2008年11月28日

帰省大作戦2008冬

新幹線/航空機
方法区間運賃備考
スカイマーク神戸-羽田(前割7)12,000円
(普通)13,000円
三宮-神戸空港320円
羽田空港-東京620円
「ひかり早特きっぷ」新大阪-東京12,000円西宮-新大阪290円
「ぷらっとこだまエコノミープラン」新大阪-東京(繁忙期・グリーン)13,000円
(繁忙期・普通)11,500円
西宮-新大阪290円

 まずは高くて早い飛行機と新幹線。
 私は西宮までの定期を持っているので、新幹線に乗る際は、新神戸より新大阪の方が便利です(新神戸は市営地下鉄経由で乗換が不便)。繁忙期は「ぷらっとこだま」より、+500円で早く着く「ひかり早特」が有利。
 スカイマークは2007年末より+1,000円ですが、それでも新幹線と同じ価格帯に踏みとどまっています。便数は減ったのでチケットは取りにくそう。

夜行(バス/列車)
便名区間運賃シート備考
サンライズ瀬戸・出雲三ノ宮-東京12,570円ノビノビ座席※上りのみ利用可。
プレミアムドリーム号大阪-東京(1F)9,910円
(2F)9,310円
1F・Pシート(4席)
2F・3列シート(24席)
西宮-大阪290円
ドリーム大阪号大阪-東京8,610円1F・3列シート(8席)
2F・3列シート(30席)
西宮-大阪290円
※1F席は4列の場合あり。
青春18きっぷ2枚
※ムーンライトながら利用
5,110円
青春ドリーム神戸号神戸-東京5,000円4列シート(40席)
青春メガドリーム号大阪-東京4,000円1F・4列シート(18席)
2F・4列シート(66席)
西宮-大阪290円

 高くて横になれる「サンライズ瀬戸・出雲」から、安くて地獄な「青春メガドリーム」まで、価格と快適さが各種取り揃っている夜行便。
 JRバスの関西-東京便は、2008年7月から往復割引の設定が消滅。閑散期は安くなったかわりに、トップシーズンは早割設定もなし。年末年始に限っては実質的な値上げです。
 プレミアムドリームは、1階のプレミアムシートなら+1,300円の価値はあるかもしれません。2階席は通常便よりシートピッチが広いのですが、イス自体はドリーム大阪と同じなので+700円は微妙。
 ドリーム大阪/神戸の比較なら、イスが新型になっている大阪便がおすすめ。神戸便は宝塚や大阪駅を経由するようになり、出発時間が早まり、所要時間が伸び、寝られる時間は減りました。
 青春ドリームは、ドリーム号より-3,610円も安いのが魅力。4列シートですが幅の広い夜行用のイスなので、隣席さえ気にならなければ、検討の価値はあります。
 「ムーンライトながら」は大垣発23:01なので、塩屋を20時に出発しないと間に合いません。一方、東京着は5:05と一連の夜行便の中では最速。価格的には「青春ドリーム」といい勝負で、関東についてからもそのまま一日分の18きっぷを使えるのは魅力。課題は「ムーンライトながら」指定券確保でしょうか。
 青春メガドリームは、かつての東京-つくば便メガライナーの巨大2階建てバス。一度利用しましたが、あれは寝るためのイスではなく、身体が頑丈な人のための乗り物です。

昼行(バス/列車)
便名区間運賃シート備考
プレミアム昼特急号大阪-東京(1F)7,300円
(2F)6,700円
1F・Pシート(4席)
2F・3列シート(24席)
西宮-大阪290円
東海道昼特急号大阪-東京6,000円1F・3列シート(8席)
2F・3列シート(30席)
西宮-大阪290円
※1F席は4列の場合あり。
青春昼特急号大阪-東京4,300円4列シート(42席)西宮-大阪290円
青春18きっぷ1枚で昼行2,300円※塩屋-東京間は約9時間。

※いずれも2008年12月現在

 東海道昼特急は大阪→東京の所要時間が8時間強(塩屋からだと9時間)。18きっぷの乗り継ぎとほとんど変わりませんが、乗り換えがなく、席の争奪戦もしなくてすむのはありがたいです。夜行ほどにはシートにこだわる必要もないので、時間帯さえ合えば、より安い青春昼特急も魅力的。
 プレミアム昼特急のプレミアムシートは、1階席なので景色がほとんど見えません。各席に地上波デジタルの液晶テレビが付いているのですが、2008年正月に東京からの下り便に乗ったときは、神奈川県の半ばで電波が断絶する状態でした。今は改善されているでしょうか。
 価格的に最強なのは、18きっぷ昼行。ただし年末年始は旅客が集中するので、ルート上のボトルネックである大垣-米原間と、それに接続する便は朝ラッシュ並みの混み具合。最近では2006年の年末に使いましたが、もはや私は体力的に厳しいです。


