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(2015.5.22 管理人 記)

2013年11月23日

アイソン彗星(C/2012 S1)(11月23日)

 2013年11月23日5:53〜撮影(神戸市垂水区)。ミニボーグ50+1.08×フラットナー(D=60mm,f=270mm)+NikonD5000。ISO800,1秒露出×4枚(ナノ・トラッカー赤道儀で追尾撮影)。トーンカーブ処理・トリミング済。画像はクリックで拡大します。
# トリミングは前日11月22日と同じ画角にしてあります。

 5時過ぎに起床。月が欠けてきた分、空の星が増えています。透明度は前日ほどではありませんが、まずまずというところ。10×40双眼鏡とミニボーグ50とカメラのセットを担いで出動。
 まずはラブジョイ彗星を観察。明るさはさほど変わらないようですが、淡く大きく広がった姿はひと目で分かりやすい。尾は見えません。

 5時49分、水星が須磨の山の稜線に姿を見せます。アイソン彗星も昇っているはずですが……5時52分、10×40双眼鏡で確認。うわ、これは見にくい。肉眼ではとても無理。
 明るさは前日とほどんど変わっていないように感じます。ただ太陽に近付いて、より背景の空が明るくなったので、見分けにくくなっています。10分経つかどうかのうちに6時前にロスト。
 見え始めた時は淡く、ごく淡く、微かに尾が伸びているような気がしましたが、これもすぐに空の明るさに埋もれてしまいました。

 須磨の山の稜線に姿を見せた時の高度は約7度。ただそこまで昇る間にも薄明が始まっているので、より低空まで見渡せる場所で、もっとアイソン彗星が低い位置にいるときから見ていないと難しかったようです。

 明日24日はもっと太陽に近づきます。我が家の付近では、今回が近日点通過前の見納めになるかもしれません。


posted by ふくだ at 10:16| Comment(4) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こっちだと明るくなるのが一時間ほど遅いけど、有利?須磨の山…てぇと東?だとすると角度的にキビシイ…?って、自分で調べろってね。
Posted by あぴ at 2013年11月26日 08:57
スマホ持ちの人で多少は星座がわかるという人にはアイソン彗星の位置を示す無料アプリがあります。

天体望遠鏡メーカー・ビクセンの「Comet Book」。iPhone/iPadとAndroidの両方対応。
http://www.vixen.co.jp/app/cometbook.htm

天文雑誌「星ナビ」のアストロアーツの「アイソン彗星を見よう」iPhone/iPad専用。
http://www.astroarts.co.jp/products/ison_watch/index-j.shtml
Posted by ふくだ at 2013年11月27日 21:53
神戸中央郵便局1階でアイソン彗星の記念切手見かけましたよ
Posted by けろ at 2013年12月17日 00:09
このフレーム切手ですね。
オリジナル フレーム切手セット『アイソン彗星』の販売開始
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2013/00_honsha/1017_01.html

関東限定の販売だと思い込んでいたのですが、神戸でも扱いがあるのですね。
しかし、このタイミングで、うーん。
(50円切手×10枚で売価1600円だと微妙な割高感が……あ、観測ノートが付いてるのですね)
Posted by ふくだ at 2013年12月18日 00:46
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