塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2014年08月31日

第59回全国高等学校軟式野球選手権大会・決勝戦

 準決勝と変則ダブルヘッダーになった決勝戦。
 試合は12時半開始でしたが、勘違いして1時間遅れで球場に到着。すでに5回を終えてグラウンド整備が行われていました。試合は中京0-0三浦学苑のまま動いていません。

 連戦の中京は疲労の蓄積で不利が予想されますが、一方の三浦学苑も休養十分とはいえ試合間隔が不規則に空いてコンディションの維持は難しかったと思います。びっくりしたのは中京の松井投手がまたマウンドに上がっていたこと。あとで知ったのですが別の投手が先発したものの、4回からリリーフに立ったそうです。
# ダブルヘッダーで投手が投げられるのは15回までという制限があります。

 6回裏中京、二死から内野安打と盗塁で二死二塁。さらに暴投で二死三塁。
 で、もう一回暴投。捕手は前に弾いたのですが、ボールが高くバウンドして、落ちてくるまでの間に三塁走者がホームを陥れます。

  7回裏中京、無死から安打、内野安打、バントで一死二、三塁。ここから投ゴロで三塁ランナーがホームを突いて1点追加。滞空時間の長い高いバウンドのゴロが進塁打になってしまいます。6回といい、7回といい、軟式野球らしい得点。

 このあとすごかったのは中京の松井投手で、8回・9回と6者連続三振。ほんとに4日連続で投げてる投手なのかと思いました。このまま中京2-0三浦学苑でゲームセット。
 写真は優勝の瞬間、マウンドに駆け寄る中京ナイン。

 試合後のインタビュー、中京の平中監督が涙でのっけから声になってません。松井投手の起用について毎日葛藤があったと再び声を詰まり、選手への感謝の気持を述べて嗚咽。スタンドからは温かい拍手が送られます。
 松井投手のインタビューは、涙涙の監督と一転して平静な雰囲気。「日本一を取って疲れはない」と言い切り、その胆力にスタンドから驚嘆の拍手。

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延長50回の決着(第59回全国高等学校軟式野球選手権大会・準決勝)

 8月末に明石球場と高砂球場で開催される軟式高校野球の全国大会。
 2014年は全日程が平日に組まれて、今年は見に行けないな、と思っていました。が。

 8月28日(木)に始まった準決勝第一試合の中京(東海/岐阜)-崇徳(西中国/広島)の試合が延長15回で決着つかず。甲子園の硬式高校野球は翌日再試合となりますが、軟式ではサスペンデッドゲームとして翌日に16回からスタートします。
 再試合は9イニングやらないと終わりませんが、継続試合ならどちらかがリードしてイニングを終えた時点で試合終了となります。一般的にはこの方が日程を早く消化できるのです。しかし。

 8月29日(金)、延長30回まで終わって0-0。
 8月30日(土)、延長45回まで終わって0-0。
 この日は天文科学館のボランティアに入っていて、観戦できなかったのですが、まさかの継続試合続行。

 翌日から二学期が始まる8月31日(日)は、54回(!)までに決着がつかなければ抽選、ダブルヘッダーで午後に決勝戦。これは観戦するしかないでしょう。

8月28日(木) 8月29日(金) 8月30日(土) 8月31日(日)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
中京 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
崇徳 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

 バックスクリーンのスコアボードは10イニングごとにクリアされてしまうのですが、球場正門脇のホワイトボードの手書きのスコアボードにこれまでの経過が記されています(この写真はクリックで拡大)。すでに3試合分の枠を使いきる事態。
 スタンドはいつもの年より少し多めのお客さん。内野席はこのあとほぼ満席となり、ふだんは使っていない芝生の外野席も途中から開放されました。とはいえ、ニュースでも取り上げられていた割には、意外に落ち着いた雰囲気です。

 予定の9時を少し回って、46回表の攻撃から試合再開。この回は両チームとも三者凡退で相変わらず0-0。
 「47回の表、中京高校の攻撃は……」と女声の場内アナウンスが入ると、スタンドの観客から苦笑交じりのどよめき。みなさん真面目に観戦されてるのですが、46回とか47回とか普通じゃないので、冷静なアナウンスが響くと違和感が強調されます。