 東海道区間の交通機関は、高くて早い新幹線/飛行機と、安くて遅い高速バスに整理されてしまいました。これに春・夏・冬休み期間は青春18きっぷが加わります。

 高速バスは快適度に応じて様々なバリエーションがありますが、おおむね価格相応のサービスになっていると思います。これに割り込む18きっぷも、まずまず無難なポジションに収まっている印象。

 一時期は飛行機の神戸-羽田便を意識して、新幹線で新神戸-東京往復2万円の「スーパ−早特往復切符」という、破格のきっぷがありました。残念ながら2007年の夏〜秋の短期間で終了。もはや神戸空港はJRの敵ではないと判断されてしまったのでしょうか。

 夜行便では寝台急行「銀河」が2008年春に廃止。新幹線より高い(B寝台で16,590円)のは支持されなくても仕方がないでしょう。現在はサンライズ瀬戸・出雲が唯一横に寝ることのできる手段です。これが片道一万円なら毎回でも使うのですけれども……うーん。

posted by ふくだ at 21:24| Comment(5) | TrackBack(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いいなー。いいなー。
選択肢がたくさんあってー。
わたしゃ、いまや飛行機のみだぜ。
有村産業、頼むから再開してくれー(TT)
Posted by api at 2008年11月28日 22:44
今,秋田です。
仕事です。

秋田は飛行機もあるのですが,JRの「秋田・大館フリーきっぷ」の価格と便利さの圧勝です。
秋田で朝一番に行動したいときは,「あけぼの」も使える(しかも個室の「ソロ」が使える)。
今回,行きを「あけぼの」の「ソロ」にしました。

東京と関西の間は,片道タイプの「ツアーバス」もありますね。オリオンとかハーベストとか。

青春18は,ミナミに行くなら,関西線経由と言う裏技もあります。いちど使ったことがあります。
亀山―柘植間がボトルネックですが。

汽車旅が好きなら,名古屋と関西の間をアーバンライナーで走って,名古屋―東京間を青春18にする,と言う変則手段も。

Posted by なかを at 2008年11月28日 23:07
apiさん
有村産業は事実上の解散決定ですからね。
RKKあたりが旅客航路を引き取ってくれればよいのですが、先に旅客から撤退したのがRKKですし……
何にせよ、島で旅客便が飛行機しかないのは、よくないですよね。


なかをさん
ツアーバスは安かろう……のイメージがあって、今の料金差なら、路線バスの方が安心できる気がしています。

青春18、私の場合は発着点が神戸なので、どうしてもミナミは遠回り。ミナミ経由のアーバンライナーと、米原経由の新快速では、名古屋までの所要時間がほぼ同じです(まぁ最高速度も同じですし……)。
別料金を払うのなら、新大阪-名古屋間は「ひかり・こだま自由席用早特きっぷ」(4,250円)が使えるので、こちらに心引かれてしまいます。これだと名古屋まで1時間半〜2時間弱、早着できます。
# 阪神がなんばに乗り入れると、アーバンも乗りやすくなります。

神戸-東京の18きっぷだと、9時間は乗りっぱなしなので、いかに汽車旅が好きでも、切実に時間を短縮したくなります。快速のない静岡県内をショートカットするのが効果的なのですが、この区間は新幹線の安い切符がないんですよね……
Posted by ふくだ at 2008年11月29日 02:13
毎年恒例の帰省大作戦ですね(笑)
当方、まだ悩んでいます・・・。
やっぱり大阪は遠い・・・orz
Posted by ほりうち@札幌 at 2008年11月29日 23:43
やっぱり一度は豪快に、トワイライトエクスプレスのA寝台1人用個室「ロイヤル」でしょう。
あとは、札幌→函館〈高速函館号〉・青函航路・青森→仙台〈ブル-シティ-号〉・仙台→大阪〈フォレスト号〉で、水曜どうでしょう的地べたの旅。

船の場合は日本海航路はありきたりなので、苫小牧からの太平洋フェリーで名古屋入りして、最後はスマートにアーバンライナー(けっこうまともです)。

人ごとだと思っているといくらでもアイデアが出てきます(苦笑)。
Posted by ふくだ at 2008年11月30日 17:59
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/110332055
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック