2007年11月30日

2007年11月の読書

秋山豊寛『これ、本番ですか。―秋山豊寛(TBS宇宙特派員)交信録』

 この本は「はやぶさまとめ」というサイトで紹介されていたので、読んでみました。日本ではじめて宇宙に行ったのが、報道関係者というのは、もっと評価されても良いことだと思います。せっかく同じ言語を使える「伝えること」を仕事にしている人間が宇宙に行ったのです。その経験を真摯に受け止めない手はありません。


続きを読む
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

南海淡路フェリー・関空連絡橋通過

 在庫整理していたら出てきました。2007年1月末で航路休止となった津名港-泉佐野港間の南海淡路フェリー。泉佐野港を出て、関空連絡橋をくぐる場面の動画です。
 乗船しているのは「フェリーさざん」。2007年1月13日撮影。続きを読む
posted by ふくだ at 21:25 | TrackBack(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月26日

欠測の理由

 3連休のあいだ、ずっと晴れていました。
 ただ、昔からの友人の結婚式で、懐かしい仲間が集まりまして、飲まないわけにいかないじゃないですか。私はお酒飲めないのですけど、2日間、午前様。

 日曜日は家でヘロヘロになっていたのですが、夕方から薄曇がかかってしまいました。
 今週はずっと、天気が良くないみたい。うーむ。
posted by ふくだ at 23:46 | TrackBack(0) | 変光星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「祈り」

 実は8月にISASへ行ったときに、見ていました。

 冒頭の「おかえりなさい」で退いてしまい、テロップのモノローグも醒めた目で見ていたのですが※1、イトカワ周辺を探査し、タッチダウンに挑む「はやぶさ」のCGはすばらしく、改めて食い入るように見つめてしまいました。
 
※1 冷静なドキュメントタッチの映像を期待していたからそう感じたので、表現としては有りだと思います。さっき見直したら、別に違和感無く受け入れられました。

 例のVサインを、エンドロールのあそこに持ってきたのは、心憎いばかりの演出です。やられたなぁ。
JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語|映像|祈り
 http://spaceinfo.jaxa.jp/inori/index.html

 Web上では上記から見ることが出来ますが、解説PDFファイルも必読。16ページに「はやぶさ」ミッションのこれまでが、できたこと・できなかったこと、コンパクトに分かりやすくまとめてあります。
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | 宇宙開発/宇宙科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

海王丸一般公開

海王丸一般公開 24日は海王丸の一般公開がありました。本当は午前中に行くつもりだったのですが、前の晩に友人宅で1時近くまで飲んでいたので、当然起きられるわけもなく、午後の部です。

 第一突堤に向かう途中で、異様な長さの行列に気付き、着いてみたらこんなんでした。手前の船は日本丸で、公開中の海王丸は後ろの船です。帰ろうかと思ったのですが、しばらく眺めていたら意外に早く列が動いていたので、並んでみました。
 結局、待ち時間は40分くらいでしたが、途中で日本丸の乗組員が船内外を掃除している様子を見物できたので、退屈はしませんでした。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | 一般公開 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

ミラを見てみた2&ホームズ彗星11月21日

 家の窓から見える方向だったので、無精して部屋から観測しました。
 おかげで、部屋の中が壊滅的に冷え切ってます。外に行った方がよかった(;_;)。

 先日、50mm屈折で、ギリギリ見えるかどうかという明るさだったので、今日は100mm屈折に切り替えたのですが……視野が狭くなって比較星と比べるのが手間です。これはまぁ、慣れでしょうね。

 そういえば「クリスマスにミラを見ようキャンペーン係」から光度曲線のハガキが届いていました。たった一度の観測報告なのに、うれしいやら、ありがたすぎるやら。たくさんのプロットの中で、私の観測報告に手書きで色を付けてあるのがびっくりです。これでは後に引けなくなるじゃないですか(^_^)

 ホームズ彗星は、肉眼では完全に見えなくなりました。
 双眼鏡でも久しぶりに見たのですが、月明かりの下でも意外に見えていて、ペルセウス座アルファ星付近の散開星団に埋もれるようにぼんやり漂っているような姿です。7×50双眼鏡では中央部の集光が分からず、全体がボーっとしたつかみ所のない塊です。
 これだけ拡散してしまったら、どうやって光度の見積もりを出すのでしょう?
posted by ふくだ at 21:41 | TrackBack(0) | 変光星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

ミラを見てみた

 ミニボーグ50で見ました。8.9等。
 うちの空で口径5cmで見える限界近い光度です。

 本当は10cm屈折を使いたいところですが、ファインダー台座の平行が出ていないので、ファインダーを付けるために一工作する必要があります。
 ホームズ彗星のように明るい天体なら、ファインダー無しでもダイレクトに導入できるのですが、今のミラのように肉眼で見えず、周りに目印になるような明るい星もない天体ではさすがに無理。

