塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2014年12月31日

平将門胴塚

 平将門の首塚は東京の大手町にあります。将門の戦死後、首は京都に送られますが、後に郷里を目指して空を飛び、力尽きて落ちて葬られた場所と伝えられています。工事の手が入る度に凶事が起きるという逸話も知られています。

 では胴体はどうなったかというと、こちらは将門が本拠をおいていた茨城県岩井市(現:坂東市)に葬られたとされ、神田山延命院の境内に「平将門胴塚」があります。

 地元ながら足を運んだのは初めて(だと思います)。国王神社はじめ平将門の関連史跡は岩井市街地の北外れにありますが、将門胴塚だけは市街地の東側で、少し離れているのです。

 大きな木の根元が塚になっていて、というより塚に植えた木が大きくなってしまったのでしょう。
 一帯の地名は「神田山」と書いて「かどやま」と呼びます。文字面は東京の神田明神と共通なのが面白いところ。「神田」の方は将門の胴体すなわち「からだ」が「かんだ」に転訛したとも、「かどやま」の方は「将門山」が略されて「かどやま」になったとも言われていますが、さて。

 将門は逆賊として討伐されますが、後に崇敬の対象となります。
 地元では英雄扱いなので、日本史の教科書で反逆者になっているのはずいぶん後になって知りました。


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2014年12月30日

伝平将門戦死地・北山稲荷神社

 茨城県岩井市(現:坂東市)辺田の北山稲荷神社。
 平将門の乱を記した『将門記』に、将門が最後に陣を張った地を「辛島郡(猿島郡)之北山」と記されています。この「北山」の候補はいくつかあるのですが、その一つが辺田の北山稲荷神社です。

 そんな言い伝えのある場所とも知らずに、子どもの頃に友だちと行ったことがあるのですが、何やら薄気味悪くて、その後は二度と足を踏み入れませんでした。

 本殿の脇に「鎮魂 平将門公之碑」と刻まれた大きな石碑と、板碑を刻んだ小さな石碑が並んでいます。
 小さな石碑の方は、源頼信が将門供養のために建てた板碑が1975(昭和50)年に出土して、それをかたどったものだと記されています。それほどの板碑が現存しているなら県か市の文化財指定を受けていそうなものですが、寡聞にして存じません。

 本殿の裏には丁寧なことに「板碑出土の地」の石碑もあります。
 しかし出土したという板碑はどこへ行ったのやら。どこかで展示されていてもよさそうなものですが。

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2014年12月28日

つくばエキスポセンター

 夕方、つくばエキスポセンターへ。お目当ては「MUSICA〜宇宙はなぜ美しい?」。これも関西では上映館がなくて(以下略)。
 科学の枠を半分踏み出したような感覚で(ぎりぎりのバランスをキープしてる)、「Eternal Return」を切り口変えるとこうなるのか、と。上坂監督の映像はカッコいい印象なのだけど、この作品に関しては「美しい」。
 ふだん科学館などに縁の薄い友達を誘うのなら、おすすめの選択肢。
# 山梨県立科学館の高梨さんプロデュースというのが納得。

 エキスポセンターのH-IIロケット実物大模型は塗装工事が終わってきれいになっていました。写真の手前の八木アンテナは、「はやぶさ」カプセルの帰還の際にビーコンを受信するのに使われたもの。屋外展示されています。
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筑波大学の博士号

 筑波大学の松美池に浮かんでいるスワンボート(自称アヒルボート)です。検索するといろいろ出てきます。

 ちなみに松美池というのはこんな場所。奥の建物は旧第一学群。池の周囲の芝生にはモグラ穴。

 そういえば筑波大学付属図書館にスターバックスが入ったというのは本当でした。中央図書館の受付の手前のロビーです。スタバのコーヒーって結構お高いイメージがあるのですが、最近の学生の懐具合なら大丈夫なのでしょうか。
 筑波大学の図書館は一般人でも利用可能なので、以前に伊能忠敬関係の調べ物をした時に利用したことがあります。とはいえ、それなりに手続きの書類を書かねばならないので、特に用事のなかった今回はパス。
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筑波宇宙センター見学ツアー参加

