塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
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(2015.5.22 管理人 記)

2007年03月31日

2007年3月の読書

池波正太郎『雲霧仁左衛門』(前)(後)
池波正太郎『真田騒動』
池波正太郎『獅子』


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青丹よし奈良(終章)

東大寺西塔跡 ということで、興福寺と東大寺だけ見て(しかも見てない場所もたくさんある)、奈良を後にしたのでした。

 さて、青春18きっぷの残り、どうしよっかな〜。

※写真は東大寺西塔跡
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青丹よし奈良(4)

戒壇院北門正倉院
 「シルクロードの終着点」としてあまりに有名な東大寺の宝物庫。実は明治時代に東大寺から引き離され、現在は宮内庁の管轄下にあります(天皇家の私物に準ずる扱い)。収蔵物を見ることが出来るのは年に一度、奈良国立博物館で開催される正倉院展の時のみ。正倉院の建物は平日昼間のみ外構を見ることが出来ます。
 ということで、休日は見学不可なのですが、実は敷地東側の坂道を少し登ると、柵と梢越しに校倉造りの建物を見ることが出来ます。
 昔は、湿度が高いと木材が膨張して外気を遮断するのだと言われていましたが、実際は重量がかかっているので木材が収縮する余地はないのだそうです。
 倉庫といえば、後の時代は土蔵になりますが、奈良時代の一時期だけ、このようなログハウス風の建物が使われたのが不思議です。

転害門
 東大寺の西の門です。三月堂と並ぶ天平以来の建造物。
 東大寺境内の西側はだいぶ町方に浸食されていて、たとえば転害門の内側にも市立の小学校や幼稚園があり、その前の道路には路上駐車の自動車が並んでいます。国宝建造物とは思えぬ大らかな扱いです。
 門の前にはバス停があり、選挙ポスターの掲示板まで立てられています。いくら大らかでもそれはちょっと……

戒壇院
 今回の奈良行き目的地その2。
 唐から鑑真和上を招いて設立した戒壇院です。
 ここも足を運んだことはなかったのですが、井上靖の『天平の甍』を読んで以来、一度は行ってみようと思っていました。

 大仏殿や二月堂といった有名どころのコースから外れているせいか、人もまばらです。ただ私が着いたときには、年輩の方のグループが堂内で大声でしゃべりまくっていて、あまりにうるさかったので、しばらく堂外で佇んでいました。

 戒壇院戒壇堂は江戸時代の再建です。建物としては見るべき点は少ないのですが、堂内四囲に置かれている四天王像が天平時代の塑像で国宝に指定されています。
 賑やかしていたグループが去ると、番をしている初老の男性も外へ出てしまい、堂内には私一人が残されました。そんなに信用してくれていいんですか。国宝独り占めじゃないですか。

 そろそろ戸締まりしますからと声をかけられるまで、ぼーっと眺めていたのでした。

※写真は戒壇院北門外の築地塀
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青丹よし奈良(3)

お松明二月堂
 今回の奈良行きの目的地です。修二会はすでに終わっているのですが、その名残だけでも感じてみたくて足を運びました。
 修二会に心を惹かれたのは、司馬遼太郎の『街道をゆく』奈良散歩のくだりを読んで以来のこと。火の粉を振りまくお松明や、踊るような行法を繰り広げる練行衆、そして過去帳の青衣の女人が頭の中を駆けめぐります。

 あんなに火の粉を振りまいて大丈夫なのかと思ったら、江戸時代に一度、修二会の最中に二月堂を焼失したそうです。再建するまで三月堂で続けたというのがすごいのですが、三月堂の天平以来の仏像群の前でお松明を振り回していたかと思うと、それはそれで恐ろしい気が……

 観音様が人々の信仰を集めてきたせいか、ふだんの二月堂は張りつめた修二会の雰囲気と対照的な庶民的な様相です。
 二月堂の前で修二会の声明のCDを売っていて、思わず買いそうになって思いとどまりました。お財布の中身がいっぱいだったら、散在していただろうなぁ。

三月堂
 こちらは今回、外観見学のみ。天平と鎌倉の合作の名建築です。

手向山八幡宮
 神仏習合時代の東大寺の神社部門。今となっては、この一角だけ少し違う雰囲気が漂います。

塔頭群
 再び二月堂裏参道を降り、東大寺の北辺に当たる塔頭群を抜ける道を歩きます。道路はアスファルト舗装で、車やバイクも通る、ある意味生きた空間です。多少ほころびのある築地塀が続く景色がきれいです。ここまで来ると人もまばら。

※写真は修二会に使われたと思われるお松明
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青丹よし奈良(2)

登廊の石段東大寺参道
 あまりの人出にびっくり。神戸は30日に開花宣言が出たばかりですが、奈良ではすでに3分咲き。花見の人混じりだったのかもしれません。

南大門
 学生の頃、天理大学に進学した友人を訪ねて、奈良に一週間弱逗留したことがあります。自転車をばらして積んできて、加茂から平城山を越えて奈良市街に入ったのでした。その時は転害門と南大門だけ見て東大寺はすっとばし、飛鳥あたりをうろつきました。改めて東大寺に足を運ぶのはそれ以来です。

