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(2015.5.22 管理人 記)

2006年11月30日

(続)それは違うっ!!

 「それは違うっ!!」の記事で、天文科学館がGoogleマップ上で公園になっていると書きましたが、私の誤解もあったようです。

 同じ明石市内の文化博物館周辺を見ると、明石公園は緑色、文化博物館は黄緑がかった緑色で塗りわけられていることが分かります。この黄緑がかった緑色は、図書館にも使われています。
 天文科学館も、改めて確認すると、この黄緑がかった緑で塗られていました。

 (ふ)さんの紹介にあったマピオンの地図では、天文科学館一体が「人丸山公園」となっているので、人丸山公園の範囲がこの通りであれば、Googleマップの天文科学館の表記も間違いとは言い切れないことになります。
※名古屋市科学館も白川公園内にあることですし。

 ということなのですが、問題が2つ。
 地図上での緑の塗りつぶしは、慣例的に公園やゴルフ場を示すことが多いので、街中の建物に使うと、小さな公園との区別がつけにくいのです。これはぜひとも他の色に切り替えてほしいものです(この色で塗られる建物の基準も不明瞭。博物館・科学館・美術館・図書館・体育館まではよいとして、ホテルや一部の商業施設も同色で、直感的に理解できる分類ではありません)

 もう一つは、地名や建物名の採用の基準で、天文科学館と人丸山公園を比較した場合、(私が星好きということを差し引いても)天文科学館を採るべきでしょう。


 Googleマップは、住宅地図でおなじみのゼンリン、マピオンやYahoo!地図は道路地図を刊行しているアルプスの地図が元になっています。この住宅地図と道路地図の差が、比較すると随所に感じられます。

 狭い範囲を描く大縮尺はゼンリンの得意分野ですが、広い範囲を示す中縮尺や小縮尺はアルプスの方が上手です。交差点名の表記や町名表記の違い、バス停掲載の有無など、程よい情報の取捨選択という点で、ロードマップの経験が活きています。Googleマップ/ゼンリンの中小縮尺の地図は、より大縮尺の地図へのインデックスの域に止まっています。

 紙媒体のロードマップでは昭文社発行のものが好きなのですが、オンラインで無料提供されているものは、今一つです。残念。


posted by ふくだ at 23:45 | TrackBack(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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