塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
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(2015.5.22 管理人 記)

2014年12月22日

信長協奏曲(ドラマ)・その3

 いきなりの全編シリアス展開。
 いかにも「To be Continued」な幕切れ。

 帰蝶は信長の入れ替わりに気付いてたのか。池田恒興もびっくり。

 サブローが城を後にする場面。既に知っている帰蝶と、帰蝶が知っていることに気付くサブロー。お互い分かった上で、サブローが「信長」である建前を貫く芝居。こういう芝居は好きです。

 話は戻って浅井攻め。小谷城の攻略戦、羽柴勢による京極丸奪取、浅井久政の籠もる小丸の攻略、最後に浅井長政の本丸の陥落。実はほぼ史実に近い経過です。
 後に竹中半兵衛が「お市を救出せずに久政を攻めたのは変だ」と「気付く」のですが、この戦いは浅井父子の討伐が第一なので、隠居の身ながらも家中に影響力をもつ久政を討つのは当然のこと。身内の救出を優先するのは現代人の感覚だよね。
# しかしサブロー、ちゃんと介錯できるんだな。すごい大根斬りだったけど。


 サブローと帰蝶が城門の櫓で語ってるところで幕を下ろせば、ほのぼの終わったのに。

 本来の信長である明智光秀がついにダークサイドに。
 恒興にあそこまで言われたら、そりゃ腐るわな。本来自分で巻いた種なんですけど。
 まさかの竹中半兵衛手討ち。史実では三木合戦まで生きる人なのに、ここで殺しちゃいますか!

 サブローにこれからもよろしくと握手を求められ、一瞬のためらいの後に手を取り合うも、見送る光秀の後ろに「本能寺」の扁額。うわあ、やっぱりこの光秀なのか!
 最初から暗黒面丸出しの秀吉と、ダークサイドに落ちた光秀で本能寺を描くのか、これ。

 しかし2015年12月映画公開って、ちょっと間が開き過ぎでないかい。
 そうか原作の連載がまだ終わってないんだった。


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2014年12月21日

軍師官兵衛・その18

 最終回。

 囚われた石田三成に黒田長政が陣羽織をかける逸話。安国寺恵瓊との会話も、三成の台詞もよかった。
 劇中の恵瓊は謀略を楽しんでいたので、ともに豊臣の天下を演出した如水の息子にしてやられたのはむしろ痛快だったのでしょう。
 勝った長政とすれば三成との遺恨は水に流すべきものですが、負けた三成は哀れみを受けるのはたまらない。ただ「如水なら我が心を分かってくれるはず」というのは三成なりの黒田家との決着。

 長政には肥前52万石が与えられます。大貿易港の博多も付いていますから、関ヶ原の勝ち組の中でも最大級の恩賞です。北政所恩顧の大名では加藤(清正)家も福島家も後に改易されています。徳川の娘を嫁に取り、早い段階で親家康の姿勢を明確にした長政はよく家を保ったと言えます。

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機材偵察

 梅田の協栄産業とヨドバシカメラへ。今回は見てくるだけ。

 まず赤道儀。ビクセンのAP赤道儀、フリーストップかつ微動付きなのは観望と相性がよく、小口径屈折の観望メインに使うのなら選択肢になりそうです。システムチャートは複雑ですが、組み上がったものを買えば煩わしいこともないはず。惜しむらくは値段が高過ぎること。GPD2赤道儀より高いのはエントリークラスのラインアップとしてはつらいところ。

 ということで私が使うのならGP2+赤経モータのセットですが、これもコントローラと三脚つけると8万円くらいになります。ただ私が赤道儀を使う機会は年に数度なので、同じ金額使うならカメラを買い足したほうが使用頻度高いよなと考えてしまったり。
# マイクロフォーサーズの新型機のレンズキットが買えてしまう。

 とりあえずアンテナ張っておくのは大切。うん。
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2014年12月20日

ラバーダック at 中之島

 いました。これ幼鳥だから、成鳥になるととんでもない大きさになるはず(ぉぃ)。
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大阪市立科学館クリスマス星空コンサート

 「結晶展」見学の後、友人と合流してクリスマス星空コンサート「ふるさとの星」へ。
 歌い手は清田愛未さん。何年か前の大阪市立科学館でのコンサートが素敵だったので、今回は友人と3人で参加。今回もまた素敵な時間でした。
# 石坂さんの解説がクリスマスと思えん本気度。いきなり元素の割合の円グラフが出てきてびっくりでした。

 コンサートの様子は清田さんのサイトに紹介されています。
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大阪市立科学館企画展「THE 結晶展」

 大阪市立科学館の企画展「THE 結晶展」(2014.11.15〜2015.1.12)を見てきました。

 蛍石。紫外線を当てると蛍光を発するものがあることからこの名があります(光らないものもある)。英名フローライト(Fluorite)。光学特性からカメラや天体望遠鏡のレンズに採用されますが、そちらの用途は透明な人工結晶を用います。高性能で高価なので「フローライト」と聞くとありがたみがある気がします。
 ちなみにこの蛍石、両腕で抱えねばならぬ大きさです。

 アタカマ石(Atacamite)。チリのアタカマ砂漠で算出することからこの名があります。アタカマといえば電波望遠鏡のALMAがある場所。

 星葉石(Astrophyllite)。針のような細い結晶が放射状に形成されて星を連想させることからこの名がついたとか。

 色も名前も素敵な天河石(Amazonite)。天の川のほとりはこんな石で埋め尽くされてるんだな、きっと。と思ったら英名はアマゾナイト。アマゾン川を天の川にかけて訳したらしいです。ダジャレなのに何故か品がある気がする。

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2014年12月18日

赤道儀検討

 天文趣味は長いのですが、現在手元にある赤道儀はポータブル赤道儀(ポタ赤)のナノ・トラッカーだけです。
 ふだんは観望中心で、写真も月や固定撮影の星野/星景なので、経緯台とポタ赤で間に合っています。

 たまに困るのは天文現象の時。
 昨年(2013年)のアイソン彗星はミニボーグをナノ・トラッカーに載せて追尾する荒業で凌ぎましたが、操作性は劣悪で歩留まりも良くありません(そもそも無茶)。
 それから月食を経緯台で連続撮影すると月の向きが変わってしまうので、あとでレタッチソフトで回転補正することになります。これはこれで面倒。

 ということで赤道儀を買い直そうかと思ってはや一年。
 載せる鏡筒はボーグ77EDIIまたはミニボーグ60。モータは赤経だけあればよい。直焦点の星雲・星団を本格的にやる気はないので追尾精度はそこそこで可。自宅から徒歩で観測地へ持ち運ぶので重量は軽いほうがよい。

 というあたりで候補を絞ると、ビクセンのGP2赤道儀が無難。GPD2はオーバースペック。
 ただGP2は操作性の面で痒いところに手が届かない感があって、慌てて買うほど切迫感もないので、棚上げしているうちに製造中止。

 新型のAP赤道儀が出るのもアナウンスされていたので、いっそ痒いところも改善されているといいなと思って待っていました。

[天文機材関連]AP赤道儀発表星のつぶやき

 AP赤道儀の評価(発売前)は上記の記事が詳細です。
 コンセプトは私の欲しいものに近いのですが、とにかく値段が。赤経モータを付けたAP-SM赤道儀セットが110,500円(税別)。三脚と極軸望遠鏡を合わせると153,000円(税別)。搭載重量などはエントリークラスの位置づけですが、なんぼなんでもこれは。
 参考までにGP2赤道儀に赤経モータ・三脚・極望をセットした協栄産業のGP2追尾撮影スターターセットが95,000円(税別)。
# GP2が安すぎたという話はあるのですけど。

 ちなみに海外製の同クラスの製品では、二軸モータ・三脚・極望をセットで6万円前後。
EQ3GOTO赤道儀シュミット
 太刀打ち出来ん。
# これはこれでGP赤道儀の設計を元にしている雰囲気を感じます。

 まあ、しばらくは様子見ですね。GP/GP2の中古を探すのも手かもしれません。
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2014年12月17日

インターステラー

 上映時間が3時間、ということ以外は予備知識なしで見てきました。

 面白かったです。いい映画でした。
 派手な映画が好きな人(私もそう)は評価が分かれそうで、途中、こんな展開やだー、と思ったところもいくつかあったのですが、それも含めて終盤きっちり回収していきました。

 SF映画好きな人の感想を読むとそれなりに突っ込みどころもあるようなのですが、私は気にならなかったというか、むしろストーリーに引きこまれてみていました。

 感想が……うまくまとめられん。書きかけたんだけど、どうもあらすじになっちゃうのですね。
 時代劇のほうがいろいろ書けるって星好きとしてどうなんだ。
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信長協奏曲(ドラマ)・その2

 このペースだと放送中に本能寺まで行かないと思ったら、最初から映画化を予定しているのでした。途中から見始めたので全体が見えていない部分があります。
 原作は読んでいないのですが、なんとなくドラマオリジナルの展開が入ってきている雰囲気を感じます。フジテレビのドラマはこれをやって後が続かなくなる印象があるのですが、さて大丈夫かな。
# 「海猿」とか「Dr.コトー診療所」とか。

 以下はネタバレ全開です。

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2014年12月15日

ふたご座流星群2014

 2014年12月14日23:07(神戸市垂水区)。NikonD5000+18mmF2.8→F3.5,ISO400。15秒露出。トーンカーブ+アンシャープマスク処理済。
 ※クリックで拡大します。

 放射点も上がってきた22時過ぎからカメラ抱えて観望。空の透明度はまずまずで、天頂〜南天で3〜4等星が見える空。東〜北〜西の低空は2等星がやっと。塩屋は南が海で街明かりがなく、南天の見栄えが良いのです。

 22:35〜22:55の20分間で群流星7つ。-3等の大物も一つ。その他にも-1等級が一つ、1等級もいくつか。なかなか見ごたえあります。
 23:00〜23:40の40分間で群流星12個。-4等級の火球が一つ(上写真)。-1等級が一つ。他は2等級くらいの地味目のもの多し。
 合わせて1時間で19個。明るい流星を多く見たせいか、たくさん出現した印象。

 写真は15秒露出で連続撮影していたのですが、139枚撮影して、写っていたのは上の一つだけでした。流れ星はどこに出るかわからないので、カメラを空に向けて運を天に任せるしかありません。空が暗ければレンズの絞りを明けてカメラの感度も上げることができる→暗い流星も写りやすいのですが、街中ではどうしても限界があります。
 ただ-4等の火球が写ってくれたのは幸運でした。願わくば複数の流れ星が写ってくれると流星群らしくなるのですが、またの機会に期待しましょう。
# まじめに流星群の写真を狙うことが少ないのですが、ここまで見栄えのする流れ星が撮れたのは2001年のしし群以来です。
posted by ふくだ at 01:08| Comment(2) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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