塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2011年05月31日

2011年5月の読書

川口淳一郎監修, 「はやぶさ」プロジェクトチーム編『小惑星探査機「はやぶさ」の超技術』


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レンズ選定中

焦点距離(35mm換算)明るさ重さ実勢価格
ニコンAF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR18-55mm27-82.5mmf/3.5-5.6265g\26,000前後
AF-S DX 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR16-85mm24-127.5mmf/3.5-5.6485g\70,000前後
AF-S DX 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR18-105mm27-157.5mmf/3.5-5.6420g\49,000前後
AF-S DX 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II18-200mm27-300mmf/3.5-5.6565g\79,000前後
シグマ17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM17-70mm25.7-105mmf2.8-4535g\40,000前後
タムロンSP AF17-50mm F/2.8 XR Di II
VC LD Aspherical[IF]
17-50mm25.5-75mmf/2.8570g\37,000前後
コシナCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF(◆MF)50mm75mmf/1.4330g\52,000前後
 ということで、次期レンズ選定中です。
 これまで使ってきた18-55mmVR、ふだん写真を撮っていて、ほぼ9割方の状況下で不便を感じることはありませんでした。ただ、
 (1)もう少し望遠が使えるといいなぁ(それなりにあちこちで)
 (2)もう少し広角が使えるといいなぁ(室内や星の写真)
 (3)もう少し明るいといいなぁ(星の写真)
という不満があったのも事実。そろそろレンズを買い足そうかと思っていた所以です。

 私は荷物を軽くしたいので、交換レンズを何本も持つのは性に合いません。作品を撮るというより、記録を残すという意味合いが大きいのです。必然的にカメラに一本つけっぱなしのズームレンズになります。
# 星野写真用に明るい単焦点を欲しいと思いますが、それは2本目以降の話。

 今のところ、「ニコン16-85mmVR」「ニコン18-105mmVR」が最有力。値段も画質も16-85mmVRの方がワンランク上。ズーム域が絶妙な棲み分けで、個人的には望遠側がある方が嬉しいのですが、85mmと105mmはさほど大きな差とも思えないし、広角側16mmの他製品は軒並み高価なので、16-85mmVRの方が後々まで重宝しそう。ただ18-105mmVRの方が2万円も安いんだよね。

 高倍率ズームなら18-200mm(35mm判換算27-300mm)。たいていの場合で困りませんが、でも望遠側200mmもいらないかなぁ。天体望遠鏡のミニボーグ50の焦点距離が250mmなんだな。あとレンズの重量も、これまで使ってきた18-55mmVRの倍はちょっと重たそう。

 シグマとタムロンは明るいレンズがあるのが興味をひきます。シグマ17-70mmはニコン16-85mmVRと同等のズーム域ですが、f2.8-4と一段明るい。タムロン17-50mmはニコン18-55mmVRと同等のズーム域ながら、全域f2.8の明るさは面白そう。ただレンズの重量は両方とも500g超で重たそう。

 この際ツァイスオーナーの道も考えたのですが、いちばん安価な50mmは35mm判換算で75mmと、ふだん使いには長すぎ。35mmが安ければなぁ。そのまえにD5000の小さいファインダーでピント合わせするのはちょっと大変。そのうちカメラボディがランクアップしたら考えましょう。

 もう少し悩んでみます。
posted by ふくだ at 22:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さよならエンデバー

 2011年5月31日未明(JST)、スペースシャトル・エンデバー(STS-134)と国際宇宙ステーション(ISS)のランデブー飛行を見ることが出来ました。

 例年より早い梅雨入りで悪天候が続き、ほとんどあきらめていたのですが、30日は夕方から透明度の良い空で、もしかすると、と思いながら目覚ましをセット。

 部屋の窓から見えると思って待機していたのですが、ISSの軌道を確認すると、どうやらすぐに近所の家の影に入ってしまうことが発覚。あわてて着替えて外に出ました。

 家の前の道路から北の空を見上げると、すでに北斗七星の上に2つの光点。
 前を行くのがエンデバー、あとから来るのがISS。

 スペースシャトルとISSのランデブー飛行は、打ち上げ・分離のタイミングと日本からの可視期間が重ならないと見えないので、私はこれまで10回も見たことがありません。
 ラスト2回の飛行で機会に恵まれたのは幸いでした。

