分かんねぇだろうな〜(古い)。

 堀切の左手(北側)の丘の周囲を土塁が取り巻いていて、ここが萩原城の本丸跡。整備らしい整備はほとんど行われておらず、本丸跡中央のお墓の脇に朽ち果てた案内板が立てかけてあるだけです。土塁も空堀も藪に覆われ、中には棘のある灌木まで混じり、難攻不落の様相を呈しています。

 これくらい荒れていた方が、遺構探しにメラメラと気合いが入るのですが、せっかくの城郭遺構ですから、せめて案内板の一枚くらい、新調してあげたいものです。

 政令指定都市の神戸市は中世城郭とは縁のない場所だと思っていたのですが、あるところにはあるものです。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:47 | TrackBack(0) | お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

淡河城(神戸市北区)

淡河城跡 「淡河」と書いて「おうご」と読みます。神戸に来た当初、読み方が分からず「あわかわ」だと思っていました。

 集落の南の段丘上に淡河城跡があり、現在は本丸を取り巻く土塁と、段丘を区画する堀が残っています。草刈りや藪刈りは地元の有志の方がやっておられるとか。本丸跡にある小屋には淡河城に関する説明パネルなどが置いてあり、訪問者にはありがたい限りです。二階櫓を建ててしまったのは、ちょっと勇み足の感もありますが(苦笑)。

 洪積台地を空堀で区画した関東平野の城郭と似た造りですが、縄張りの巧緻さや防御設備の工夫は、関東ほど複雑ではありません。段丘とはいえ、関東の洪積台地よりは高低差があるので、人の手を加えずとも自然地形で十分な防御力を得られたのかもしれません。

 淡河城は三木合戦の折りに攻防戦が行われ、城主の淡河定範が三国志演義ばりの奇策で羽柴秀長を破っています。のち城は放棄され、元和の一国一城令で廃城となりました。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:46 | TrackBack(0) | お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

端谷城(神戸市西区)

端谷城跡 「城」というと姫路城や明石城のような、石垣の上に白壁の建物が建ち並んでいる姿を思い浮かべる方が多いと思います。
 しかし、もともとは地面に堀や土塁を築いて敵の攻撃を防ぐ防御施設を指す言葉で、建物はむしろ二次的なものでした。「城」という字を分解すると、「土」から「成」ると読めますが、それが城の本質です。

 姫路や明石のような石垣白壁の城郭が築かれるのは、おおむね安土桃山から江戸時代初期にかけてのころで、それ以前の戦国時代は土塁・空堀の城郭が中心でした。戦国時代末期に羽柴秀吉と1年10ヶ月にわたる攻防戦を演じた三木城がそうですし、今回まわった西区の端谷城もそうした「土の城」です。

 現在は万福寺というお寺になっていますが、その寺のある尾根一帯が端谷城跡です。本堂のある場所が「三の丸」で、ここだけ見たら何が城跡かと思うのですが、その背後に土塁がそびえ立ち、二の丸との間に巨大な空堀が穿たれています。保存状態の良さに興奮します。二の丸の塁壁は人工的に加工した絶壁になっていて、敵を寄せ付けません。城の規模に比べて過剰ともいえる防御ラインは、秀吉軍の侵攻に備えたものだったのでしょうか。

 そしてその二の丸に登れば、はるか播磨灘を臨む眺望が得られます。
 最高所の本丸の背後は、尾根を断ち切る大堀切。思わず回り込んで散歩(!?)してしまいましたが、竹藪と大激闘する羽目になりました。藪の枯れる冬は城跡巡りのシーズンなのですが、竹藪だけはあなどれません。いや〜DAIさんごめんなさい(^_^ゞ

 端谷城はほとんど山城といってよい城で、遺稿の保存状態もよく、政令指定都市のニュータウンのそばに、よくこれだけの中世城郭が残っていたものだと感心します。
 数年前に発掘調査が行われたのですが、その後は地元の方の手による案内板が各所に建てられ、整備もまずまず行き届いています。

 ということで、中世城郭ファン必見の端谷城跡でした。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北区未踏地域てんこ盛り

