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(2015.5.22 管理人 記)

2010年11月20日

天体観望会(2010年11月)

 11月20日の天体観望会。早い時点で定員一杯になって募集を締め切ったそう。
 観望対象天体は「アンドロメダ銀河」って、月齢14なんですけど。

 それとなく館の方に訪ねてみたら、「明石くらい街灯りがある空だと、多少の月齢は関係ないんです」「今日は透明度がいいんです」「それに今日はエドウィン・ハッブルの誕生日なんです」。
 そうか、ハッブルの誕生日なら仕方がない。そう、アンドロメダ銀河が私たちの天の川銀河の外にあることを明らかにしたのが、誰あろう、ハッブルなのです。

 しかし、それでも明石の空でアンドロメダ銀河が難物なことには変わりありません。
 プラネタリウムでの事前解説では、望遠鏡で撮影した天体写真を映して「とてもこんなふうには見えません」。少しグレードの落ちた写真を投影して「まだまだこんなふうには見えません」てなことを3回か4回繰り返して、客席からは笑いがもれてきます。

 でも、ほんと、アンドロメダ銀河は街中では見えにくい天体です。例えば西はりま天文台なら肉眼でも見えてしまうのに。

 プラネタリウムでの解説が終わって、4階屋上へ移動すると、一面の雲。うわわ。
 かろうじて、月と木星が雲間に見えます。

 最初こそそんな天気でしたが、次第に晴れ間が増え、後半はまずまずの空の下、天体を楽しむことが出来ました。しかし、寒い日でした。帽子やマフラーは準備していきましたが、結局、全て役に立ってしまいました。

 写真は天文科学館の新兵器です。よくこんな接眼レンズを……
 特に15cm屈折との相性がすばらしく、一般のお客さんが帰られたあとで覗いたボランティアスタッフは全員が「あぁ〜」「おお〜」「うわ〜っ」と、誰一人言葉にならない声を発しながら見入っていました。
posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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