 エンデバーの着陸予定は6月1日の午後。無事の帰還を!
posted by ふくだ at 08:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月30日

カメラ落下事故

 28日午後、伝飛鳥板葺宮跡にてニコンD5000落下。落下箇所はコンクリート舗装の地面。
 カメラ本体は無事、しかし標準ズームレンズDX18-55mmVR(キットレンズ=カメラボティとセットで販売されるレンズ)を破損。

 雨の中、荷物の出し入れをしようとしゃがみかけたら、肩に掛けていたカメラがストンと重力に引かれました。カメラは首にかけるのが原則なのですが、油断していました。

 すぐ動作確認をしましたが、AFも動くし、シャッターも切れるので、その場では問題ないと判断。ただ、後からズームリングの動きが渋いのに気付きました。渋いというか、力を入れないと回らないレベル。あ〜やっちゃった。
# 屋外だと景色ばかりとるので、広角端からズームリングを動かすことが少ないのです。

  こちら、レンズの先端部。緑の三角がピントリングの滑り止め部ですが、下のズームリングの鏡胴と比べると、右下がりになっています。これで写真をとったら、片側だけピンボケになる片ボケが発生するのは確実。

 安価とはいえ、無理のない設計ゆえか評判も良く、普段使いには十分なレンズだっただけに残念。そして反省しきりです。

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2011年05月28日

雨の飛鳥路 その2

 酒船石。割と有名なものですが、竹薮の細道を登っていくと、丘の中腹にいきなりデンと置いてあって、びっくりします。
 飛鳥にはパッと見、用途の分からない石像物がたくさんあります。酒船石もその一つ。「お酒の醸造に使ったんでないか?」という伝承から酒船石の名がありますが、現在は庭園遺構の一部ともいわれています。
 左右が割り欠かれているのは、おそらく高取城の石垣をつくるときに持っていったため。奈良のお城は高取城も大和郡山城も、石垣を築くためなら石仏でも古墳の石棺でも地域にあるものは容赦なく流用しています。さすが戦国というか、下克上の時代。

 飛鳥資料館の庭に、酒船石のレプリカがあります。「おそらく水路を受ける庭石として使ったんでないか?」という推定の元の復元。よく見ると水が均等に流れていなかったりするのですが、その辺はまぁ、ご愛敬というか。

 酒船石周辺からは石像物がたくさん発掘されていて、酒船石遺跡と総称されています。
 左は酒船石直下で発見された石垣、右は万葉資料館の建設中に発見された亀形と小判形石造物。亀形と小判形石造物は有料公開となっていて、もともとは酒船石へ登る坂の途中から見えたそうなのですが、ご丁寧に道に沿って目隠しの板塀を建てています。竹薮の向こうにかいま見えるのを写真に撮ったのが右側。

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posted by ふくだ at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雨の飛鳥路 その1

 古代日本史の中心となった飛鳥の地は、さほど広い地域ではありません。主要な遺跡は東西2km・南北3kmの範囲に収まってしまいます。
# 古墳は政治空間から離れた場所にありますが、それを入れても南北6kmくらい。

 写真は飛鳥の北端部・石上遺跡から南を望んだ様子。向こうに見える丘陵地帯までの間に、水落遺跡や飛鳥寺、板葺宮跡や川原寺が点在しています。
 「一つの村の中で日本史をやってたようなもの」とは、案内してくださった福原さんの弁。

 水落遺跡の南東200mほど古い家並みの続く集落があります。しっとりした雨が似合う古い家並み。その名も大字「飛鳥」。飛ぶ鳥の明日香とはここのことです。

 飛鳥集落の南端に「飛鳥寺」があります。蘇我馬子が建てた日本最古級の仏教寺院。五重塔に三つの金堂を並べた壮大な伽藍は鎌倉時代に消失し、現在は江戸時代に建てられたお堂を中心とした小さなお寺になっています。
 本尊の釈迦如来像、通称「飛鳥大仏」は創建以来の日本最古の仏像。もっともこれも火災の被害を受け、当時の姿のままなのは頭部と指先だけとのこと。顔も身体もつぎはぎだらけですが、それがかえって仏を守り続けた人々の営みを感じさせます。雰囲気の良いお寺でした。