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2014年08月28日

地名を読む

 地名で災害の危険性が分かるような話が出ています。
 ある程度は正しい面もあるのですが、地名のみで判断するのは要注意です。

 地名の解釈で漢字の意味にとらわれるな、というのは地理を学んだ学生時代、はじめの頃に教えられました。

 日本はもともと文字がない国で、中国から漢字を移入し、そこから平仮名や片仮名が出来ました。
 文字が入る前の地名は口頭伝承でした。

 漢字が入った当初は、固有名詞は当て字で表記されました。いわゆる万葉仮名で、たとえば「フクダ」は「富久太」などと書きます。漢字の意味は無視です。
# 「夜露死苦」に似ていなくもないですが、万葉仮名は字面を選びません。

 この場合、同じ地名でも複数の書き方が出来ます。フクダなら「富久太」の他に「布九大」や「不苦陀」もあり。また地名の長さによっては、一文字で済んだり四文字になったりと、行政文書をつくる上でいろいろ不便が出てきました。

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posted by ふくだ at 22:04| Comment(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月14日

街中で見る流星群(改)

 このサイトを開設してから、自分が神戸市内の自宅近辺で流星群を見たときの記録を拾ってみました。
 太字で流星群の名前、カッコ内は1時間あたりの予想出現数。その後の箇条書きが自分が見た記録です(群流星/散在流星の判別なし)。
# 2009年11月13日の「街中で見る流星群」改稿。

ペルセウス座流星群(40個/時間)
・2004年08月11-12日 75分間で30個(1時間換算24)。
・2010年08月12-13日 30分間で1個(1時間換算2)。
・2013年08月12-13日 80分間で9個(1時間換算7)。

オリオン座流星群(10〜15個/時間)
・2009年10月21-22日 30分で2個(1時間換算4)。

しし座流星群(5個/時間)
・2002年11月17-18日 30分で0個(1時間換算0)。
・2002年11月18-19日 40分で2個(1時間換算3)。
・2002年11月19-20日 120分で2個(1時間換算1)。
・2003年11月14-15日 30分で0個(1時間換算0)。
・2009年12月17-18日 82分で15個(1時間換算11)。※ふだんより多い出現が予想された年。

ふたご座流星群(50〜60個/時間)
・2004年12月13-14日 30分で2個(1時間換算4)。
・2009年12月14-15日 40分で9個(1時間換算14)。
・2010年12月14-15日 45分で11個(1時間換算15)。
・2012年12月13-14日 30分で13個(1時間換算26)。
・2013年12月13-14日 15分で1個(1時間換算4)。

 年によるばらつきも多いのですが、街中ではまず「1時間あたりの予想出現数」ほどの流れ星を見ることは出来ません。「1時間あたりの予想出現数」は、空の条件の良い場所(6等星まで見える空)で見える流星の数と理解しておけばよいでしょう。

 私の住む神戸市垂水区では、ふだんは3等星を見るのがやっと。だから暗い流れ星は見えません。それと空が暗い場所でも、月明かりがあるときは暗い光がかき消されて条件が悪くなります。
 うちのあたりだとペルセウス座流星群やふたご座流星群でも、月がないときで1時間あたり10〜20個くらいというのが確実なところです。

 ということで、ニュースを賑わす数字は冷静に読まないといけません。
 とはいえ、実際に見てみなければ分からないのがこの世界。過度の期待は持たずに楽しみましょう。

※1時間あたりの出現予想数は日本流星研究会の年間に活動する主な流星群 (2009年-2010年版)からの引用です。
※放射点の高度など、本来は他にも考慮すべき条件があります。

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2014年08月11日

台風11号(覚え書き)

 2014年の台風10号は、私が神戸に住んで以来、最も強い印象の台風でした。週末に来たので、ずっと家にいたせいもあるかもしれません。
# 塩害が発生した2004年の台風18号や県内あちこちで水害が起きた同年の23号も大変でした。

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2014年最大の満月(曇天)

 8月11日の10時53分に月の距離が最近(35万6896km、視直径33.5'/アストロアーツ)、その直後の3時9分に満月。ということで、この日の満月は2014年最大の満月でした。
 日付が変わる前は雲間からちらちら見えていたのですが、日付が変わってからはしっかり雲がブロック。1時から2時過ぎまで外で待機していましたが一瞬たりとも見ること能わず。その後3時まで様子を見たのですが、相変わらず雲が厚く、まるで駄目でした。

