塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2012年08月31日

2012年8月の読書

安部義孝「水族館をつくる―うおのぞきから環境展示へ」
田中芳樹「銀河英雄伝説外伝」(3)(4)
野口聡一、大江麻理子「野口さん、宇宙ってどんなにおいですか?」
山本兼一「火天の城」
野球小僧編集部「野球小僧 高校野球超検定読本」

続きを読む


posted by ふくだ at 23:46| Comment(2) | 読書録・映画録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

甲子園の満月

 阪神甲子園球場へ行ってきました。阪神-広島戦、一塁側アルプススタンド。この5年くらいプロ野球は全然見ていないのですけど、友人に声をかけられて、ほいほいと話に乗りました。
 この日は一ヶ月の間に2回目の満月がある「ブルームーン」。スタンドから月の写真を撮っていたアホは私くらいでしょう。
# 月が青く見えるわけではなく、たまたまそういう呼び名が付いただけです。

 高校野球では軽く10回以上足を運んだ甲子園ですが、プロ野球では初めて。同じ球場でも雰囲気の違いに改めてびっくり。
 麺類に例えると、高校野球はさっぱり冷麦で、阪神戦はこってりソース焼きそばです。
 高校野球は「観戦」の人が多いのですが、阪神戦は「応援」に来ている感じ。ライトスタンドでは、グランドに背を向けて応援に専念している人もいます。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

プラネタリウム長寿日本一

 2012年8月29日。
 明石市立天文科学館のプラネタリウム、ツァイス・イエナUPP23/3型投影機の稼働日数が52年80日(1960.6.10〜2012.8.29)に達しました。旧大阪電気科学館のツァイスII型の52年79日(1937.3.13〜1989.5.31)を抜き、「日本最長寿」となりました。
 タイ記録となった8月28日には「前夜祭」が行われ、当日29日は明石市主催の記念式典が挙行されました。

・「明石のプラネタリウム 長寿日本一前夜祭にぎわう」(2012.8.29神戸新聞)
・「日本一“長寿”のプラネタリウム 明石市立天文科学館」(2012.8.29神戸新聞)
・「明石市のプラネタリウム投影機〈長寿日本一〉」(2012.8.29読売新聞)
・「プラネタリウム長寿日本一で式典 52年、兵庫・明石市」(2012.8.29 47NEWS)
・「星空映し…52年と80日記録/明石」(2012.8.30 朝日新聞)
・「プラネタリウム長寿日本一 天文科学館、52年80日稼働 兵庫・明石」(2012.8.30 産経新聞)
・「プラネタリウム:明石市立天文科学館“長寿日本一”に 稼働期間52年80日、「世界一を」のエールも /兵庫」(2012.8.30 毎日新聞)

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月26日

ニール・アームストロング逝く

 人類初の月面歩行者。
 「♪僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもうアポロ11号は月に行ったっていうのに(アポロ/ポルノグラフィティ)」の世代の私にとって、ニール・アームストロングは本と記録映像でしか触れたことのない歴史上の人物です。
 アポロ11号の着陸地点「静かの海」は、「月のうさぎ」の耳の付け根にあたります。彼の足あとはまだ、そこに記されたまま。星条旗は着陸船の月離脱時の噴射で吹き飛んでしまい、12号以降は改良された旗が使われています。

 1969年から1972年の間に、6回・12人を月に送り込んだアポロ計画も、現時点で最後の月フライトとなったアポロ17号からこの12月で40年。月面歩行者も4人が鬼籍に入りました。
 有人宇宙開発は月から地球周回軌道に舞台を移し、米ソ対立からロシアをも巻き込んだ国際宇宙ステーションが主舞台です。人類が宇宙の橋頭堡に常駐する一方、そこから先の世界は、アポロ以降、未踏のまま。
 いつか人類が再び他の天体へ降り立つ日を、宇宙のどこかで待ちわびているでしょうか。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第57回全国高等学校軟式野球選手権大会

 8月下旬になると、軟式高校野球の全国大会が始まります。メイン会場は明石球場で、明石駅の北口には大会開催を示す垂れ幕がかかります。
 硬式に比べるとのどかな雰囲気ですが、夏の終わりを締めくくる熱戦が5日間展開されます。
# 高砂球場と合わせて15試合を5日でこなします。組み合わせによっては2回戦から決勝まで4連戦。

