塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2011年01月25日

こうのとり2号、視認ならず

 25日未明、日本上空を国際宇宙ステーション(ISS)と、宇宙ステーション補給機「こうのとり2号」(HTV2)が相次いで通過していきました。

 まだ愛称がなかった前回のHTV技術立証機の時は、ISSから切り離した後のランデブー飛行を見たのですが、今回はISSへ向かう途中の姿を見ることになります。

 ISSの通過が5時24分頃、HTV2の通過が5時46分頃。20分以上離れているので、同時には見えませんが、ISSの最大仰角が57度、HTV2は70度と、共に高いところを通過する好条件です。

 ISSの通過は部屋の窓から。雲が次々に流れてきて、背景の恒星が動いているように錯覚します。「あれ、ISSあんな天頂近くに来るんだっけ?」と思いながら見たのが、実はうしかい座のアルクトゥルスだったとか。
 やがて南東の空に、ISS出現。はじめはアルクトゥルスと同じ0等程度の明るさでしたが、そのうち-1〜-2等まで増光して、東の空に消えていきました。

 次はHTV2です。
 防寒着を着込んで、カメラと三脚を抱えて、外に出ます。
 が、しかーし、一面の雲。

 わずか10分ほどの間に、次々に流れてくる雲が全天を覆い尽くしてしまいました。
 一応はいつもの場所に向かいますが、予定時刻になっても、空は雲に閉ざされたまま。
 肉眼では見ることができず、念の為に撮った写真も雲しか写っていませんでした。

 こんな日もあるさ


posted by ふくだ at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。