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(2015.5.22 管理人 記)

2013年03月02日

遥かなり西脇(準備編)

 「第3回 星なかまの集い」の会場は、加古川線の「日本へそ公園駅」が最寄り駅。
 塩屋駅から加古川経由で65km、1,110円(右図・青ルート)。乗換待ち込みで所要時間1時間58分。

 しかし、列車の時刻を調べたらとんでもないことが発覚。

・塩屋 0632→0646 西明石 0654→0711 加古川 0717→0817 西脇市 0822→0830 日本へそ公園
・塩屋 0842→0856 西明石 0858→0907 加古川 0911→0956 西脇市 1012→1020 日本へそ公園

 なんだこの間は。とにかく西脇市駅から先の運行本数がひどく少ないのです。土日は1日8往復。
 実行委員は10時集合でしたが、8時半に着いたらいくらなんでも早すぎです。

 西脇市までの本数は比較的多いので、改めて調べてみます。すると上記2本の間にちょうどよさげな乗り継ぎが。
・塩屋 0717→0731 西明石 0742→0758 加古川 0816→0906 西脇市
 西脇市駅から日本へそ公園駅まではたった3駅。市内だし1時間も歩けば着くだろう。
 と思った私が甘かった。GoogleMapで距離を測ったら5.4km。会場の青年の家までは6kmあります。荷物を担いで1時間で歩ける距離ではありません。

 西脇市内の路線バスはないものか。調べてみるとコミュニティバスの「おりひめバス」が、西脇市駅から「日本へそ公園東」というバス停へ来ています。すばらしい!名前も七夕っぽくてすてき!
 しかーし、すぐに驚愕の事実が発覚。
 「運行日:月〜金曜日」
 土曜日だから使えない……

 民間では神姫バス系列の神姫グリーンバスが西脇市内を走っています。
 残念ながら日本へそ公園周辺まで伸びる路線はないのですが、西脇市駅から途中の西脇病院までの路線は複数あります。西脇病院から青年の家までは3.5km。うまく時間の合うバスがあれば、歩いて10時に間に合いそうです。
 しかーし、またしても驚愕の事実。
 土日は全運休。
 なんじゃそりゃー。

 しかたがないので、当初の行程に戻ります。
・塩屋 0632→0646 西明石 0654→0711 加古川 0717→0817 西脇市 0822→0830 日本へそ公園
 8時30分に着いて、10時まで寝てればいいや。周辺は公園なのでゴロゴロする場所には困りません。
 雨だけは困るので天気予報も確認。そしたら天気は晴れですが、最低気温が4度。そんな中で1時間半も寝てたら風邪引くわ!

 結局、最後に採用したのがこのルート(上図・赤ルート)。
・塩屋 0645→0703 三ノ宮 0705→0721 尼崎 0728→0809 新三田 0811→0855 谷川 0900→0918 日本へそ公園
 直行すれば65kmのところ、福知山線経由で倍近くの121km。2時間33分かけて大回り。
 こんな大回りをしても大阪近郊区間で運賃は最短経路の65km分1,110円で変わらず。
 なんだかよく分からないんだけど、これが一番合理的(!?)なんだぜ。
 なんで乗りつぶし目的でもないのにこんなことに……
posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 地図と地理と遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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