 天文科学館の帰りに明石球場によったら、作新学院(北関東)と初芝富田林(大阪)の対戦カード。7回を終えたところで3-0で作新がリード。初芝富田林は早打ちを重ねてあっという間に攻撃を終えてしまいます。スコアボードを見るとこれまでわずか1安打。試合は完全に作新のペース。実は作新学院、過去に8回の優勝を誇る強豪です。

 ゲートの前には他球場の経過がホワイトボードに記されていて(のどかだ)、高砂球場では宮城の気仙沼が0-2でリードを許しています。軟式は割と点が入りにくいので、これは厳しいかなと思っていたら、帰宅して結果を確認すると3-2で逆転サヨナラ勝ち。やるねぇ。

 夏の高校生の野球大会はもう一つ、神宮球場を主会場に行われる定時制・通信制の軟式野球全国大会があります。私が子どもの頃は「もう一つの甲子園」としてたまにテレビに取り上げられていました(最近は私自身がテレビ見ないからなぁ)。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月25日

プラネタリウム「恒星原版」の実物大レプリカ

 明石市立天文科学館のプラネタリウム投影機、カール・ツァイス・イエナ製UPP23/3型機が2012年8月29日で稼働52年と80日を迎えます。旧大阪市立電気科学館のツァイスII型の52年79日を抜き、日本最長寿の投影機になります。ツァイスの丈夫さと信頼性、たゆまぬメンテナンス、新型機への更新を見送った予算不足(ぉぃ)など様々な条件が重なった結果ですが、まずはめでたい。

 日本最長寿の記念品として、「恒星原版」の実物大レプリカがつくられました。星の配列と明るさ通りの穴を開けたプレートで、ここを通った光がドームスクリーンに投影されます。プラネタリウムの最重要部品の一つで、明石のツァイス投影機は南北の恒星投影球に合わせて32枚組み込まれています。
 本物は厚さ0.015mmの銅の板というか膜に星の穴が開けられていますが、今回のレプリカは紙製。上の写真では上手く色が出ていないのですが、紙面は淡いゴールドになっています。遮光性もよく、日食観察のピンホールに使えそう。
 32枚の原盤のうち「No.2」が振られた、アンドロメダ座からカシオペア座にかけての領域が刻まれています。楕円形の穴はM31アンドロメダ銀河、だるま型の穴はペルセウス座h-χ二重星団。
 しかしどうやってこんなきれいな穴を開けたんだろう。まさか館長が夜なべして……なわけないか。
# 現在の長尾館長はかつてツァイス投影機のメンテナンスを担当されていました。

 「こんなマニアックなもの誰が買うんだろう」という館職員の心配をよそに、神戸新聞で取り上げられた勢いもあってか、朝から順調な売れ行きとのこと。1000個限定で、一つ700円。プラネ好きな方にはお勧めの逸品です。

 しかし「第一弾」とあるからには、第二弾、第三弾があるのでしょうか。

続きを読む
posted by ふくだ at 23:45| Comment(6) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月24日

伝統的七夕

 いわゆる旧暦の七夕です。
 現在の暦の七夕は梅雨時でなかなか天気に恵まれないのですが、本来はこの時期。
 もともと立秋を過ぎて迎えることの多い行事で、旧暦七夕の一ヶ月後には旧8月15日の中秋の名月がやってきます。名月は満月でないと話にならないので旧暦が生きていますが、七夕のほうは7月7日という日付が生きました。
# 桃の節句や端午の節句も今の暦に移った行事。本州の大部分で3月上旬に桃は咲いてません。

 現在の旧暦は国が定めたものでなく、民間でかつての暦法に基づいて「勝手に」使っている扱いです。暦要項を定めるのも国立天文台の仕事、正規の暦でない旧暦を使うのはお役所的に心苦しいけれども七夕の伝統は大切にしたい。そんな事情で生まれたのが「伝統的七夕」の表記。

