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(2015.5.22 管理人 記)

2014年12月18日

赤道儀検討

 天文趣味は長いのですが、現在手元にある赤道儀はポータブル赤道儀(ポタ赤)のナノ・トラッカーだけです。
 ふだんは観望中心で、写真も月や固定撮影の星野/星景なので、経緯台とポタ赤で間に合っています。

 たまに困るのは天文現象の時。
 昨年(2013年)のアイソン彗星はミニボーグをナノ・トラッカーに載せて追尾する荒業で凌ぎましたが、操作性は劣悪で歩留まりも良くありません(そもそも無茶)。
 それから月食を経緯台で連続撮影すると月の向きが変わってしまうので、あとでレタッチソフトで回転補正することになります。これはこれで面倒。

 ということで赤道儀を買い直そうかと思ってはや一年。
 載せる鏡筒はボーグ77EDIIまたはミニボーグ60。モータは赤経だけあればよい。直焦点の星雲・星団を本格的にやる気はないので追尾精度はそこそこで可。自宅から徒歩で観測地へ持ち運ぶので重量は軽いほうがよい。

 というあたりで候補を絞ると、ビクセンのGP2赤道儀が無難。GPD2はオーバースペック。
 ただGP2は操作性の面で痒いところに手が届かない感があって、慌てて買うほど切迫感もないので、棚上げしているうちに製造中止。

 新型のAP赤道儀が出るのもアナウンスされていたので、いっそ痒いところも改善されているといいなと思って待っていました。

[天文機材関連]AP赤道儀発表星のつぶやき

 AP赤道儀の評価(発売前)は上記の記事が詳細です。
 コンセプトは私の欲しいものに近いのですが、とにかく値段が。赤経モータを付けたAP-SM赤道儀セットが110,500円(税別)。三脚と極軸望遠鏡を合わせると153,000円(税別)。搭載重量などはエントリークラスの位置づけですが、なんぼなんでもこれは。
 参考までにGP2赤道儀に赤経モータ・三脚・極望をセットした協栄産業のGP2追尾撮影スターターセットが95,000円(税別)。
# GP2が安すぎたという話はあるのですけど。

 ちなみに海外製の同クラスの製品では、二軸モータ・三脚・極望をセットで6万円前後。
EQ3GOTO赤道儀シュミット
 太刀打ち出来ん。
# これはこれでGP赤道儀の設計を元にしている雰囲気を感じます。

 まあ、しばらくは様子見ですね。GP/GP2の中古を探すのも手かもしれません。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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