塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2012年06月27日

クリの実

 通勤途中に見かけるクリの木。花が終わって、小さなイガイガがついています。
 毎年、大きくなるのを楽しみに見ているのですが、もうそろそろ食べごろだなぁと思うと、いつの間にやら実がなくなっています。誰ぞ収穫しているのでしょうか。いえ、そもそも他所様の敷地に生えている木なのですけれども。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(1) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月24日

コアラのマーチ七夕限定版

 「コアラのマーチ」の七夕限定版を購入しました。

 17種22個の内容物を確認しました。

 うち、七夕および星にまつわる図案は9種確認されました。黄道十二宮をモチーフにしたものが大半。複数箱のコアラのマーチを入手すればコンプリートも可能も思われます。

 以上を持って、調査を終了します。なお調査終了後、直ちに胃袋に収めたことを追記します。
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2012年06月23日

第17回日本緩和医療学会学術大会

 第17回日本緩和医療学会学術大会に参加してきました。ポートアイランドの国際会議場と国際展示場の1号館から3号館までをほぼ貸切。15のセッションが並行して行われ(ポスターセッションはさらに別)、初日の参加者が6800人、2日目は7千人か8千人かという壮絶な規模の学会です。

 何をしてきたかというと、2日目にポスターセッションの会場の一角で行った「医療と天文とのコラボレーション:緩和ケアサロンの移動式プラネタリウム体験」(リンク先PDFの5ページ目)。
 明石市立天文科学館と神戸大学病院の緩和ケアチームでは2010年から移動式プラネタリウムを利用した緩和ケアサロンを開催していて、今回は学会で実演と相成ったわけです。
 詳しい話は、前にもブログに書きましたし、他にもまとめがあるので下記のリンク先をご参照ください。

病院で移動式プラネタリウム(明石市立天文科学館ブログ)
移動式プラネタリウム(神戸大付属病院)(観測所雑記帳/2010年10月03日)
移動式プラネタリウムを活用した緩和ケアサロンの効果 緩和ケアと天文とのコラボレーションの有用性(第2回星なかまの集い 発表資料(PDF))
# 企画の中心の1人となっている新国内科医院の宇野さつきさんは星の友の会の会員でもあります。

 15分の投影を30分サイクルで8回行ったのですが、そのうち3回を私が担当しました。
 一口に15分といっても、けっこう長いもの。プラネの中でしゃべるときは、「本物の空のほうが楽だよなぁ」と思うのですが、実際の空を案内するときは「矢印が出ると楽だよなぁ」と思うないものねだりの私。
 一緒にスタッフを務めたみなさんと、話についてきて頂いたお客さんに助けられて乗り切った次第です。

 お客さんのほとんどが医療関係の方々だったと思うのですが、これをきっかけに星空とコラボレーションできる機会があちこちで生まれたらすてきですね。最近は家庭用プラネタリウムも優秀な製品がたくさん出ているので、敷居は低くなったと思います。

 ポーアイが会場ということで、帰りは青少年科学館のプラネタリウムを見てきました。金環食と金星太陽面通過の番組で、神戸は前々回の金星太陽面通過でフランス隊が観測した縁もあり、力の入った番組でした。
posted by ふくだ at 23:05| Comment(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

花北観望会(2012年6月)

 梅雨のさなかに設定された花北観望会。
 金曜夕方の設定ということで、西宮から姫路の移動では、とても仕事帰りに間に合う時間ではないのですが、着いた頃には薄明も終わり、程よく星見が出来る暗さになっていました。

 雲は多めでしたが、何とか星が見える空。
 姫路は「ゆかたまつり」の最中とあって、浴衣姿で望遠鏡を覗いている人もちらほら。
 まずまずの観望会だったのではないでしょうか。
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白いジグソーパズル

 無地の白いジグソーパズル。最初に知ったのは、ずいぶん前に放送された宇宙飛行士選抜試験を紹介するテレビ番組でした。もくもくと完成に向かって取り組む姿に、何のガマン大会かと思ったものです。
# 私が知る範囲で、これが使われたのは1999年選抜(古川・星出・山崎宇宙飛行士)の時。

