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(2015.5.22 管理人 記)

2015年03月10日

カノープス(今季初)

 雪の予報が幸い空振りとなり(ちらほら舞いましたが積雪には至らず)、低気圧が抜けた後に強烈な冬型の気圧配置となりました。
 実はこの冬、カノープスをまだ見ていなかったのですが、すでに黄砂も飛び交う季節。この寒気で透明度の高い空が戻り、ラストチャンスとばかりに双眼鏡を南の水平線に向けました。

 いた!

 普段なら年が変わる前に見ているのですが、今年はタイミングを逃しまくっていました。
 カノープスが0時前後に南中するのが正月ごろ。3月だと20時頃の南中になります。夕方早いほうが見やすいようですが、3月になると春霞や黄砂の影響もあり、まだ街明かりも残る時間帯なので、空の条件は厳しくなります。
# 寒い時期の夜中のほうが空の条件は良いのですが、人間が寒くてしんどい。

 いずれにせよ、少し寿命が伸びました。とはいえ日頃の不摂生で相殺しているような。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(2) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
我が家の近所では,カノープスは23時以降に南中する時期を狙います。

成田に発着する飛行機の灯火がだぶるのです。

それに,夜半過ぎのほうが街の灯りも減り,透明度が稼げるので。

湘南あたりの海に行って,漁火と一緒に眺めるのも,良いかも知れません。

Posted by なかを at 2015年03月11日 22:02
こちらもやはり深夜のほうが狙いやすいです。

ただ観望会などで対象天体に選ぶときは、南中の早い2月や3月になります。
(明石市立天文科学館の一般向けの観望会で対象天体に設定したことがあります……勇気ありますよねえ)

関東の場合は冬型の気圧配置が強いほうが快晴になる率が高かったように思うのですが、こちらでは冬型が強すぎると中国山地を越えて雲が流れてきて、かえって条件が悪くなります。

昔の「SKY WATCHER」に房総半島南部にカノープスを見に行く星紀行的な記事が何度か載っていたのを覚えています。湘南といい房総といい、南に開けた海とともにある星のイメージですね。
Posted by ふくだ at 2015年03月12日 00:48
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