塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2012年10月31日

2012年10月の読書と電子書籍

笹本祐一「スターダスト・シティ」(1)

 ライトノベルは守備範囲外ですが、ノリの良さで読めるのがいいです。無償配布のPDF版をiPhoneのPDFリーダーで読みました。PDFファイルは文庫本をスキャンしたもので、iPhoneの画面では字が小さいのですが、とりあえず読めます。でも新書版をPDF化したものは厳しいだろうな。

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2012年10月30日

懐中電灯 LED LENSER P14

 夜空の星を案内するときに、懐中電灯の光束を使うことがあります。
 最近は高輝度LEDを利用した懐中電灯も登場し、より効果的に光束を飛ばすことができます。
# 夜空の光を向けるので、周囲の観望や撮影の妨げにならないよう注意が必要です。

 数年前から話題になっていたのが「LED LENSER P17」という懐中電灯。遠方を照らす長距離ビームと、広範囲を照らすサークルビームを切り替えるようになっています。星見で使うのはもちろん長距離ビーム。花北観望会に持ち込まれた方がいましたが、光束は都会の明るい空でも十分、視認できます。単一電池3本使用で、長さは315mm、電池込みの重量799g。そのまま武器になりそうな大きさと重さが難点といえば難点。

 同じく花北観望会で見せて頂いたのが、「Ultra Fire UF-007」。サイズは普通の懐中電灯並みながら、光束はLED LENSER P17に匹敵するとのこと。追記)2012年10月現在の現行モデルはUF-009とのこと。カタログ上の長さ155mm、重さ記載なし。
 難点は電池。CR123Aリチウム電池×2か、18650リチウムイオン充電池を使いますが、CR123Aを使い潰すのは高くつきますし、18650はノートパソコンなどの充電池のセルで一般には入手困難(ネットで探せば買えます)。CR123A相当の充電池もネット通販で買えますが、国内規格がなく、海外製造品となります。リチウムイオン充電池は発火事故もあるので、素性が分からない製品は個人的にちょっと怖い。
 でも荷物を小さくまとめたい時、コンパクトさは魅力になりえます。

 私が使っているのは「LED LENSER P14」。冒頭のP17の弟分で、長距離ビームとサークルビームの切り替え付。カタログ上はP17より5%ほど暗いのですが、花北観望会での実使用では遜色ありません。
 長さは205mm、電池込みの重量383.5gと、前述のUF-007/009より一回り大きいのですが、携帯には困らないサイズ。
 電池は単三電池4本なので、充電池の代名詞エネループの利用も可能。どこでも調達できる安心感はこちらのほうが上。
# 単四電池4本使用のP7というモデルもあります。こちらは全長133mm・重量192gとコンパクト。

 これらの懐中電灯、星空案内だけに使うぶんにはさほど電池が減りません。私のP14も買ってから一年経つのに未だに電池を変えてません。電池の入手のしやすさはさほど気にしなくて大丈夫かも。

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2012年10月29日

眼鏡更新

 度の強い近視持ちなので、日常生活では眼鏡常用者です。
 普段掛けの眼鏡と、星見用の遠用眼鏡を2つ持っています。星見用眼鏡は度の強いレンズをいれて遠くにピントを合わせやすいようにしています。見える星は1等級違います。この差は大きい。

 星見用眼鏡はプラスチックレンズで、10年使っている間にコーティングが剥げてきました。実は5年ほど前から剥げが始まっていたのですが、使用頻度は低いし、使用中は気にならないので、目をつぶってきたのが本当のところ(なんか変だなこの形容詞)。とはいえ、傍目にコーティング剥がれの変色が目立つようになって、そろそろ我慢も限度額。

 一方、常用眼鏡は、アスファルトの路面に落としてレンズの縁が欠けてしまいました(こちらはガラスのレンズ)。実用上は問題ないのですが、常用だけにちょっと見栄えが……3ヶ月も放置して見栄えがどうとか言える立場にないのですが、ずっと気になっていまして、合わせて作りなおしました。

 常用眼鏡はフレームごと新調。星見用眼鏡はレンズだけ交換。今回はガラスレンズにしました。
 しかし10月半ばに更新して2週間以上経つのに、誰も眼鏡が変わったことに気付かないのはなんでなんだ。
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2012年10月28日

Carl Zeiss 10×40B/GA ClassiC・その3

 見え方は前に書いたとおり、ニコン・モナーク(初代)10×42と比べると「くっきりはっきり」です。

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Carl Zeiss 10×40B/GA ClassiC・その2

 第二次大戦後のドイツ分割に伴い、カールツァイス社も東西に分断されました。創業地イエナは東独領となり東独ツァイス・イエナ社に、西側へ移った技術者達によってオーバーコッヘンに西独ツァイス社が誕生。その後、ドイツの再統合に伴い、東西ツァイス社も一つの企業体に戻ります。
 プラネタリウムでは、大阪のModel IIは戦前のツァイス製、明石のUPP23/3と旭川・岐阜のZKP-1は東独ツァイス・イエナ製、五島や名古屋のModel IVは西独ツァイス製。そして現在の旭川・名古屋・宗像の投影機は再統合後のツァイス製です。