 今日は透明度が良かったけど、少しでもモヤがかかるとしんどいなぁ。
 なんとか時間を作って、工作するしかないかなぁ。

※そういえばホームズ彗星を見るのを忘れた!
posted by ふくだ at 23:46 | TrackBack(0) | 変光星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おすすめの博物館・科学館

 あちこち行ってるようで、意外に行っていないのです。
 だって、京都国博も奈良国博も吹田の民博も行っていないような人間です。だからあくまで、足を運んだ数少ない館から選んだということです。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | 博物館や美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

講座その3「星の文化に親しむ」

 会場は姫路の星の子館。講師は西はりまの黒田武彦公園長。
 講師から丸見えの場所で眠そうにしてましたけど、それは昼ご飯を食べ過ぎたせいです。

 考えてみれば黒田さんのまとまったお話って初めて聞きました(観望会や飲み屋では何度もご一緒しているのに)。幅広くて、かつ深くて、そして楽しく面白かったです。
# つくづく思いましたが、花北観望会って、なんて贅沢なメンバーでやってるのでしょう。

 星の子館の望遠鏡も見せていただきました。90cm反射がドイツ式赤道儀に載っています。でか! それとほぼ毎日観望会をやっていて、すごい。それにカメラ持ち込みの写真撮影会など、ユニークな企画もたくさんやっています。

 この講座、毎回、会場がバラバラで、行くだけでも大変だと思っていたのですが、それぞれの施設の設備を見て、携わっている方々の話を伺えるのが、とても勉強になります。
 これも多施設合同開催の意義なのかもしれません。
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | プラネ/公開天文台/科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関西文化の日

 17日・18日の土日は「関西文化の日」。
 関西一円のあちこちの博物館や科学館や美術館が、無料開放など、いろんなサービスをしています。

 ということで、天文科学館にレッツゴー。
 17日は、一回目のシゴセンジャーの投影を見て、二回目の一般番組を見ました。シゴセンジャーは最近まれにみる滑りっぷり。ブラック星博士の寒いギャグが木枯らしのように冴え渡って(?)いました。一般投影は……私の方が沈没しました。前の晩、遅くまでいろいろ作業していたのがたたりました。寝不足のプラネタリウムはいかんです。
 午後は、16階観測室の一般公開のサポートに入りました。友の会のメンバー有志がお手伝いさせて頂いて、夏休み以来の企画です。幸い好天に恵まれたので、午前中は金星・アルクトゥルス・ベガ、午後はベガを見て頂きました。
 14階展望室で、観測室公開の案内をして頂いたこともあり、午前午後あわせて500名近いお客さんを迎える盛況ぶり。疲れましたが、でも、やったかいがあるというか、多くの方に喜んで頂けて何よりです。

 18日は一回目のシゴセンジャーの投影だけ見ました。前日の滑りっぷりをみごとに修正してくるのは、ライブならではの技です。通路脇の席に座っていたので、シゴセンジャーが代わる代わる脇まで来るし、ブラック星博士には隣に座られるし、なんだか賑やかな投影でした。

 その後は、姫路に移動。
posted by ふくだ at 23:40 | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月16日

17・18日は関西文化の日

 毎年11月に「関西文化の日」という設定で、近畿一円のあちこちの博物館・科学館・美術館が無料開放されます。

 兵庫県内の該当館のリストはこちら

 私は17日は、隣町の大きな時計の裏側にいます。
 18日はとある講座が入っています。
posted by ふくだ at 22:58 | TrackBack(0) | 博物館や美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月15日

命名『きずな』

「きずな」模型 我が家にも届いておりました。
posted by ふくだ at 23:27 | TrackBack(0) | 宇宙開発/宇宙科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「かぐや」のハイビジョン映像

 地上波でも番組やってたのですか!
 てっきりハイビジョン限定かと思っていました。もちろん見逃しましたとも。
posted by ふくだ at 21:15 | TrackBack(0) | 宇宙開発/宇宙科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

茨城県民の日

 11月13日は茨城県民の日です。
 今はどうだか知りませんけれども、茨城県内の公立の小・中・高校はお休みでした。何か得したような気分でうれしかったものです。親は迷惑だったろうなぁ。
 県民の日とともに、「茨城県民の歌」と「茨城県民体操」は欠かせない課目でした。県民の歌は小学校で、県民体操は中学校で刷り込まれます。県民体操はさすがに忘れましたが、歌はまだ覚えています。

 それに比べて兵庫県。「兵庫県民の日」なんて聞いたことがないし、「兵庫県民の歌」も「兵庫県民体操」もなさそうです。兵庫県のまとまりが今一つ薄いのは、このあたりを子どもの頃に刷り込まないのが原因です(違う)。
 去年の国体の時に、「はばタンカーニバル」を県民の歌に、「はばタンダンス」を県民体操にしておくべきでした。これなら子ども達も学校で刷り込まれていたはずなのに、惜しい機会を逃したものです。
 唯一の難点は、歌詞のどこにも「ひょうご」が入っていないこと……って致命的か。
posted by ふくだ at 07:50 | TrackBack(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

