塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2010年08月31日

昼間の金星を探す

 昼間の金星を探すために私が使っている方法。

(1)金星の場所を調べる。
 国立天文台天文情報センター暦計算室の「今日の星空」で、自分のいる場所に近い街を選択。その日の20時の空が表示されるので、「-1時」ボタンを何度もクリックして、金星を見ようとする時間を選択。
 と、こんな具合に、青空の中の太陽と惑星の位置が表示されます。
 高度と方位の線は15度ごとに引いてあります。
 神戸の9月1日15時の場合、南の空・高度45度より少し下に金星がいることが分かります。また太陽のいる方角が西南西です。

(2)金星を探す
 太陽の光が当たらない場所(早く言えば日陰)に移動。直射日光を避けた方が、まぶしくなくて探しやすいです。
 方位が分からない場合は、太陽の方角を元に、金星の見えている方角の見当をつけます。方位磁石を持っている人は、用意しておくと便利です。
 角度の目安として、腕を一杯に伸ばしたとき、こぶしの親指から小指までの長さが約10度、親指と人差し指を広げた長さが約15度になります。空の場所の見当をつけて、金星を探します。高度45度なら、親指と人差し指を広げたのを自分の目の高さからタテに3つ分です。
 もし双眼鏡をお持ちなら、双眼鏡で探すと多少は見つけ易くなります。双眼鏡のピントは、予め遠くの景色で合わせておきましょう。双眼鏡を使う場合、金星を探している間に間違って太陽を直視しないよう、十分気をつけて下さい。日陰に入って探すのは太陽を見る危険を避けるためでもあります。

(3)いろいろ
・薄雲がかかっていると、途端に厳しくなります。
・太陽より金星の高度が高いときの方が金星が南中した時間より後の方が、見つけやすいです。2010年8月下旬〜9月上旬ならおよそ14時以降(神戸の場合)。
・9月11〜12日は月が近くにいるので、よい目印になるかもしれません。

 見えたら感動ですよ!


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2010年8月の読書

冲方丁『天地明察』
織田一朗『時計にはなぜ誤差が出てくるのか』
沢田平『和時計 江戸のハイテク技術』
福井晴敏『機動戦士ガンダムUC』(9)
水戸岡鋭治『電車のデザイン』
山根一眞『小惑星探査機 はやぶさの大冒険』

 山根一眞さんの『小惑星探査機 はやぶさの大冒険』は、「はやぶさ」関連本で私が目を通した範囲の中では、今のところ一番おすすめです。読みやすいし、関係者へのインタビューも豊富。現在、通勤電車の中で再読中。
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青春18きっぷを買ってきた

 8月31日の22時過ぎに買いました。ふっふっふっ。
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2010年08月29日

今日最大の失敗

 久しぶりにカレーを食べたくなったので、野菜と肉を煮込み始めたところで、台所にあったのがカレールーではなく、ビーフシチューのルーだったことに気付きました。
 挽き肉のカレーになるはずだったのに、なんだか違う食べ物が出来てしまいました。嗚呼。
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今週末の昼間の金星

 昼間の金星、一度見ると味を占めます(今年は7月24日8月8日に見ました)。
 8月20日に当方最大離隔、9月26日に最大光度(-4.6等)ということで、ちょうど今が昼間の観望好機。

 8月28日(土)、休日出勤していたのですが、急ぎの仕事が一段落して、外を見るときれいな空。16時過ぎに一度外に出てみてみたのですが、どうも高空に薄雲が出ているようで、見つかりません。このときは職場なので双眼鏡などは持ち合わせておらず、肉眼(眼鏡矯正)だけで探しました。
 17時半頃に再度挑戦して、今度はなんとか確認。肉眼だけで探せたのは初めてです。もっとも日没一時間前なので、多少は探しやすくなっていたと思います。

 8月29日(日)、天文科学館のプラネタリウム最終回を見終えた後、空が澄んでいたので、2階のベランダに出てみます。が、どうも薄雲がかかっていてだめっぽい。
 あきらめて退出しますが、玄関前でもう一度挑戦(この時間帯、館の影に入る場所)。今日は双眼鏡を持っていたので、それで探すと……あっ! いた!! でも肉眼では分かりません。位置が分かっているのに、もどかしい。
 星の友の会のメンバー数人で見ていたのですが、一見何も見えない青空を連れ立って見上げているって、たぶんアヤシイ風景です。何事かと、つられて空を眺めるお客さんもちらほら。
 今回、肉眼で金星を確認したのは一人だけ。う〜ん、なんて鋭眼なんでしょう。うらやましい。
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科楽セミナー「小惑星探査機はやぶさのはなし」

 天文科学館では「科楽セミナー」。企画名が駄洒落なんですけど、中身は真面目です。今回は「小惑星探査機はやぶさのはなし」。講師はNEC航空宇宙システムの小笠原雅弘さん。ターゲットマーカーとフラッシュの担当として、JAXA's33号にも写真とコメントが載っています。けっこう厳しい面構えの写真で紹介されていらしたのですが、話し始めると愉快な方でした。

