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(2015.5.22 管理人 記)

2010年12月26日

年末プラネタリウム/ボランティア研修

 天文科学館の2010年度最後の営業日。ということで、今年、最後の投映を観に行って来ました。明石の投映は、生解説が基本なのですが、前半の星空案内と後半のテーマ解説の間に、5分ほど、録音による星座物語が入ります。
 この星座物語はボランティアの声優ならぬ「星優」が出演しています。今月は後半のテーマにちなんで変光星観測者のグッドリックの物語(って、たまには星座の話でないことも)。友人が猫かぶって演じてました。志願して登録しているだけあって、普段の元気なしゃべりがウソみないな落ち着き払ったナレーション。うまいなぁと思います。担当職員も普段は物腰の柔らかな方なのに、この集録の時は人が変わって鬼軍曹になるそうです(伝聞)。あなおそろしや。

 のんびり最終回の投映を観ていたのですが、これが大間違い。この日は16時半から展示解説ボランティアの研修があり、最終投映を観ていたら遅刻確定だったのです。アホすぎるぞ自分。
 2010年5月末のリニューアルオープンと同時に始まった展示解説のボランティア、現在は主に太陽系儀と月の満ち欠け模型/三球儀の解説をしています(展示解説の他に、キッズルーム/星優と観望会で活動しています)。解説の幅を広げるべく、11月から月一度ボランティアの研修が行われていて、今回が2度目。
 テーマは「淳祐天文図」。1247年に中国でつくられた星図の石碑で、天文科学館には拓本が展示されています。以前はタイトルだけ示された状態で拓本が壁に掛かっていたのですが、リニューアル後には丁寧な解説文が添えられています。
 今回の研修会は、この解説文を掘り下げる内容で、西洋と東洋の星座の成り立ちの違い、中国起源の星座の構成、現在の星図との比較、歳差運動などなどの項目が取り上げられました。
 私は以前、ほしとも☆キッズの勉強会で淳祐天文図を取り上げたことがあったのですが、ここだけの話、付け焼き刃で頭にたたき込んでしゃべったので、今回は基本的なことから整理できて、参加してよかったです。
# しかしこの最中にISSのパスを見逃したのが残念。最大仰角82度の絶好の条件だったのに。

 研修会の後は、ボランティアの仲間で食事に出かけ、ちょっとした忘年会?となりました。みなさんよいお年を。

 


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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