 JAXA筑波宇宙センターの見学ツアーに参加してきました。
 以前は宇宙飛行士の訓練施設なども見ることが出来たのですが、現在は曜日によってコースが分かれていて、訓練施設や国際宇宙ステーションの管制施設を見ることが出来るのは平日のみ。土日祝はロケット音響体験+展示施設「スペースドーム」のガイド付き案内の「ロケットコース」のみになっています。

 右写真がロケット音響体験の部屋。ていうか以前からJAXAの広報ビデオを見るのに使っている部屋です。
 マンガ/アニメ『宇宙兄弟』で、子どもの頃の六太と日々人が解説のお姉さんを困らせるのもこの部屋だったと思います。
 JAXAの広報ビデオを見たあと、重低音のスピーカーでロケット打ち上げの際のお腹に響くバリバリという振動を体感できます。面白いのですが、実際の打ち上げを見たことがないので、どの程度の再現度なのかは分かりません。
# 六太が1993年、日々人が1996年生まれの設定なので、2015年現在は2人とも大学生のはず。既に2人の子ども時代は追い越しちゃったんだな。

 スペースドームは何度も見ているので割愛。ガイドの解説があると、より理解が深まって良いと思います。ツアーに参加しなくても定時に解説があるのでぜひご利用を。

 筑波宇宙センターについていえば、スペースドームが出来て展示は充実した一方、「中」を見ることが出来る部分は減ってしまいました。
 そういえば国土地理院も「測量と地図の科学館」が出来てから、測量の日イベントでの本館公開が無くなりました。
 セキュリティなど考えると見学者の動線は分けたほうが望ましいですし、ふだんから見学できる部分は充実したのですから、メリットは分かります。加えて「現場の特別な何かを見たときめき感」も欲しいと言ったら贅沢なのかもしれません。
# 私は学生時代に地理を学びましたが、高校時代に国土地理院の測量の日イベントを見学した影響が大です。

 ちなみに2004年に参加した筑波の見学ツアーはこんな感じでした。
JAXA筑波宇宙センター訪問(2004.5.31)
 展示物の多くはスペースドームに移された一方、訓練用のプールは無くなりましたし(東日本大震災で被災して廃棄)、一般の食堂利用もできなくなっています。

 おまけ。
 私が入る機会はなさそうです。
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2014年12月27日

コスモプラネタリウム渋谷

 午後は「コスモプラネタリウム渋谷」へ。
 時間があったので番組2本。ここは10〜15分の生解説+全天周映像のスタイルで、全天周映像は新作上映と名画座的なセレクトの混合。今回は「ALMA」がお目当てでした。ドームいっぱいにパラボラの群れがグリグリ動きまわる素敵な番組でした(もちろんALMAの解説もありますが、パラボラアンテナ好きとしては見るポイントがそちらに)。
# 関西は全天周映像の上映館が限られているのです。本当に。

 解説ははじめて元五島プラネタリウム「でない」方に当たりました。少しドキドキしながら見ていたのですが、そつなくこなされていた印象。ベースのしゃべりが丁寧です。
# むかしむかし初めて五島の投影を見た時じゃ(すでに関西移住後)、きれいな関東弁に驚いたのでした。

 写真は静態保存のツァイスIV型投影機。保存会のみなさんとたまたま同じエレベーターに乗り合わせたのですが、ちょうどすす払いの日だということで、掃除道具をたくさん抱えていらっしゃいました。
 引退して14年近い投影機ですが、今なお多くの人の心に灯をともし続ける存在です。
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コニカミノルタプラネタリウム「満天」

 久々に訪問。お目当ては「HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVERSE-」。はやぶさ2を扱った全天周映像で、関西で全く上映館がなかったので倉敷まで見に行った作品です。上坂さんの映像世界は何度見てもカッコいい。
# 全天周映像も優れた作品は地方ごとに上映館があるといいのに、と常々思います。

 エントランスに三日月型のソファーの展示がありました。
 そういえば水道橋の「TenQ」に似たようなものがあったような。
# あ、三日月じゃなくて二十七夜月か……
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2014年12月26日

高速夜行バス「グランドリーム」

 2014年秋から関西-関東間のJR高速夜行バスに投入された「グランドリーム」号に乗ってみました。
 以前に記事にしたことがありますが、座席は新型クレイドルシートで、プレミアムドリームのスーパーシートよりシートピッチを40mm拡大(シート幅は60mm縮小)。車内にWi-Fi設備を設置。標準3列シートから+600円、プレミアムドリームのスーパーシートからでも+200円という微妙な価格設定。

 JR西日本バスのサイト内にシートタイプ紹介のページがあり、そこから作成(再掲)。

シート種別シート幅リクライニング備考
プレミアムシート(Pドリーム)60cm156度マイカーテン,フルセグ対応テレビ,AC100Vコンセント,毛布・スリッパ
グランシート(グランドリーム)46.5cm135度+チルト機能マイカーテン,AC100Vコンセント,毛布・スリッパ,ドコモWi-Fi,空気清浄器
スーパーシート(Pドリーム)52.5cm135度+チルト機能マイカーテン,AC100Vコンセント,毛布・スリッパ
3列シート(ドリーム)46.5cm135度+チルト機能毛布
4列シート(青春エコドリーム)46.5cm135度

 グランシートはスーパーシートより幅が狭くなっていますが、乗ってみてあまり差は感じません。むしろ隣の椅子との隙間が空いて移動がしやすくなった感。一方、シートピッチが広くなった恩恵は感じましたが、これは体格によるところが大きそう。なにげに便利なのは各シートごとにあるAC100V電源。
 全般的に悪くはないのですが、プレミアムドリーム号から値上げするほどの差は感じないのが正直なところです。

 私ならプレミアムドリーム号を選ぶかな。

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2014年12月23日

TV用のHDDが動かなくなる・その2

 TV録画用のHDDが壊れた話、結局、新しいHDDを買ってきました。
 PCデータのバックアップ用のHDDを新調し、これまでバックアップに使っていたHDDをTV用に回しました。
 これまでPC用の外付けHDDは160GB→320GB→1TBと容量を増やしてきたのですが、現在の1TBのHDDは半分も使っていません。今回は容量据え置きで1TBのHDDを買い直し。ただ置き場所の都合でポータブルHDDにしました。

 TVの方は故障したHDDの先代のHDDをつけて急場をしのいでいたのですが、これが録画出来たり出来なかったりと不安定な動作。USBケーブルなども疑ったのですが、TV側の設定も変更していないのが原因でした。HDDの設定などTV買った時しかやってないのですっかり忘れていました。
 新しい(お下がりの)HDDも改めて設定して無事稼働中です。

 壊れたHDDは電源は入るものの、TVに繋いでも認識せず、PCに繋いでも認識せず、ほぼお手上げの状態。
 15時間分の録画を抱えたまま廃棄する覚悟を固めたのですが、ダメ元で叩いたり床に落としたりしたところ、なぜか再認識。おまえは昭和の家電か!?
 すかさず新しいHDDにデータを移しています。た、助かった……

 壊れたHDDはデータを移行したら、どのみちこれ以上は怖くて使えないので、おさらばです。
 だいたい壊れる前に買い替えてきたので、使い倒したのは初めてかも。
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2014年12月22日

JR六甲道駅昇降式ホーム柵

 2014年12月13日から試験稼働しているJR六甲道駅の昇降式ホーム柵です。
 東海道線は3ドアの快速・新快速車両と4ドアの普通車両が混在しているため、通常のホームドアが設置できません。ということで開発中の安全対策がこれ。
 試験中なので警備員が何人もホームで警戒にあたっています。見た目どのような動きをするか想像がつかないので(初見の人はロープが跳ね上がるとは思わないでしょう)、うっかりロープに手をかけたりしたら大変です。その場合は安全装置が働いて昇降しないのですが、今度はそのドアの出入りができなくなってしまいます。傘をロープにかけてしまううっかり者とか、いろいろトラブルはありそうです。

3ドア車  [  △△      △△      △△  ]
4ドア車  [ ○○    ○○    ○○    ○○ ]
ホーム柵 ■■====■■==========■■====■■


 柵とドアの位置関係は上記のようになります。両端の1ドア分と中間の1or2ドア分で柵を分けています。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(4) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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