 漫画「宇宙兄弟」にも登場し、それなりに知られる存在になって、現在は「宇宙パズル」の名称で商品化されています。でもそれ以前は、近所の玩具屋では手に入らず(そりゃ買う人もいないだろう)、あちこち探しました。もう少し大きなピースのものなら東急ハンズにあったのですけど。
 実際に試験で使われたのは300ピース級のものだと言われていますが、これは108ピース。あまり多いと途中でやる気なくしかねないので少ないものを選びました。ていうか、3Dパズルは別にして、ジグソーパズルを組むのははじめてなのに、いきなりこれでいいのか私。

 製作開始から40分で外周を組み上げます。そこから先が長〜い。
 2時間経過時点でこの状態。この時点で日付が変わってしまったので、寝ます。

 翌日の帰宅後に作業を再開。そして3時間48分で完成。
 やってるうちに挫けそうにはなりましたが、目の前に未完成のパズルがあれば、最後までやりたくなるのが人の性。難行でしたが、面白かったです。とはいえ、途中で集中力が切れて、3〜4回ほど休憩を挟みました。仮に300ピース級だと、かなり難しいなぁ。

 1999年の選抜に参加した@5thstarさんによると、制限時間内に完成した人はいなかったけど、星出さんは自由時間に許可を取ってもくもくと完成させたそうです。さすが。
posted by ふくだ at 07:50| Comment(4) | ペパクラ/科学的遊具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

花北観望会のお知らせ(6月22日開催)=終了

星のお話(七夕の話)と天体観測
日時  2012年6月22日(金)19:00〜21:00
場所  水上公民館(花の北公民館) 第5会議室(JR野里駅前)
 http://www.city.himeji.lg.jp/s110/2212782/_9429/_9431/_22911/_24059.html
講師:井上毅さん(明石市立天文科学館)

 最初の1時間は公民館にて星のお話、そのあと観望会となります。通りすがりの参加も可。望遠鏡の持ち込みも可。お気軽にお立ち寄りください。

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posted by ふくだ at 00:29| Comment(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月10日

時の記念日2012

 6月10日の時の記念日の直近の日曜日、明石公園で「時のウィーク」のメインデーイベントが行われます。
 駅からお城の門を通ると、子午線通過証をいただけます。市内数ヶ所で配布されます。今年はポストカードのシンプルなもの。ここ数年はペーパークラフトと化していたので、たまにカードだと新鮮な印象です。

 公園の東広場ではこの人が登場。
 こちらはサブステージのはずなのに、なんでこんなに人が集まってるんだ。この後の寒い展開も知らずに……
 寒いギャグが吹き荒れたのち、シゴセンジャーに退治されたブラック星博士。
 最後にシゴセンジャーの仲間募集の告知が行われましたが、一生懸命チラシを配っていました。いいのか、敵の公募に手を貸して。

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posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月06日

金星太陽面通過・追加

 ようやく6月6日の写真の整理が完了。
 かつては天文現象があると、次月号の天文雑誌に読者の投稿写真が掲載されるまで余韻を引っ張ったものですが、今は当日のうちにネットで写真や動画を見ることが出来る時代。すぐに感動を共有できるのですが、波が引くのも早くなった……と思うのは歳をとった証拠。でも、一週間も経ってないのに、ずいぶん昔の出来事のような気がします。

 さて、この一枚は、明石での最大食の時間の時に撮影したもの。例によってクリックで拡大します。というか、環境が許せば拡大してみてください。金星と黒点では黒さの度合いが違うこと、黒点は周りに半暗部と呼ばれる薄いグレーのエリアをまとっているのに対し、金星は真っ黒な影であることなどが見て分かります。
# 2012年6月6日10:29:58(兵庫県明石市)。ミニボーグ60ED+1.4倍テレコンバーターDG(D=60mm,f=490mm)+NikonD5000。
# 最近の写真には撮影データを記載していませんでしたが、拡大写真はすべて上記の光学系を使っています。

 第1接触・第2接触の写真。左が第1接触〜第2接触まで、右が第2接触付近の連続写真です(いずれもクリックで拡大)。
 実は特に計画性もなく適当にシャッターを切っていたので、撮影間隔はバラバラです。

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posted by ふくだ at 23:47| Comment(2) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金星太陽面通過・後編

