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(2015.5.22 管理人 記)

2014年10月22日

名古屋市科学館

 名古屋市科学館へ行ってきました。新館オープン直後ほどではないにしろ、週末は混むので、ここ3年は平日に出かけています。
 何はともあれプラネタリウム。平日だから空いてるだろうと思っていたのですが、学習投影のシーズンらしく、一日6回の投影のうち、初回と3回目が学習投影。ということで2回目の投影を見学。
 解説は服部完治さん。静かな語り口で人によっては熟睡に誘われる系かも。でも名古屋の解説の方は誰にあたっても外れがないなあ(個人の感想です)。

 好きな大型展示の一つ、極寒ラボ。-30度の世界を体験できます。5分間滞在するのですが、後半になると寒さに震えてみな無言になるほどです。これでも室内は風がないですから、実際の南極でブリザードなんかになった日には体感温度どれだけ下がるのやらです。
# ちなみに-30度だと鼻の穴の中が凍ります。-10度ではそこまでいきません。

 極寒体験室の展示の一つに、氷の板におもりを載せる実験があります。左が2年前の2012年10月3日、右が今回、2014年10月22日。おお、曲がってる曲がってる。

 今回感心した展示物、音のフレネルレンズ。同心円の木枠の向こうに微弱な音を出すスピーカーが置いてあります。全く音が聞こえないのですが、フレネルレンズの焦点に当たるポイントだけ、スピーカーの音が聞こえるのです。すげえ。光学的なフレネルレンズは光の屈折を利用するのですが、これは音波の回折と干渉を利用しているようです。

 密かな名物、元素ロッカー。「フレロビウム」「リバモリウム」 が黄色いのは、2011年のリニューアルオープン後に命名されたので、あとから貼り直したのでしょう。113番元素はどうなるのかな。

 こちらは展示物の周期表から。日本標準時好きには原子時計に欠かせないものとして知られるセシウムです。改めて単体で見る機会はなかなかありません。周期表ではリチウム-ナトリウム-カリウムの下に位置するアルカリ金属です(水と反応して爆発しちゃう)。ちなみにこれ安定同位体のセシウム133です。
# 放射性同位体で知られているのがセシウム134とセシウム137。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | プラネ/天文台/科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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