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Carl Zeiss 10×40B/GA ClassiC(10×40B/GA T* Dialyt)

 双眼鏡が一台増えました。Carl Zeiss 10×40B/GA ClassiC(10×40B/GA T* Dialyt)。Made in West Germany。
 身分不相応ですが、実は2〜3年前に知人から譲り受けたものです。使用に耐える状態ではなく、直して使うのならどうぞ、というものでした。ワクワクしながら受け取ったのですが、なるほど。覗いてみると視野は白濁し、レンズも汚れ、左右の光軸もずれ、ピントリングが固まって回らず、つまり素人が手を出せる状態ではありません。
 そのままお蔵入り状態でしたが、先日思い立って、東京のツァイス日本法人に現品を送り、修理見積りを依頼しました。左右ともプリズムの交換が必要で、部品代込みの見積り額は税込6万円強。ちょっと迷ったのですが、思い切って修理しました。
# ちょっとじゃなくて一晩迷いました。簡単に出せる額じゃない。

 一ヶ月後、同じ双眼鏡とは思えぬ、ピカピカの姿になって戻って来ました。
 対物レンズを覗きこむと、プリズムだけでなく、光学系を全部入れ替えたのではないかというような透明感。鏡筒内部の徹底的なつや消し処理が際立ちます。
# あとで確認したら、プリズム以外もいろいろ交換して頂いたそうです。元の部品のほうが少ないんじゃないか?

 さっそく外の景色を見てみると、びっくりするくらいに明るい。これが4cm級の双眼鏡の視野!? コントラストも強く、対象物がくっきり見えます。
 手元のニコン・モナーク10×42と比較してみると、「よりくっきり、よりはっきり」という印象。覗き比べてみると、モナークで見えなけどツァイス10×40ClassiCで見えるというほどの差はありません。でも同じ対象を見る場合、ツァイスのほうが見やすい。うーむ、さすがだ。
# モナークも中級機なので、基本性能は実用上十分な水準の双眼鏡です。

 棚に飾っておく気はないので、どんどん使っていこうと思っています。
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2012年10月27日

街角スナップ

 ハーバーランドで久々に「はばタン」に会いました。イラストより着ぐるみのほうが愛らしい兵庫県のマスコット。相変わらず小さなお友達に囲まれていましたが、しかし君たちゃ兵庫国体知らないだろ。
# 元のイラストあっての気ぐるみなのですが、うまく3D化したものです。

 塩屋駅から北へ向かって歩いていると、塩屋谷川に"Jack-o'-Lantern"の提灯がぶら下がっていました。写真を見た友人曰く、”Jack-o'-chochin!!"と。なるほど。
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平清盛「盛絵」展

 低視聴率街道驀進中の大河ドラマ「平清盛」。個人的にはここ数年で最高に面白い大河だと思っているのですけれども。
 見ている人は熱心に見てまして、番組公式ツイッター宛にファンアートが続々と届けられ、「盛絵」と呼ばれています。神戸ハーバーランドの「ドラマ館」で展示会が行われているので見てきました。
 イラストを見るたび劇中のシーンを思い出して、笑いが漏れたり懐かしかったり。11月6日まで開催しているそうなので、ドラマを見ている人でお近くの方はぜひに。
# 出展作品の一部(PDF)
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護衛艦「ひゅうが」一般公開

 神戸で行われる防災訓練に参加するため、護衛艦「ひゅうが」が新港第四突堤に来ていました。全通甲板を持つ空母に似た船型で、全長197m・全幅33m・基準排水量:13,950トン。海上自衛隊の護衛艦では最大の船ですが、さほど大きく感じなかったのは神戸港で客船を見慣れているせい。
 日本国籍最大の客船「飛鳥II」は全長241m・全幅29.6m。瀬戸内海を毎日往復している阪九フェリーの「やまと」級も、全長195m・全幅26.4mで、横から見たら同じくらい。
# 第二次大戦中の空母も調べてみるとたいがい全長200m超。

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2012年10月24日

コズミッククッキング

 10月2日、国立天文台からVERAの観測結果のプレスリリースがありました。太陽系から天の川銀河の中心までの距離や銀河回転の速度が精密に求められ、結果、銀河系の質量がこれまでの想定の2割増しになるというものです。
  「天の川銀河の精密測量が明かすダークマターの存在量」(2012.10.2国立天文台)
 頂きもののリンゴがあったので、銀河系をイメージしたフライパンケーキを焼いてみました。薄切りにした焼きリンゴを渦巻状に並べて、ホットケーキの素を卵と牛乳で溶いたものを上から流し込んで焼きあげると……なんだか銀河系とは似ても似つかない食べ物が。どうしてこうなった。

 10月12日、国立天文台からALMAの初期観測結果として、ちょうこくしつ座R星を取り囲む渦巻状と球殻状のガスの映像が発表されました。
 「アルマ望遠鏡が見つけた不思議な渦巻き星 - 新たな観測でさぐる、死にゆく星の姿」(2012.10.12国立天文台ALMA望遠鏡)
 市販のロールステーキを焼いてみました。ジュ〜。
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