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(2015.5.22 管理人 記)

2014年10月15日

軍師官兵衛・その14

 石田三成がすっかり悪役扱いになってしまいました。
 豊臣家臣団の分裂の下地を作ってしまった人ではあるのですが、官僚としては優秀で、領民にも慕われていたと言われている人物。
 ドラマの中では備中高松城の頃までは能吏として描かれていたのですが、賤ヶ岳の後は秀吉の腰巾着に成り下がってしまっています。切れ者としての描写がないので、秀吉の権威を傘に着ている小賢しい人になってしまいました。
 悪役は「敵もさる者」と思わせてこそ引き立つのですが、善玉・悪玉的な描写になっているのが残念です。この点では中国攻めの頃の安国寺恵瓊や宇喜多直家、小早川隆景あたりは良い描き方をされていたと思います。
# 利休に「お前は何をしたいんだ」と言わせてるから、意図的にやってるんだろうな>腰巾着

 竹中直人の秀吉、天下を取った後にダークサイドに堕ちていく姿がいい感じです。弟の秀長は2回か3回出て兄の心配をしただけで死んじゃいましたが、甥の秀次もすぐに殺しちゃうんだろうな(三成暗躍の予感)。
 寺尾聰の家康もだんだん見慣れてきましたが、朝鮮出兵の時点で50歳で、官兵衛と3歳しか違わないことを知っていると、やっぱり歳を取り過ぎ。関が原過ぎても実年齢に追いつかないってどうよ。でも久々に官兵衛が駆け引きできる相手が出てきたという点では期待したいです。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 読書録・映画録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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