 ちなみに旧暦七夕の月齢は6前後、毎回、上弦近くの月が空に浮かんでいます。
 このあたりの事情は、我らがテレ東の名物天文気象コーナー「天羅万象」で的確手短に紹介されています。
 http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/weather/post_25848/

 2012年の旧暦七夕は8月24日。私は出張先の宿で迎えました。
 次の日も早朝からバタバタするので、ホテルの前の歩道に出て、天頂の織女・牽牛と南天の上弦の月を見て、床につきました。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月22日

猛虎うどん

 阪神梅田駅の売店で見つけてしまったのです。友人が。私は黄色と黒のゴムバンドかと思いました。
 「これ、うどんだよ」「えっ、まじで? うわ、本当にうどんて書いてある。喰えるのかこれ!?」
 ということで、これを抱えて神戸に帰りました。食べ物に関しては常に好奇心と後悔が紙一重の選択眼です。

 早速、翌朝のごはんにします。袋の説明書きによると、黄色はウコン、黒は黒五(黒ごま、黒米、黒豆、黒松の実、黒かりん)で着色したそうです。
 そこまでしてチームカラーのうどんを食べたいか阪神ファン。いやこれは、阪神を喰ってやるべく、相手方のファンが食べるものかもしれません。

 味は黄色のウコンが効いていて、ほのかにカレーうどん的な香りが漂ってきます。黒い部分は自己主張が少ない。これをめんつゆで食べると、うむむ。食べられないことはないのですが、積極的に美味いとは言いがたい状況。
 麺に合わせてカレーうどんにしたらよかったかもしれません。
 一袋に2玉分の黄黒うどんが入っていて、お値段680円(2012年8月現在)。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(2) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月19日

夏の甲子園

 関東に住んでいた頃は、甲子園は「遥かなる憧れの地」というイメージでしたが(野球部じゃないですけど)、関西の人には割と身近なもののようで、うちの職場でもこの人が野球見るのかというような人と「若い頃はよく見に行った」「桑田・清原の頃はねぇ」なんて話になったりします。

 今日はもともと、奈良国博に行くつもりだったのですが、朝からだるくて、一日自宅でゴロゴロすることにしました。部屋でお茶飲みながら高校野球を見ていたのですが、そういえば今大会で土日にかかるのは今日が最後だよなぁと思って、日差しも弱くなる第四試合にのこのこ出かけました。思い立ったら、球場までは一時間くらい。

 三回戦の最後のゲームとなった第四試合は、東海大甲府(山梨)と宇部鴻城(山口)という、茨城出身神戸在住の私には縁もゆかりもない対戦カード。5回に2点ずつを取り合った試合は、随所が攻守で締められる好ゲーム。7回裏、この試合唯一の失策となった遊撃手の悪送球から出た走者が、遊ゴロの間に本塁生還した1点が決勝点。なんというか、厳しい展開だなぁ。

 勝者を称える校歌斉唱のあと、両校の選手が一斉にアルプススタンドに走って、応援団に挨拶するのが、一番好きなシーン。なにげに一塁側の宇部鴻城の選手を追っていると、ベンチの前で土をシューズの袋に詰めている様子が目に止まりました。

続きを読む
posted by ふくだ at 20:29| Comment(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月18日

天体観望会「アルビレオ」(2012年8月)

 天文科学館の星の友の会は野外天体観測会(いわゆる星見合宿)ですが、出発日が土曜ながらも出勤日で参加断念。
 「留守番組」で、天体観望会のボランティアに申し込みました。

 朝方は晴れていたのですが、午後から雲が広がります。近畿一帯では各所で集中豪雨。甲子園球場の高校野球も第三試合が2時間に渡る雨天中断。明石は大雨にはならなかったものの、地面を湿らす程度の降雨。

 雨天を念頭に置いて観望会の準備に入りますが、開場のころには西空から日差しが差してきたので、望遠鏡を外に出して待機。でも結局、晴れ間は広がらず。どころかポツポツ雨粒が落ちてきて、慌てて望遠鏡を撤収。天気を読むのは難しいです。

 待ち時間の間、展示室を開放することになり、展示解説のボランティアに移ったのですが、自由研究と思しき子どもからの質問を幾つか受けました。夏休み残り少ないぞ〜。慌てずがんばれ。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。