 「はやぶさ」がNECでつくられた(もちろん他のメーカーもたくさん関わっていますが)というのは、私、実は今年になってから知りました。ロケットが三菱重工やIHIエアロ(旧:日産自動車)製なのは知っていたのですが、人工衛星のメーカーって気にしたことがなかったのです。こういうのは作り手の方々がどんどんいろんなところで話して下さると面白いと思います。宣伝にもなると思いますし。

 なお本番のタイトルは「還ってきた『はやぶさ』ー日本の惑星探査についてー」。現在進行形の「あかつき」「IKAROS」や、将来構想のソーラー電力セイルの木星探査機の話まで出てきました。90分があっという間でした。

参考:
「はやぶさ、7年間の旅」(NEC)←NECのはやぶさ特設サイト
・「JPA近畿研修会 その4 質疑応答【前半】」(grand chariotさん)←今回のじゃないですが、プラネ関係者によるディープな質疑応答
・「JPA近畿研修会 その4 質疑応答【後半】」(grand chariotさん)
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第55回全国高等学校軟式野球選手権大会

 高校野球の全国大会を見に行きました。軟式の方です。
 硬式野球は言わずとしれた甲子園で大会が行われますが、軟式野球は明石球場と高砂球場が会場です。メイン会場は明石球場で、明石駅北口にはしばらく前から歓迎幕がかかっています。
 29日日曜日が決勝戦の予定日で、大会のウェブサイトを確認すると11時試合開始。もともと午後から天文科学館に出かけるつもりでいたので、時間もほどよく合いそうだと、観戦に出かけました。

 試合開始20分前に着けばいいか、と家を出てきたのですが、球場に近づくと、なんだか応援が盛り上がっています。あれ、もうエールの交換やってるのか? 気合い入ってるなぁ。
 とはいえ、どことなくのんびりした雰囲気が漂っているのがこの大会。球場正面だってのどかなものです。

 ちなみに軟式の大会は全席入場無料です(甲子園の高校野球は外野席だけ無料)。通路を通って、スタンドに上がった途端、校歌斉唱。
 ちょっとまて、何だ、何が起こっている!?

 スコアボードを見ると試合が終わっています。え、8回裏でサヨナラ!? なに!?

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posted by ふくだ at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

今週のISS(追記)

 ひさびさに国際宇宙ステーションが夕空に戻ってきました。

 8月25日(水)10分前まで覚えていたにも関わらず、残業していて見逃します。メールをもらって思い出すも時すでに遅し。
 8月26日(木)友人知人に「もうすぐ見えるよ!」とメールを送りまくって、自分も待機。透明度がよく、見え初めから見え終わりまで豪快に空を横切るのが見えました。「見えた!」「こっちでも見た!」とメールが飛び交います。初めてご覧になった知人もいて、嬉しくなりますね。
 8月27日(金)雲多し。
 8月28日(土)帰宅途中のパス。家に帰っては間に合わないので、途中、須磨で下車して海岸で待機。金星のあたりから見え始めるかなと思って眺めていたのですが、予報の時刻になっても出現せず。時間も過ぎたのであたりを見ると、おお、既に最大仰角に。1等級ほどの明るさで、オレンジ色っぽい光を放ちながら、北東の空に消えていきました。メールで示し合わせて待機していた友人の中には、見逃した人もいたのですが、空も明るかったし、難易度高かったかも。

※なお倉敷科学センターの予報によると、次に神戸で夕空に見えるのは9月10日以降とのこと。

 ちなみに写真はISSとは関係なく、須磨海岸で携帯電話で撮影した金星。私の携帯のカメラ、撮影モードに「暗闇」というのが付いていて(機種変更して一年近く経つのに今ごろ気付いた)、これなら多少の星が写るかもしれません。
posted by ふくだ at 12:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

月が近いときと遠いとき

 2010年8月25日は、今年一番「小さな」満月でした。
 月は地球を楕円軌道を描いて回っています。ですから、地球に近づくときもあれば、遠ざかることもあります。また様々な要因で、近地点や遠地点の距離が変動します。

 2010年は1月30日に月が最近(地心距離35.7万km)、そしてたまたまこの日が満月。
 2月13日に最遠(地心距離40.7万km)となりましたが、この時は新月近くで見ることができません。
 満月近くに遠地点を通過するのが8月25日(地心距離40.6万km)。

 どのくらいみかけの大きさが違うのかというと、同じ光学系で撮影した写真を並べてみれば一目瞭然。

《撮影データ》
共通:ミニボーグ 60ED(D=60mm,f=350mm)+NikonD5000 神戸市垂水区
   50%縮小してトリミング
・2010年1月30日19:56 1/1000 ISO400
・2010年8月25日22:25 1/800 ISO400
posted by ふくだ at 23:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

地蔵盆

 地蔵盆です。子どもたちがお菓子を求めて(?)、近所のお地蔵さまを回ります。兵庫区や長田区では見かけますが、塩屋ではやっていないのかな?
 夏の甲子園が終わり、地蔵盆が来て、そろそろ秋めいた気配を……ほとんど感じない今年の夏。この暑さ、少しでいいから冬に取っておきたい。

※塩屋では24日に盆踊りをやっているのでした。(2010.8.24追記)
posted by ふくだ at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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