 くやしいのは帯状の雲が横たわっているのは塩屋の上空だけで、西空は常に雲が切れていたこと。たぶん垂水の辺りは月が見えていたのではないでしょうか。雲も動いているようには見えるのですが、雲の切れ間は大きく動かず、きっと雲は流れていても新しい雲が次々に湧き上がる状態だったのでしょう。

 最小の月と最大の月は組み写真の題材として面白いので、今年は1月16日に「最小の満月」を撮影していました。いわば8ヶ月がかりの挑戦だっただけに、残念無念です。

 さて、もう一度寝よう。
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2014年08月10日

映画「宇宙兄弟 #0」

 アニメ映画「宇宙兄弟 #0」を見てきました。
 「#0」は「ナンバー・ゼロ」の読みが振られています。漫画・TVアニメで描かれた物語の、その前のエピソード。

 六太は前職の自動車メーカー・ミラクルカーのサラリーマン時代。
 日々人は宇宙飛行士訓練生を終え、ブライアン・Jのバックアップクルーに任命された頃。

 クスッと笑いジワッと泣かせる展開は、漫画・TVアニメの宇宙兄弟そのまんま。映画版となると派手なストーリーを期待してしまいがちですが、その辺りはまるで平常運転です。大スクリーンで見るには物足りない感もあるのですが、原作のエピソードを丁寧に拾って展開するストーリーはよく練られていて、これはこれでありかと思います。これまでの登場人物も台詞はなくても画面のあちこちに登場していて、そんな小ネタを探すのも楽しいです。
# 原作を知らない人が見たらどう思うかな。一緒に観た友人は面白かったとおっしゃってましたが。

 本筋と関係のないネタバレ一つ。

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2014年08月09日

第96回全国高校野球選手権大会開幕延期

 8月9日に予定されていた夏の甲子園の開幕が延期されました。
# 写真は2014年8月9日5時(JST)のひまわりの画像。(c)気象庁

 開会式の延期なんて聞いたことないな、と思っていたら、1960年以来54年ぶりとのこと。生まれる前だからそりゃ知らないわけです。ちなみに94回を数える大会の中でも開会式の延期は3回目。

 延期決定は9日(当日)の午前5時。遠方の応援団は前日に出発しているので、もっと早く決断できなかったものかと思います。比較的近い場所に住んでいる私でも、開門時刻(7時)に間に合うべく起きていました。

 とはいえ台風時の天候判断が難しいのもまた事実。

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posted by ふくだ at 16:30| Comment(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月07日

京羊羹「天の川」

 8月7日は月遅れの七夕。
 2014年は7月7日の新暦の七夕も、8月2日の伝統的七夕(旧暦の七夕)も天候に恵まれなかったのですが、月遅れの七夕でようやく星空を仰ぐことができました。東の空に輝く職女性と牽牛星。七夕の日に見るのはひとしおです。

 ということで、夜のおやつに用意したのがこれ。京都は七條甘春堂の「天の川」。季節限定商品で6月・7月だけの扱い。昨年知った時には扱いが終わったあとで、密かに一年待っていました。
 下が水ようかんで、上が寒天。星は銀箔を散らしてあります。星好きのためのお菓子と言って過言ではありません。

 日持ちするので伝統的七夕まで取っておいたのですが、星空を見てから食べようと、月遅れの七夕までさらに取っておきました。本物の天の川は先日の佐治で見ましたし、お菓子の天の川も食しましたし、めでたしめでたし。
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2014年08月03日

軍師官兵衛 ・その13

 一回で清州会議から賤ヶ岳までいっちゃいました。
 秀吉包囲網を築く勝家と、冬で勝家が動けぬ間に包囲網を個別に撃破していく秀吉。耐え切れずに雪解けを待てずに近江へ出陣する勝家。この辺の駆け引きは面白いはずなのですが、ほとんどすっとばし。
 賤ヶ岳の戦場でも虚々実々の駆け引きがあり、黒田勢は最前線で柴田勢の猛攻に耐えてたのですが、ドラマでは紙の上で碁石動かして終わってしまいました。先週の山崎の戦いといえ、合戦シーンやる気なさすぎだろNHK。

 本能寺の変の辺りはせっかく面白かったのに。先行き不安です。
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 読書録・映画録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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