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(2015.5.22 管理人 記)

2014年12月15日

ふたご座流星群2014

 2014年12月14日23:07(神戸市垂水区)。NikonD5000+18mmF2.8→F3.5,ISO400。15秒露出。トーンカーブ+アンシャープマスク処理済。
 ※クリックで拡大します。

 放射点も上がってきた22時過ぎからカメラ抱えて観望。空の透明度はまずまずで、天頂〜南天で3〜4等星が見える空。東〜北〜西の低空は2等星がやっと。塩屋は南が海で街明かりがなく、南天の見栄えが良いのです。

 22:35〜22:55の20分間で群流星7つ。-3等の大物も一つ。その他にも-1等級が一つ、1等級もいくつか。なかなか見ごたえあります。
 23:00〜23:40の40分間で群流星12個。-4等級の火球が一つ(上写真)。-1等級が一つ。他は2等級くらいの地味目のもの多し。
 合わせて1時間で19個。明るい流星を多く見たせいか、たくさん出現した印象。

 写真は15秒露出で連続撮影していたのですが、139枚撮影して、写っていたのは上の一つだけでした。流れ星はどこに出るかわからないので、カメラを空に向けて運を天に任せるしかありません。空が暗ければレンズの絞りを明けてカメラの感度も上げることができる→暗い流星も写りやすいのですが、街中ではどうしても限界があります。
 ただ-4等の火球が写ってくれたのは幸運でした。願わくば複数の流れ星が写ってくれると流星群らしくなるのですが、またの機会に期待しましょう。
# まじめに流星群の写真を狙うことが少ないのですが、ここまで見栄えのする流れ星が撮れたのは2001年のしし群以来です。


posted by ふくだ at 01:08| Comment(2) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふたご群は放射点を入れて撮影するようにしています。

出来れば複数の流星の写っているコマを合成して,放射点が分かる写真にしたい。

と言いつつも,あまり写ってくれませんよね。
流星が暗かったり,写野の外で流れたり。

ふたご群の場合,放射点の地平高度が高くなるので,割と空の条件の良いエリアに放射点が回ってくることと,放射点付近を飛ぶ流星は,見かけの速度が遅くなるので,写真に写る可能性が上がることから,放射点狙いをします。

広角なら冬の大三角も入るので,見栄えがします。

Posted by なかを at 2014年12月15日 09:19
今回撮影した写真の半分は冬の大三角を入れた広角だったのですが、こちらは一つも入らずでした。
見ていて放射点の反対側の西空に長経路の明るい流星が多かったので、そちらを狙って当たったのが今回の写真です。ふたご群は対地速度が遅めなので、

私は天頂は避けて、仰角45度くらいを狙うようにしています。流星が出現する高度100kmくらいの空を広く見渡せるので、少し遠方の流星も拾うことを期待しています(ほとんど気分的な違いだと思いますが)。


放射点狙いの場合、流星経路が短くなるので、広角だと流星自体の見栄えがちょっと損です。流星の入ったコマが複数あるといいのですが、経験的になかなか難しいです(苦笑)。でもこればかりは狙わないと撮れないですものね。
Posted by ふくだ at 2014年12月15日 19:46
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