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(2015.5.22 管理人 記)

2014年10月08日

皆既月食2014

 10月8日の夕刻、皆既月食がありました。
 2011年12月の皆既月食の際は望遠鏡で拡大撮影をしたので、写真狙いなら連続撮影かなと思ったのですが、これは全行程が晴天に恵まれる必要があります。しかも5分か10分おきにカメラにつきっきりで露出時間を変えながらシャッターを切るのが大変。

 夕方の見やすい時間だし、みんなでわいわい楽しむ方で行こう! と天文科学館の観望会のボランティアに申し込みました。

 カメラも担いでいったのですが、お客さんの案内をしながら撮影するのは難しいと思ったので、インターバルタイマーを仕掛けて放置しておきました。実は自分のカメラのインターバルタイマーを使うのは初めて。
# D5000のインターバルタイマーは途中で露出や絞りの変更が不可なのです。

 NikonD5000+16-85mm→16mmF8(トリミング済),ISO800。18:30〜21:40まで5分間隔で撮影したものを比較明合成。部分食は1/500秒,皆既食は1秒露出。地上の風景は皆既中の2枚を抜き出して重ねあわせ。トーンカーブ+アンシャープマスク処理済。

 いろいろ反省点。
 ピントが甘いのは昼間の遠景で合わせたから。本当は暗くなってから明るい星で合わせるべきですが、観望会が始まるとその余裕はありませんでした。
 部分食も露出を変えて撮影するべきですが、休憩を取れなかったので最初の1/500の露出のままやむを得ず放置。ちなみにD5000はオートブラケットとインターバルタイマーの併用が出来なかったりします。
 皆既中だけは露出時間を伸ばしたのですが、もう少し露出控えめでよかった。これも観望会中に試写する余裕がなかったので、やむを得えません。
 露出ディレーモード(撮影前にミラーアップして振動を軽減する機構)の設定を忘れたのは痛恨。広角だし1/500だしシャッターブレが起きるとは予想だにしませんでした。後半のなんコマか月が膨らんじゃったのはこのため。

 とはいえども、とりあえずほぼ放置だった割には上出来ということで。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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