造幣博物館

造幣博物館 造幣局の構内にあるのが、造幣博物館。事前申込不要で見学できますが、開館日は平日のみ。今ひとつサービス精神に欠ける設定ですが、館の人はとってもフレンドリーです。

 古くは和同開珎に始まる皇朝十二銭、秀吉の天正長大判に天正菱大判、徳川幕府累代の大判小判に金銀貨幣、明治以降の未発行硬貨を含む貨幣などなど、金銀財宝がザックザクの展示物です。

 江戸時代の小判が意外に小さかったり、千両箱(レプリカを持たせてもらえる)がやたらと重かったり、名古屋城の金鯱は実は造幣局製だったり、オリンピックのメダルも造っていたり、いろいろ面白い展示物でした。

※2007.12.1〜2008.3.2まで改装のため臨時休館とのことです。ご注意を。
posted by ふくだ at 22:22 | TrackBack(0) | 博物館や美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

ホームズ彗星 11月11日

 2日のスケッチの、直径で倍、面積比で4倍近く広がりました。
 目測でコマの直径が約25分くらい。ほとんど見かけの満月の大きさと一緒です。

 肉眼で見た光度は、ペルセウス座δ星(3.0等)より若干暗くなった印象。そろそろ神戸市街で肉眼で見るのは厳しくなってきました。見慣れた人なら見つけられますが、そうでなければ難しいでしょう。

 双眼鏡ならまだ街中でも余裕です。7倍程度の双眼鏡ならちょうどペルセウス座α星付近の散開星団と同じ視野。見た目で一番見栄えがよいのはこのクラスの双眼鏡ではないかと思います。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸市送水管トンネルウォーク(後編)

トンネルウォーク30Rトンネルウォーク(前編)からお読み下さい。

 今回歩いた部分は、ほとんどが国体道路の地下なのですが、基地へ接続するためにルートを曲げている部分があります。このあたりで最も急な30R。

続きを読む
posted by ふくだ at 18:54 | TrackBack(0) | 一般公開 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸市送水管トンネルウォーク(前編)

トンネルウォーク1 神戸市水道局は現在、大容量送水管を建設しています。その送水トンネルの一般公開に行ってきました。

 神戸市の水道は大部分を淀川水系に頼っていて、現在は西宮の上ヶ原浄水場から六甲山中に掘られたトンネルを通じて送水しています。もともと追加のトンネルを山中に掘る計画だったものが、震災を受けて、万が一六甲山系の断層が動いたら山のトンネルが全滅する、ということで、市街地の下を通すことに計画変更されました。

 地表から25〜60mという深いところを通しているので、シールドマシンで掘り抜いています。最終的には、直径2.4mの鋼管を埋めるのですが、今回はその工事を行う直前の段階。完工後は水浸しになるので、一般人が通る機会は、まずありません。

続きを読む
posted by ふくだ at 18:25 | TrackBack(0) | 一般公開 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

天体観望会「アンドロメダ銀河」

 天文科学館の天体観望会。
 週間予報で土曜日だけ雨マークが付きっぱなしだったのですが、前々日になって好転の兆しが見え始め、それでも精一杯曇りマークだったのに、なんとか晴れ間が出てくれました。

 プラネタリウムで観望天体の解説。
 アンドロメダ銀河に、月探査衛星「かぐや」のハイビジョン映像とホームズ彗星の話題。ホームズ彗星、本当に投影されていました。すごいぞツァイス(^_^;

 さて、4階屋上に上がると、晴れ間は広がっているのですが、ちょっとモヤがかかったような空。「目玉商品」はアンドロメダ銀河とホームズ彗星なのですが、街中で透明度が悪いという、かなり厳しい条件です。

 私が担当した78mm屈折は、最初M31へ向けたのですが、導入で大苦戦。列が伸びる一方で焦るのですが、見慣れた天体がなかなか見つからないのです。
 たぶん5分くらいかかって、ようやくM31発見。
 でも、極めつけに淡い。これはお客さんに見て頂いても多分、分からないだろうなぁ。
 ……10人くらい見て頂いて、分かった人がいません。M31は16階の40cm反射で見て頂くことにして、北東の空のカペラに望遠鏡を向けます。低空にあると大気の屈折で七色に見えて人気の星です。

 そんなこんなで、そのうち再び雲。
 雲が切れた後、ホームズ彗星も導入しますが、これもまた、淡い。判別できる人は3人に1人といったところ。結局、8×30双眼鏡が一番分かりやすかったような。

 なんかもう、大変な観望会でした。
 星が見えただけでも、ありがたかったのですけれど。
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

ホームズ彗星 11月8日

 クラゲみたいじゃ。
 透明度最高。明日仕事がなければ、いつまでも見上げていたい空。
posted by ふくだ at 01:47 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする