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(2015.5.22 管理人 記)

2007年08月25日

砥石城(長野県上田市)

砥石城跡遠望 こちらは真面目に登らないといけない城なのですが、家族同伴の今回は遠望だけ。米山城-砥石城-本城-枡形城と峰ごとに城が築かれ、一大城郭群をなしています。

 砥石城は、武田信玄若かりし頃の宿敵、村上義清の有力拠点です。ここを武田軍が攻略しようとして果たせず、大敗した「砥石崩れ」は信玄生涯最大の負け戦として知られています。
 その翌年の1551年、今度は武田方の真田幸隆があっさり乗っ取ったというのですから、面白いものです。その後は真田氏に預けられ、後に上田城へ本拠を移すまでの拠点となります。

 池波正太郎『真田太平記』にもたびたび登場し、そのクライマックスは関ヶ原直前の第二次上田合戦でしょう。別称の伊勢山城として登場する砥石城は、当初は真田幸村が守備につき、徳川秀忠軍の先鋒として兄の信幸が迫ります。この山のふもとを、二手の六文銭の旗が駆け巡る様子を想像すると、それだけでワクワクするものです。
 『真田太平記』には敵味方に分かれた親兄弟の駆け引きが胸をすくように描かれています。2007.8.25撮影。

36/25/29.349,138/17/40.298


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