2006年08月27日

小惑星→矮惑星「セレス」

 "dwarf-planet"の正式な和訳はまだ固まっていないのですが、とりあえず「矮惑星」としておきます。

 今日は天文科学館で、緊急講演会「どうなる惑星の数」がありました。野外天体観測会から帰ってきたばかりなのに、そのまま参加。学芸員の井上さんの解説で、過去2000年に渡っての惑星を巡るあれこれのお話で、とっても面白かったです。
 かつては惑星は5つとされていて、これは水・金・火・木・土のおなじみの星々。これがやがて6つになるのですが、新たに加わったのはなんだと思いますでしょうか。
 なんと地球なんですね。コペルニクスの地動説で、初めて地球は太陽の周りを回る惑星の仲間入りをしたのです。へぇ〜。

 講演会の後の観望会では、「セレス」を眺めました。先日の国際天文学連合の総会で、当初案では惑星の仲間入りをするかもしれないと騒がれた天体です。

 実は私、今まで小惑星をこの目で見たことがなかったので、今日が最初の機会になると楽しみにしていました。40cm反射望遠鏡でも、さほど明るく見えるわけではないのですが、それでも初めて見る天体というのは、感慨深いものがあります。

 「いやぁ、この歳になって、生まれて初めて、小惑星を見ましたよ」と漏らしたら、井上さん曰く、

 「あぁ、それはよかったですねぇ。でもセレスは『矮惑星』なので、小惑星ではなくなってしまったんですよ。小惑星ではなくて、残念でしたねぇ」

だって。そ、そうだったのか。

 ということで、今日は、生まれて初めて「矮惑星」を見た日になりました!?
 それでいいのだ〜♪
posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(1) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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観測所雑記帳: 小惑星→矮惑星「セレス」
Excerpt: 用事が無ければ参加したかったのですが。
Weblog: この街の空にも星は瞬く
Tracked: 2006-08-28 22:52