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(2015.5.22 管理人 記)

2015年03月14日

特別ショー「投影機くん、危機一髪!?」

 プラネタリウム20000日イベントの一つとして、午前と午後の投影の合間に特別ショーが行われました。

 プラネタリウム投影機のランプの交換という、普段は客の目に触れない作業をあえて実演するのは、稼働20,000日を舞台裏で支え続けたエンジニアの仕事の一端を紹介したいという思いがあったのでしょう。
 いくらツァイスの製品が優秀とはいえ、50年以上経過している機械ですから、動いているのは常日頃の手入れが行き届いているからこそ。

 「投影機の電球が切れてしまった!」という設定の寸劇でスタート。
 「お客様の中にランプの交換が出来る方はいらっしゃいませんかぁ?」と解説の石井さん。
 「はーい!」
 (いるのかよ!、と全員が心のなかでツッコんだと思う)

 というわけで長尾館長が登場。
 投影機から取り出したのは昔なつかしツァイス製の巨大なランプ。現在は国産のハロゲン球に交換されていて、ランプの寿命も伸び星像もシャープになり、古い機械ながら少しずつバージョンアップしていることもさりげなくPR。
 ちなみに1000Wという規格で、ほとんど電気ストーブ並みの電力消費量です。排熱ファンがなく、放熱用の金網の窓が開いているだけらしいのですが、おかげで音は極めて静か。近年のプラネはメタルハライドランプを採用しているところが多く、投影機の周りは排熱ファンの音がグワングワン鳴り響いて少しうるさかったりします(もっと新しくなるとLEDになっているところもあるのですが)。

 コンデンサレンズがいっぱいの恒星投影球の中の様子も遠目に見えて(タイムスリップはしなくて済みました)、とってもお得感のある経験でした。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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