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飛鳥水落遺跡

 甘橿丘の東のふもとに、飛鳥水落(みずおち)遺跡があります。『日本書紀』斉明天皇6(西暦660)年に「又、皇太子、初めて漏剋を造り、民に時を知らしむ。」の記載があります。皇太子は後の天智天皇こと中大兄皇子。漏剋は水時計のこと。つまり日本で最初の時計台。

 明日香村は掘れば何か出てくるので、建物を建てるときは必ず調査が行われます。水落遺跡も、家を建てる予定で発掘調査をしたら「出てしまった」もの。
 石を貼り付けた一辺22.5m・高さ1mのほぼ正方形の土台。5×5列の礎石。特筆すべきは、銅管や木樋、漆を塗った木箱の断片が出てきたこと。いったい、これは何なんだ!?

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posted by ふくだ at 23:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飛鳥資料館特別展「星々と日月の考古学」

 飛鳥資料館の特別展「星々と日月の考古学」を観てきました。
# 写真は飛鳥資料館常設展示のキトラ古墳壁画複製陶板の天文図(クリックで拡大)

 キトラ古墳は飛鳥の南部にある古墳で、1983年にファイバースコープによる調査で石室内の壁画が確認され、一躍脚光を浴びました。その後も調査が行われましたが、石室内の環境変化で壁画が劣化。2004年から2008年にかけて壁画をはぎ取り、外部で保存処理が行われています。
 2006年から2010年まで、四神図と十二支像が保存処理が済んだ順に公開されてきましたが、石室天井にあった天文図は、今なお作業が進行中です。

 ということで2011年は、調査の際に撮影された、天文図の実物大写真が公開されました。
 あわせて高松塚古墳の星宿図の実物大写真や、中国の淳祐天文図拓本、韓国の天象列次分野之図拓本も展示され、東アジアに視野を広げた天文の特別展となりました。
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posted by ふくだ at 23:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 博物館や美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

神戸大学海事科学部学園祭

 神戸大学海事科学部、2003年の大学統合前は神戸商船大学という単科大学でした。キャンパスは東灘区深江にあり、西隣に飛行艇をつくっている新明和の工場があります。
 学生数もさほど多くないので学園祭もこじんまりした規模ですが、正門近くに模擬店とステージを集中配置して、小さいながらも賑やかな雰囲気を演出しています。

 学園祭に何をしにいったかというと、海事博物館の見学と、練習船「深江丸」の体験航海。
 キャンパス内にある海事博物館、開館日は月・水・金の午後だけ。勤め人はなかなか足を運ぶ機会がありません。学園祭の最中なら土日も開いてるかもと電話したら「開いてますよ〜」とのお返事。
 実は以前一度見学したことがあるので、今回は写真も撮らずに一回りしました。特に江戸時代の船の模型や海図(沿海図)の資料が充実しています。司馬遼太郎の『菜の花の沖』あたりが好きな人にはおすすめ。でも基本的に物が置いてあるだけなので、船好きの人向け。

 「深江丸」は学生の訓練のために使われている船で、ふだんは一般人の乗船機会はありません。
 親子連れも多く、乗船するとさっそく船内探検が始まっています。乗り組んでいる学生、女性の姿もちらほら見かけてびっくり(男所帯の先入観があったもので)。時代ですかねぇ。
 コースは六甲アイランド一周。雨まじりの天気でしたが、途中から薄日も射し、景色も楽しめるクルーズでした。

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posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月20日

はやぶさキティ

 筑波宇宙センターで見かけた、はやぶさキティ。
 「うわ〜っ、ちゃんとカプセル持ってる、かわいい〜っ」
 「てことはこの子、大気圏でカプセル残して燃え尽きちゃうんだ」
posted by ふくだ at 22:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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