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(2015.5.22 管理人 記)

2013年04月10日

CAMUIロケット 1/3.5ペーパークラフト

 CAMUIロケットは北海道のNPO法人北海道宇宙科学技術創成センターが中心となって民間主導で開発しているロケット。固体燃料に液体酸素を吹きつけて燃焼させるハイブリッドエンジンを採用しています。
 燃料はポリエチレンというプラスチック。火薬でないことから取り扱いが容易で、既存のロケットと比較して大幅なコストダウンを目指しています。

 NHK教育テレビの「サイエンスZERO」で紹介されていたのを見て、2012年10月の名古屋の航空宇宙展でペーパークラフトの型紙をもらっていたのを思い出しました。
 CAMUIロケットは改良を重ねながら大型化しています。今回のペーパークラフトは2007年から使用されているCAMUI-90P(全長2.9m、外径120mm、質量20〜25kg)型で、到達高度は1000m。スケールは1/3.5と表記されていますが、完成すると全長70cm弱なので、約1/4.5くらいのようです。それでも大きな模型。

 現在はさらに大きなCAMUI-500P(全長4.0m、外径190mm、質量79kg)型が開発され、到達高度は7500mに伸びています。もう少しで成層圏到達。

 CAMUIロケットの燃料はポリエチレンで、身近なところではスーパーのレジ袋にも使われている素材です。ということで、このペーパークラフトにもポリエチレンを入れてみました。
 実際のCAMUIはもちろんレジ袋などではなく、高速燃焼のために工夫した形状・配置のブロックが入っています。目指せ宇宙!


posted by ふくだ at 23:45| Comment(4) | ペパクラ/科学的遊具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日オンデマンドで「サイエンスZERO」を見て、ふくださんが紹介していたロケットだと分かりました。
モバイルロケットと言っていましたが、私には少人数でどこからでも打てるモバイルミサイルに思われました。
Posted by かすてん at 2013年04月12日 07:03
CAMUIロケットは発射時に液体酸素を充填する手間がかかるので、兵器にはあまり向いていないと思います。

モバイル管制はJAXAのイプシロンロケットで、この技術のほうが応用がききそうです。そして、こんな話も。
・JAXAにおけるコンピュータウイルス感染の発生及び情報漏洩の可能性について(2012.11.30)
 http://www.jaxa.jp/press/2012/11/20121130_security_j.html
・JAXAにおけるコンピュータウィルス感染に関する調査結果について(2013.2.19)
 http://www.jaxa.jp/press/2013/02/20130219_security_j.html
いろいろと注目は浴びているようです。
Posted by ふくだ at 2013年04月12日 23:01
ふくださんのところ、地震は大丈夫でしたか?
Posted by かすてん at 2013年04月13日 07:10
揺れで目は覚めましたが、うちの近所は何事もありませんでした。
Posted by ふくだ at 2013年04月13日 09:27
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