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(2015.5.22 管理人 記)

2010年12月27日

「さまよえる子午線」記述修正

 うちの子午線のサイトの「さまよえる子午線」というページですが、吉野さんからご指摘を頂きまして、数値を修正しました。基本的なところなので、改めてこちらでもお知らせ。
# ご指摘のメールを頂いたのは一ヶ月も前なのですけど、今の今まで……m(_ _)m

明石の子午線は1928年と1951年の2回、天文測量が行われているのですが、1951年の再測量では1928年の最初の測量より、子午線の位置が11.1m東になりました。
(誤)「天文経度の東経135度子午線は、1928年の観測より11.4m東」
(正)「天文経度の東経135度子午線は、1928年の観測より11.1m東」

 この11.1mを経度と時間に換算すると、経度にして約0.4秒、時間にすると約0.03秒になります。
(誤)「経度にして約2秒強、時間にすると約0.15秒に相当」
(正)「経度にして約0.4秒、時間にすると約0.03秒に相当」

 0.03秒がどういう差かというと、デジタルビデオ(NTSC)が29.97フレーム/秒なので、ビデオの一コマ程度の違いしかありません。あらためてすごい精度で観測していたのだなと思います。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本標準時子午線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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