大仏殿
 ここは中学校の修学旅行以来。東大寺のシンボルですが、今回は中門越しに中をうかがうのみ。

鐘楼
 こちらは小学一年生の時に父に連れてきてもらって以来です。当時はとてつもなく大きな鐘だと思ったのですが、いま見ると、むかし感じたような圧迫感はありません。子どもの頃の記憶というのは得てしてそんなものでしょうか。

二月堂裏参道
 大仏殿の背後から、数々の塔頭の間を抜けて二月堂へと登る道。東大寺で一番ステキな界隈。今日は写生のグループ十数人が道に屯していて、ご年輩の方々でしたが、群れてざわめいていたのが、ちょっと残念。いくら絵になる風景とは言え、みんなで同じ場所を描いているのって、ちょっと異様ですよ。

参籠宿所
 裏参道を登ると、いきなり参籠宿所と食堂に出くわします。最初はそれと分からなかったのですが、本堂へ続く登廊の石段でそれと気づきました。
 修二会の間、練行衆がここと二月堂を行き来します。お水取りの舞台にいるのかと思うと、震えるような思いです。
posted by ふくだ at 23:14 | TrackBack(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青丹よし奈良(1)

奈良公園の鹿 奈良に行って来ました。塩屋から1時間40分。意外に近いものです。

興福寺旧境内

 奈良に足を運ぶのは4度目ですが、意識して興福寺を訪ねたのは初めてです。JR奈良駅から三条通を東進。南円堂への石段から、三重塔を経由して、旧境内へ登ります。

 「旧境内」と言ってしまうと、現在の興福寺に失礼かもしれませんが、伽藍の中心部が広大な空き地となり、境内を囲んでいた築地塀が失われ、四囲が街並みに溶け込んだ姿は、かつて政治的にも勢威を誇った興福寺が過去のものになったことを強く印象づけます。
 奈良公園の南側はたいてい興福寺か春日大社の敷地だったので、あのあたりで鹿に煎餅を与えた経験のある人なら、意識せずとも興福寺の旧境内は踏んでいるんですよね。

 がらんとした旧境内も十分魅力的ですが、残念ながら(!?)、平城遷都1400年の2010年を目標に中金堂の再建計画が進められています。ぜひ良いお堂にして頂きたいものです。

興福寺国宝館
 本当は別の機会にしようかと思ったのですが、つい立ち寄ってしまいました。国宝と重要文化財のオンパレードで見るだけでお腹いっぱい。でもやはり、出色なのは旧山田寺仏頭と阿修羅像でしょう。

 旧山田寺仏頭は、展示の解説では「鋳造仏頭」となっています。興福寺の東金堂が焼けて再建するときに、僧兵が飛鳥の山田寺に押し掛けて強奪してきたといういわく付き。ふっくらとした中に、すっきりとした造形で、どこか女性的な印象を感じる仏様です。

 阿修羅像に関しては、言葉を尽くしようもありません。闘いの神の阿修羅の、少女のような、憂いを含んだ眼差しが、人の心をとらえて離しません。奈良を代表する仏像です。

 おっと、時計を見てびっくり。うわ、1時間近くもいたのか。
 奈良公園を東に向かい、今日の一番の目的地、東大寺へ向かいます。

※写真は東大寺三月堂前で撮影。
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2007年03月30日

変わった所で星空

 高校の同級生が変わったところで星空を見たというのです。

 って、エベレストかよ!

 変わりすぎだよ! それは!

 山頂へのアタックの時は余裕がなかったそうですが、ベースキャンプ(5,150m)では、それはすばらしい星空だったとのこと。

 すげぇ。
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2007年03月28日

中天のひしゃく

 先日思いついたのですけど、いかがでしょう。最大の難点は、そのうち土星がどこかへ行ってしまうことです。

 他に、金星(-4.0等)-シリウス(-1.5等)-カペラ(0.2等)を結ぶ、「夕空の超大三角」を思いついたのですが、でかくて一度に見渡せないのが難点です。
※星図はステラナビゲーターVer.5で作成
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ツバメ来訪

 今朝、駅に向かう途中、商店街の空を待っているツバメたちに気付きました。
 2005年は4月8日、2006年は4月4日でしたから、今年はずいぶん早めの飛来です。

 それにしても、サクラの開花よりツバメの方が早いとは。
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2007年03月25日

関空第2滑走路ウォーク

関空第2滑走路ウォーク 6:00起床。ウェブサイトにて開催を確認。8:00発の高速船乗船。8:30関空着。2期島まで徒歩1.5km、バスにて第2滑走路北端へ。

  9:17、第2滑走路北端スタート。
  9:32、1km地点通過。
  9:39、ウォーク中間地点通過。
  9:44、滑走路中間地点通過。
  9:56、3km地点通過。
 10:10、ゴール(スタートから4km)。

 10:27頃1期島へのバス乗車。10:47関空駅着。11:45発の高速船乗船、12:15神戸空港着。12:30ポートライナー快速乗車、12:47三宮着。

 当たり前ですが、ひたすら平らでまっすぐなルートでした。1時間はかかると思ったのですが、思いのほか早く歩き終えました。学生の頃なら一番軽いジョギングの距離でしたし(今や見る影もない運動不足だ)。
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