 垂水区に住み、兵庫・長田あたりがかつての仕事場だった私は、北区に足を運んだことがほとんどありません。今回はDAIさんのご案内で奈良時代から昭和時代までてんこ盛りのコースを巡検しました。

 端谷城跡(西区)→箱木千年家(屋根葺替中)→六条八幡神社→淡河城跡→淡河本町(旧宿場町)→萩原城跡→石峯寺→御坂サイフォン(淡河疎水)→竹中半兵衛墓所(三木)→羽柴秀吉平井山陣所(三木)→三木城跡→三木市立図書館→別所長治首塚→三木鉄道三木駅

 とにかく、中身の濃い一日でした。DAIさん、本当にありがとうございました。続きを読む
posted by ふくだ at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

Yahoo!古地図

 江戸時代と明治時代の東京をスクロール地図で見ることが出来ます。
  http://map.yahoo.co.jp/kochizu/

 1月25日から3月15日までの期間限定だとか。ぜひ幕末京都版や、明治神戸版もやって頂きたいものです。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月23日

センター試験に挑戦2007

国語  140/200
英語  131/200
英語L  30/ 50(L=リスニング)
数学IA  24/100
日本史  73/100
地学   77/100
 新聞やWebサイトに問題が掲載されていたので、挑戦してみました。100点満点換算だと平均63.3点。
 数学は、2次方程式など出てきてもさっぱり分かりません。途中で解くのを放棄しました。英語は長文問題は分かるのですが、英作文(?)が壊滅的。リスニングは練習していないと難しそうです。地学は天文分野だけは満点でしたが、他は各問まんべんなく取りこぼし。日本史は中近世は強いのですが、古代と近代史が弱いです。国語はこんなものでしょうか。
posted by ふくだ at 23:52 | TrackBack(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

135度的勘違い

 ぜったい明石の記事だと思って開いた毎日新聞のページ。
 https://form.mainichi-msn.co.jp/mai/tokusyu/santaku/form.html

 ロゴだけ見たら、子午線のことだと思うじゃないですか!
posted by ふくだ at 21:29 | TrackBack(0) | 日本標準時子午線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

スターウォッチング

 環境省のやってるやつです。
 明石市立天文科学館で開催された観察会に参加してきました。

 「今回初めて参加される人、手を挙げてください」という呼びかけで手を挙げたら、周りの方に驚かれました。だって、初めてだったんですもん。正確には2006年夏に、渋谷の桜が丘で参加したことがあるのですが、これは飛び入りでしたし、実際に明石では初めてなのです。

 以前は会場が明石市役所だったので、「これは明石市民向けの行事だな」と遠慮(!?)していたのですが、昨日の天体観望会で館に寄ったときに今回の案内のチラシを頂いて、思わずその場で申し込みしてしまいました(そして時間を間違えて遅刻した……)。

 で、結局、曇って星は見えなかったのですけどね。
 あとでレポートをあげるつもりです。
posted by ふくだ at 21:58 | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パソコン遍歴

年代メーカー品番OSCPUメモリ主な記憶装置備考
1986松下CF-2000MSXZ80A(3.7MHz)16kB外付テープレコーダー
1992 NEC 文豪mini7SD 3.5inchFDD*2 ワープロ専用機
1994 富士通 FM-New7 もらいもの
1994 NEC PC-9801U MS-DOS V30(8MHz) 128kB 3.5inchFDD(2DD)*2 もらいもの
1995 NEC PC-9801RX MS-DOS 80286(12MHz) 4MB 5inchFDD*2,外付HDD128MB もらいもの
1996 NEC PC-9801CS MS-DOS/Win3.1 i386SX(16MHz) 4MB 3.5inchFDD*2,外付HDD512MB もらいもの
2001 e-yama WinMe Celeron(700MHz) 192MB HDD40GB,外付HDD160GB 形落ち品の展示品処分
2006 NEC Win2000 Celeron(2.2GHz) 512MB HDD40GB,外付HDD160GB 中古

 一部間違ってるかもしれませんが、覚え書き。改めて気付いたのですが、新品のPCを買ったのは、初代MSXとワープロ専用機だけだったのでした。

posted by ふくだ at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。