
厚紙を用意して、小さな穴を開けます。で、これを部屋の天井の蛍光灯の光にかざします。
するとどうでしょう。穴を通った光が、天井の蛍光灯の丸い形になっているではありませんか。
これはピンホールカメラと同じ原理です。
# ピンホールカメラについては詳しい説明のサイトがあります。
日食の時は、小さな穴を通った光が、欠けた太陽の形になるわけです。
木漏れ日は、葉っぱの隙間が小さな穴と同じ役目を果たすので、地面にたくさんの欠けた太陽が映って見えます。
国立天文台のサイトにピンホールを利用した観察例が紹介されています。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/obs.html
JAXAではこの木漏れ日の日食の写真を集めるキャンペーンを企画しています。携帯のカメラでも撮ることが出来ると思いますので、興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょう。
http://edu.jaxa.jp/komorebi/
(2009.7.3追記)
ピンホールを利用した観測器の製作例↓
「皆既日食の観測器、手作りできます 明石・天文科学館」(2009.7.2神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002083165.shtml





小学校のとき日食があり、そのときはガラスにススを着けて見ましたが、今回は仕事中だし、ピンホールくらいがよさそうです。
ちなみに小学校のときは、隣の電気屋の一家は、何を間違えたか、スリガラスに木炭を擦り付けて見えないと騒いでいました。
私は中学校の時に日食があって、これが授業中だったので、どうやって見るか、知恵を絞りまくりました。
まず学期始めの席替えで、窓際の席をあてる(当時のクラスは席替えが学期に一回でした)。
次に、授業中に出してもアヤしくないような観察道具を密かに準備。今みたいな日食グラスはなかったので、イケナイと知りつつも色つきの下敷きと、あとピンホール用の厚紙か何かは用意していたと思います。
あとは、日食本番に先生の目をかすめて観察するだけだったのですが、当日は雨で、数ヶ月かけた準備は水泡に帰したのでした。
私のクラスは授業なんて放棄して、先生含めてみんなで見ました。
確か、青だかオレンジだかのポリバケツの底を通して見たような・・・。
当時は、
「皆既日食」
なんて字は当然知らず、
「怪奇日食」
かと思っていました(ホンマやで)。
まぁ、実際、昔の人は怖かったろうと思います。