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(2015.5.22 管理人 記)

2011年08月07日

姫路城「天空の白鷺」(前編)

 姫路城大天守は2009年から6年間かけての修理が行われています。
 屋根は全ての瓦を外しての葺き直しが行われるほか、外壁も四層・五層は下地から塗りなおし、一〜三層は表面の漆喰の塗り直しが行われます。
 1956〜64年に行われた「昭和の大修理」では、天守の用材一本に至るまで解体補修され、350年に一度の修理とされましたが、今回の「平成の大修理」は外観の修理に絞られ、50年に一度の修理と位置づけられています。
 天守を覆う素屋根の建設の様子は、森本おじさんのサイトに記録が残っています。

 大天守修理中に特別公開されている「リの一渡り櫓」。二の丸の上部にあたる上山里曲輪を囲む多聞櫓の一部です。これまでに一度も公開されたことがない、という触れ込みですが、実戦本位の城のこと、内部は地味なつくりで、川原や甲冑などの展示室兼用になっています。

 怪談「播州皿屋敷」で有名なお菊井戸。井戸の縦穴には金網をかぶせてありますが、覗き込むことは出来ます。中は真っ暗なので底をうかがうことは出来ませんが……一枚、二枚……

 左写真は、搦手口から腹切丸をまたいで備前丸(本丸)へ延びる資材搬入路。右写真は大天守東側直下から見上げる素屋根。



 工事現場の足場をぬうように通路が延び、素屋根へ近づきます。高まる期待感。


posted by ふくだ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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