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(2015.5.22 管理人 記)

2010年10月03日

移動式プラネタリウム(神戸大付属病院)

 神戸大学付属病院新緑会館での移動式プラネタリウム。「がん患者・ご家族のための緩和ケアサロン 〜星空とともに〜」という企画で、同病院の緩和ケアチームの取り組みの一環としての投影です。
 地域で緩和ケアに取り組んでいる医療関係者や病院のボランティアのみなさんと協力しての運営。

 明石市立天文科学館の星の友の会に、がん看護専門看護師として活躍しているメンバーがいて、その縁で今年(2010年)1月に最初の開催。これが好評で、4月に2回目、今回が3回目となりました。

 企画の枠組みや流れは、天文科学館のブログや、前回(4月)の記事をご参照下さい。また友の会の例会での報告のまとめがtogetterにあります。

 エアドームのプラネタリウム、明石のドームはファスナーが付いていて、通常はそこから出入りします。ふだんは床に座っての投影になるのですが、ここでは椅子・ソファーを入れています。車椅子やストレッチャーの方がいる場合は、様子を見て加減します。

 右写真は準備中にソファーを入れているところ。ファスナーの出入口を通らないので、ドームの裾をめくりあげるという力業(?)で対応。車椅子やストレッチャーの方、点滴台を持ってきている方などの入退場もこんな感じで、スタッフが開閉のタイミングに合わせてサポートします。
 ドームの空気はそれなりに抜けますが、少し待っていれば復活するのがエアドームのよいところ。

 ドーム内での投影準備中の様子。医師や看護師もサポートに付いています。医療機器の液晶パネルが光を出してしまうので、投影中は即席のカバーを掛けて覆ったり、臨機応変な対応はお手のもの。
 今回は、午前中に小児科の子どもたち向けに2回、午後はがん患者さんとご家族向けに3回の投影を行いました。

 幕間では天体望遠鏡や、DVDや写真パネルが活躍。
 「サロン」の企画なので、ドームの周りには飲み物やお茶菓子を用意したテーブルやアロマのコーナー、相談コーナーが設けられています。こちらは医療関係者や病院のボランティアのみなさんの担当。和やかな雰囲気を醸し出して、歓談の輪が広がっていました。

 前回お見かけした方も何組かいらしていました。楽しみにしてくださっているのなら、お手伝いさせて頂いている側としても嬉しいです。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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