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(2015.5.22 管理人 記)

2014年08月09日

第96回全国高校野球選手権大会開幕延期

 8月9日に予定されていた夏の甲子園の開幕が延期されました。
# 写真は2014年8月9日5時(JST)のひまわりの画像。(c)気象庁

 開会式の延期なんて聞いたことないな、と思っていたら、1960年以来54年ぶりとのこと。生まれる前だからそりゃ知らないわけです。ちなみに94回を数える大会の中でも開会式の延期は3回目。

 延期決定は9日(当日)の午前5時。遠方の応援団は前日に出発しているので、もっと早く決断できなかったものかと思います。比較的近い場所に住んでいる私でも、開門時刻(7時)に間に合うべく起きていました。

 とはいえ台風時の天候判断が難しいのもまた事実。

 日本気象協会もウェザーニュースも、8日夕方の時点での9日の西宮の天気予報は「雨時々曇」で予想降水量は1mm未満。この通りなら試合はできちゃいます。神戸周辺は、南からの湿った風に対して紀伊半島と四国が壁になるので、台風が来ても極端な大雨になることは少ないのです。とはいえ「少ない」だけで降るときは降るのが難しいところ。

 結局、8日夜半から雨が降り始め、それも時には9mm/hのやや強い雨。
 9日4時に起きた時には「あ〜これはあかん」という雨足の強さで、気象庁のサイトをチェックしていると4時48分に西宮市に大雨警報発表。その後5時頃に開会式と当日試合の中止・2日間順延が発表されました。

 写真は2014年8月9日5時(JST)のひまわりの画像。九州南東の雲の塊が台風11号の本体で、九州北部から四国・紀伊半島にかけて台風外縁の雲がかかっています。
 この雲は9日午前中に北へ抜けて、12時頃には雨が上がり、14時過ぎには薄日すら差してきました。この雲の雨がもう少し弱いか、あるいは半日早く抜けていたら、予定通りに開会式と1〜2試合はできたかもしれない、と。

 夏の甲子園は試合数が多く、全体的に日程が厳しいことも影響しているかもしれません。
 今回は準々決勝と準決勝の間に休養日が設けられていましたが、順延が3日以上になるとこれもなくなります。初日から2日休んでしまうと、いきなり待ったなし状態。
 台風のピークが10日午前になることを考えると、可能であれば9日のうちに少しでも日程をこなしておきたいという気持ちはあったかもしれません(推測)。

 個人的には、9日は開会式と第一・第二試合をこなしたところで雨が強くなり第三試合は翌日順延、10日は午後に繰り延べの第三試合だけ実施、というパターンを考えていたのですが、見事に外れました。残念(って、そういう問題ではない)。


posted by ふくだ at 16:30| Comment(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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