塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2014年10月25日

但東町栗尾の子午線標識(2014年)

 但東町(現豊岡市)栗尾の子午線標識。交通安全の看板を兼ねていて、毎年、干支に合わせて架け替えられます。で、標語が毎年、干支に合わせたダジャレになってます。
 子午線にあるものはダジャレで通じ合うのか……

 出張帰りの車内から撮ったのでブレブレですが、これが限界でした(写真撮るために車停めてくれとは言えなかった)。


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2014年10月22日

リニア・鉄道館

 JR東海のリニア・鉄道館を見学。
 シンボル展示のC62-17と955形電車とリニア試験車MLX-01。C62-17は狭軌蒸気機関車の最高速度世界記録保持車(129km/h)。955形は「300X」と呼ばれていた高速試験電車で、運用当時の最高速度世界記録を叩き出しています(443.0km/h・1996年)。MLX-01は本格的な客室スペースが付けられた初の超電導リニア実験車両で、愛知万博で展示された後に搬入されました。

 展示室には主に東海地区にまつわる鉄道車両が並んでいます。
 歴代の新幹線車両で、奥から0系・100系・300系・700系。500系はJR西日本の開発なのでここにはいません。ていうか700系まで展示されてるのにびっくりです。もう引退車両が発生しているのか。

 在来線の車両もたくさんあるのですが、やはりメインは新幹線。車内も公開されています。

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名古屋市科学館

 名古屋市科学館へ行ってきました。新館オープン直後ほどではないにしろ、週末は混むので、ここ3年は平日に出かけています。
 何はともあれプラネタリウム。平日だから空いてるだろうと思っていたのですが、学習投影のシーズンらしく、一日6回の投影のうち、初回と3回目が学習投影。ということで2回目の投影を見学。
 解説は服部完治さん。静かな語り口で人によっては熟睡に誘われる系かも。でも名古屋の解説の方は誰にあたっても外れがないなあ(個人の感想です)。

 好きな大型展示の一つ、極寒ラボ。-30度の世界を体験できます。5分間滞在するのですが、後半になると寒さに震えてみな無言になるほどです。これでも室内は風がないですから、実際の南極でブリザードなんかになった日には体感温度どれだけ下がるのやらです。
# ちなみに-30度だと鼻の穴の中が凍ります。-10度ではそこまでいきません。

 極寒体験室の展示の一つに、氷の板におもりを載せる実験があります。左が2年前の2012年10月3日、右が今回、2014年10月22日。おお、曲がってる曲がってる。

 今回感心した展示物、音のフレネルレンズ。同心円の木枠の向こうに微弱な音を出すスピーカーが置いてあります。全く音が聞こえないのですが、フレネルレンズの焦点に当たるポイントだけ、スピーカーの音が聞こえるのです。すげえ。光学的なフレネルレンズは光の屈折を利用するのですが、これは音波の回折と干渉を利用しているようです。

 密かな名物、元素ロッカー。「フレロビウム」「リバモリウム」 が黄色いのは、2011年のリニューアルオープン後に命名されたので、あとから貼り直したのでしょう。113番元素はどうなるのかな。

 こちらは展示物の周期表から。日本標準時好きには原子時計に欠かせないものとして知られるセシウムです。改めて単体で見る機会はなかなかありません。周期表ではリチウム-ナトリウム-カリウムの下に位置するアルカリ金属です(水と反応して爆発しちゃう)。ちなみにこれ安定同位体のセシウム133です。
# 放射性同位体で知られているのがセシウム134とセシウム137。
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2014年10月16日

工作開始


 太陽電池パドル試作中。パターンもまだ作成途中(背面ははやぶさのままだったり)。
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2014年10月15日

軍師官兵衛・その14

 石田三成がすっかり悪役扱いになってしまいました。
 豊臣家臣団の分裂の下地を作ってしまった人ではあるのですが、官僚としては優秀で、領民にも慕われていたと言われている人物。
 ドラマの中では備中高松城の頃までは能吏として描かれていたのですが、賤ヶ岳の後は秀吉の腰巾着に成り下がってしまっています。切れ者としての描写がないので、秀吉の権威を傘に着ている小賢しい人になってしまいました。
 悪役は「敵もさる者」と思わせてこそ引き立つのですが、善玉・悪玉的な描写になっているのが残念です。この点では中国攻めの頃の安国寺恵瓊や宇喜多直家、小早川隆景あたりは良い描き方をされていたと思います。
# 利休に「お前は何をしたいんだ」と言わせてるから、意図的にやってるんだろうな>腰巾着

 竹中直人の秀吉、天下を取った後にダークサイドに堕ちていく姿がいい感じです。弟の秀長は2回か3回出て兄の心配をしただけで死んじゃいましたが、甥の秀次もすぐに殺しちゃうんだろうな(三成暗躍の予感)。
 寺尾聰の家康もだんだん見慣れてきましたが、朝鮮出兵の時点で50歳で、官兵衛と3歳しか違わないことを知っていると、やっぱり歳を取り過ぎ。関が原過ぎても実年齢に追いつかないってどうよ。でも久々に官兵衛が駆け引きできる相手が出てきたという点では期待したいです。
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2014年10月13日

L字アダプタ自作(1年ぶり2度目)

 コロラド・PST太陽望遠鏡は、架台固定用に下面に1/4インチのカメラネジが切ってあります。カメラ三脚には載るのですが、カメラ用の雲台は微動がついていないものが多く、太陽を追尾するにはちょっと不便です。
 一報、ポルタ経緯台やNewKDS2マウントなど、天体望遠鏡の経緯台として一般的になりつつある片持ちフォーク式経緯台は、ビクセン規格のアリガタ・アリミゾで、PST太陽望遠鏡を直接には搭載できません。

 というわけで工作です。なんか前にもつくった気がするけど、きっと気のせいだ。
 実は以前持ってた鏡筒についていたアリガタのパーツが手元に残っていたのです。せっかくなので有効活用。

 ポルタ経緯台に搭載するとこんなんなります。
 無骨ですけど、この場合、頑丈なのが第一ですから。このタイプのL字アダプタ、購入すると一万円弱しますが、今回はアリミゾを使いまわしたので、千円ちょっとで作っています。自作の余地が生きるところ。

 ついでにポルタ経緯台もデコってみました。宇宙っぽい柄のマスキングテープ巻いただけですけど。
 男子的にはこれが精一杯。
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台風19号

 列島縦断となった台風19号。関西では14日午後から風雨が強まり、夕方から宵の口が最強(だったはず。昼寝してました)。21時に台風は大阪府の岸和田市付近に上陸。我が家では21時を過ぎた頃から風が弱まり、また風向きも変わって台風の中心がそばを抜けたのを実感しました。
# 神戸地方気象台では22時に瞬間最大風速29m/sを記録。吹き返しも油断できません。

 JR西日本は前日(10月12日)の14時に、翌日午後からの列車の運休を発表。
京阪神地区の在来線各線区では、10月13日(月)の14時頃から順次列車の運転本数を減らし、16時頃から終日、全列車(特急・新快速・快速・普通)の運転を取りやめさせていただきます。
 船や飛行機は台風時に予め欠航がアナウンスされますが、鉄道では異例。
 ただギリギリまで運転して止まるよりは、最初から予告があればそれに基づいて予定を立てたり外出を控えたりできるので、帰宅難民を防ぐ上でも有効だと思います。よい取り組みだと思います。
 今回は休日でしたが、平日なら運転を取りやめるタイミングで、企業や学校の帰宅の判断が左右されることになります。一私企業の肩にすごい重責がかかってるんだなと思ったり。

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2014年10月12日

大阪市立科学館プラネタリウム「宇宙人をさがす冴えたやり方−沈黙のフライバイ−」(10月8日)

 CG全盛のプラネでまさかの実写ドラマ。
 原作は野尻抱介『沈黙のフライバイ』。むかーし読んだことはあるのですが、細かい筋は覚えていなかったので、ほとんど初見のごとく楽しみました。

 星空解説のあとの20分ほどの尺なので、物語は超特急で展開します。
 地球外知的生命体とのファーストコンタクトって案外こんな形になるのかもしれないという説得力と、未来へ向けた爽やかな余韻があります。

 要所でもうちょいスケールの大きなセットを組むか、ロケをしたらカッコよくなるのにとも思うのですが、それはそれ。
# とはいえ管制室みたいな施設は将来的には研究室レベルの設備でいけるのかもしれない。
 
 あと技術的解説がミニ展示でもいいので館内の何処かにあるといいな、と。

 物語展開上のネタバレにはならないと思うのですが、物語に出てくる探査機(計画)の元ネタ。

研究報告2 恒星間 鮭の卵計画 9th June 1998(マツド・サイエンティスト研究所)
IPS (恒星間測位システム)(マツドサイエンティスト・研究日誌)

 異色ではありますが、興味深い番組で面白いです。
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2014年10月09日

皆既月食2014 その2(10月8日)

 今回の皆既月食観望会は、天文科学館でなく明石公園が会場になりました。
 人出はフタを開けてみないと分かりませんが、事前ミーティングではそれなりの混雑が予想されそうとこと。お客さんの安全第一で行きましょうとアナウンス。

 18時を過ぎる頃には熱気を感じるほどの人が集まり、月の出を今か今かと待ち構えます。
 明石公園の芝生広場、視界は開けているのですが東の濠の辺りが森になっていて、月が樹の上に出るまで時間がかかるのです。
 18時15分、部分月食開始。月はまだ森の向こう。
 18時20分を過ぎた頃に、枝の間から月が見えてきます。導入が済んだ望遠鏡には早速、長蛇の列。19時を過ぎるまで休憩なしで望遠鏡につきっきり。皆既食の半ばまで人並みが途切れることはありませんでした。
# 神戸新聞の記事によると600人の来場者があったとか。それは忙しいわけです。

 18時50分過ぎ、月と反対側の西の空に国際宇宙ステーションが登場。ゆっくりと空をゆく光点は明るいこともあり、指をさすと皆さんすぐにそれとわかります。思いもよらぬゲストに会場大盛り上がり。
 国際宇宙ステーションが明石城の森に姿を消すときは拍手が沸き上がりました。

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2014年10月08日

皆既月食2014

 10月8日の夕刻、皆既月食がありました。
 2011年12月の皆既月食の際は望遠鏡で拡大撮影をしたので、写真狙いなら連続撮影かなと思ったのですが、これは全行程が晴天に恵まれる必要があります。しかも5分か10分おきにカメラにつきっきりで露出時間を変えながらシャッターを切るのが大変。

 夕方の見やすい時間だし、みんなでわいわい楽しむ方で行こう! と天文科学館の観望会のボランティアに申し込みました。

 カメラも担いでいったのですが、お客さんの案内をしながら撮影するのは難しいと思ったので、インターバルタイマーを仕掛けて放置しておきました。実は自分のカメラのインターバルタイマーを使うのは初めて。
# D5000のインターバルタイマーは途中で露出や絞りの変更が不可なのです。

 NikonD5000+16-85mm→16mmF8(トリミング済),ISO800。18:30〜21:40まで5分間隔で撮影したものを比較明合成。部分食は1/500秒,皆既食は1秒露出。地上の風景は皆既中の2枚を抜き出して重ねあわせ。トーンカーブ+アンシャープマスク処理済。

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