塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2010年12月の読書

有川浩『ラブコメ今昔』
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』(下)
ジャレド・ダイアモンド『文明崩壊』(下)
福井晴敏『機動戦士ガンダムUC』(10)
寮美千子『ラジオスター レストラン』
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書録・映画録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イリジウムフレア

 「イリジウム」という衛星携帯電話のサービスがあります。日本ではKDDIが取り扱っています。高度780kmの軌道に66機の人工衛星を配して、携帯電話の電波を送受信しています。当初は77機の衛星を使う予定だったので、原子番号77番のイリジウムの名がつけられたのですが、66機になってもジスプロシウムに改称されることはありませんでした。

 さて、そのイリジウム衛星。衛星本体に鏡のように反射率の高い大きなアンテナが付いていて、これが太陽光を反射して、地上の一部に届くことがあります。明るい時にはマイナス9等級……という半月並みの明るさになることもあるそうですが、これは条件の良い時と場所での話。だいたい金星並みとか木星並みとか、それなりの明るさになり、UFOと間違われることもあるとかないとか。通称、イリジウムフレア(イリジウムフラッシュ)。

 大みそかの夕方、@H_hirayamaさんが関東でイリジウムフレアが見える予報を紹介されていたので、見てみました。

 時間になると、南の空に木星と、木星とほぼ同じくらいの明るさの光点。「あれ、あんなところに飛行機が飛ぶんだっけ?」と思いながら眺めていると、そのうち光点の方が消えてしまいました。
 消えてから「あっ、今のがイリジウムフレアだったのか!!」と気づきました。

 年の最後に、面白いものを見ました。良いお年を!
posted by ふくだ at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

つくば散策

 国土地理院つくばVLBI観測局の32mパラボラアンテナ。かつてこの近所(自転車圏内)に住んでいたことがあるのですが、当時はさほどに貴重なものとは思っていませんでした。日本国内の30m超級パラボラアンテナって、10ちょっとくらいなんですよ。
# 臼田64m、野辺山45m、内之浦34m、山口34m×2、山口32m、鹿島34m、高萩32m、日立32m、つくば32m、沖縄30m。(参考:Parabolic Antenna Loversほか)
 右写真は国土地理院の中にあるドーム。天体望遠鏡が入っているのでしょうか。あるいは人工衛星めがけて照射するレーザー装置? 何なのか気になります。

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posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月29日

JAXAi跡地

 12月28日で閉鎖されたJAXAi跡地。29日6:43撮影。はやぶさのカプセルを見に来たのは、今年の夏でした。
posted by ふくだ at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | プラネ/天文台/科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

天文科学館カレンダー

 昨日、天文科学館から届きました。A2判両面刷りで、写真は「B面」の子午線標識双六。私がデザインしました。星の友の会の吉野健一さんと館の鈴木さんには監修・修正で大変お世話になっております。100円なので、天文科学館にお立ち寄りの際は、お土産にどうぞ。
# 明石市立天文科学館は年末年始休館中で、次に開くのは2011年1月5日です。

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posted by ふくだ at 16:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

「さまよえる子午線」記述修正

 うちの子午線のサイトの「さまよえる子午線」というページですが、吉野さんからご指摘を頂きまして、数値を修正しました。基本的なところなので、改めてこちらでもお知らせ。
# ご指摘のメールを頂いたのは一ヶ月も前なのですけど、今の今まで……m(_ _)m

明石の子午線は1928年と1951年の2回、天文測量が行われているのですが、1951年の再測量では1928年の最初の測量より、子午線の位置が11.1m東になりました。
(誤)「天文経度の東経135度子午線は、1928年の観測より11.4m東」
(正)「天文経度の東経135度子午線は、1928年の観測より11.1m東」

 この11.1mを経度と時間に換算すると、経度にして約0.4秒、時間にすると約0.03秒になります。
(誤)「経度にして約2秒強、時間にすると約0.15秒に相当」
(正)「経度にして約0.4秒、時間にすると約0.03秒に相当」

 0.03秒がどういう差かというと、デジタルビデオ(NTSC)が29.97フレーム/秒なので、ビデオの一コマ程度の違いしかありません。あらためてすごい精度で観測していたのだなと思います。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本標準時子午線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

年末プラネタリウム/ボランティア研修

 天文科学館の2010年度最後の営業日。ということで、今年、最後の投映を観に行って来ました。明石の投映は、生解説が基本なのですが、前半の星空案内と後半のテーマ解説の間に、5分ほど、録音による星座物語が入ります。
 この星座物語はボランティアの声優ならぬ「星優」が出演しています。今月は後半のテーマにちなんで変光星観測者のグッドリックの物語(って、たまには星座の話でないことも)。友人が猫かぶって演じてました。志願して登録しているだけあって、普段の元気なしゃべりがウソみないな落ち着き払ったナレーション。うまいなぁと思います。担当職員も普段は物腰の柔らかな方なのに、この集録の時は人が変わって鬼軍曹になるそうです(伝聞)。あなおそろしや。

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2010年12月25日

55555.55555

 天文学の世界で使う日付の単位に準ユリウス日(修正ユリウス日)があります。
 日付の計算のとき、年月日の換算が大変なので、まず、紀元前4713年1月1日正午からの経過日数を使う「ユリウス日(ユリウス通日)」が考案されました。
 これで2010年12月25日0時(世界時/日本標準時で9時)を表すと、2455555.5日になります。桁数が多いのと、ユリウス日は正午始まりのため0時が小数点になってしまう不便を解消するため、後にユリウス日から2400000.5を引いた準ユリウス日が考案されました。
 これだと2010年12月25日0時(世界時)は、55555日になります。おおっ、5並び。

 世の中にはこういう事に気付く人がいらっしゃるのですね。
 さらに小数点以下も5が並ぶ時間まで計算した方がいらっしゃいまして、その記念すべき時刻は2010年12月25日22時20分(日本標準時)。準ユリウス日55,555.55555日。なんかすごいぞ。

 Web時刻表示サービスで5並びを狙ったのですが、残念ながら外してしまいました。

 秒を日に換算するところで、切り上げられてしまったようです。別のサイトをチェックしていた方は見事に5並びを確認されています。すばらしい。

 こんな話題で盛り上がるって、星好きもたいがいです。
 ちなみに準ユリウス日が66666になるのは、2041年5月27日だそうです。
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2010年12月24日

国際宇宙ステーションと木星(2010年12月24日)

 12月24日夕方、日本列島上空を、国際宇宙ステーションが南西から北東に通過していきました。借り物のデジカメで、手持ちで撮影した動画です。ISSが木星の前を通過していきます。

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