 なにやら細長い筒を持ってきた井上学芸員。世界天文年の際につくられたガリレオ望遠鏡の精密レプリカではないですか。
 ガリレオ=ガリレイは太陽の黒点のスケッチを残したことでも知られていますが(投影法で観察したそうです)、彼の生前にも2度、金星の太陽面通過がありました。1631年12月7日と1639年12月4日がそれですが、前者はケプラーが予測したものの当時の観測記録は残っていないようで、後者が人類初の金星日面通過の観測になっています。観測記録を残したのはイギリスのエレミア・ホロックスとウィリアム・クラブトリーの2人。
 当時の様子を描いた絵画によると、やはり投影法で観察しています。
 望遠鏡はガリレオが用いたものとほぼ同じものと思われるので、こうすることで人類初の金星日面通過の観測と同じ姿を見ることが出来るわけです。望遠鏡と投影面の距離が近いので、像はちょっと小さめですけれども。

 こちらがその投影像。太陽像の左下に、ポツリと金星が見えています。これはちょっと感動。

 当日は、望遠鏡による投影法、フィルターをつけた望遠鏡・双眼鏡、日食グラスと肉眼、と複数の方法で金星の太陽面通過を楽しみました。
 金星の視直径は約1分角で、これは人間の目の分解能ギリギリの大きさ。視力1.0の人なら確認できると言われていましたが、私はメガネを掛けてなら見ることができました。ただ第2接触、第3接触の間際、金星が太陽の縁に近い場所にいるときは、見にくかったです。
 フィルターをつけた双眼鏡では、余裕。同じくフィルターをつけた望遠鏡でももちろん、らくらく確認できます。
 見ていて楽しかったのは投影法。投影板に大写しにできるので、第1〜第2接触、第3〜第4接触の金星が太陽の縁にかかったきわどい様子を確認しやすい上、大勢で観察できるので、ワイワイガヤガヤ楽しい気分。
 第3接触、第4接触はカウントダウンで盛り上がりました。

 左写真は第4接触直後、金星が抜けた後の太陽面。
 右写真はやはり第4接触の直後。拍手で食の終りを迎え、余韻漂う日時計広場の風景です。

 祭りのあとはあっさりしたもの。10分ほどで人並みも去り、20分ほどで機材の撤収も完了しました。
 ほぼ全過程を観察することができた2012年の金星太陽面通過。
 また105年後にお会いしましょう!
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金星太陽面通過・前編

 6月6日、金星太陽面通過。前回の2004年6月8日は、悪天候で、一瞬たりともその姿を見ることは出来ませんでした。

 今回も、朝起きたら曇り。でも天気予報は晴れ、そして西から天候回復の知らせが届いています。まずは大丈夫。
 ミニボーグ60EDとコロラドPSTを荷造りして、天文科学館へ向かいます。電車が明石市に入った辺りで、陽光が差してきました。人丸前駅に付く頃には、快晴。

 天文科学館は9:30の開館ですが、観望会のボランティアスタッフは7時前後から館に集まります。明石での食の経過は、下記の通り。
 第1接触 07:10:59、第2接触 07:28:36、食の最大 10:29:56、第3接触 13:30:16、第4接触 13:47:41

 望遠鏡を日時計広場に設置しながら、第1接触と第2接触を観測(写真はクリックで拡大)。

 第1接触と第2接触の間、太陽にかかりつつある金星を投影板にて。Hα線望遠鏡のPSTでは、太陽光球の外側の彩層を観ているせいか、投影板より一足先に、金星が太陽面に完全に入り込むのがわかりました。

 天文科学館の開館は9:30ですが、それに先立って、玄関前には早くもお客さんが。こちらにも望遠鏡を1台移動して、ボランティアスタッフを配置。投影法で観察して頂きます。
 開館時間を過ぎると、平日とは思えぬお客さんの数。
 中には悪天候の関東から、急遽、遠征して来られたという方も。今回の機会を逃すと次回は2117年12月11日。国内の移動なら新幹線であっという間ですし、晴れ間を求めて移動した天文ファンも少なからずいらしたようです。

 10:30頃に食の最大を迎えます(左写真)。とはいえ、太陽面に金星が完全に入り込んでいる状態なので、特に見かけの変化はありません。太陽中心と金星の見かけの位置がいちばん近づくところ。6時間に及ぶ今回の太陽面通過の折り返し点です。
 学校のある日なので、さすがに小学生の姿は見かけませんが、近所の幼稚園の子どもたちが大勢やってきたり、賑やかな一幕もありました。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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