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(2015.5.22 管理人 記)

2015年03月15日

旧武藤山治邸

 舞子公園の旧武藤山治邸を見学してきました。中で青山大介さんの作品を展示しているのでそれに合わせて初訪問。
 武藤山治(1867〜1934)は三井財閥の実業家で、鐘紡の経営者として活躍しました。舞子公園の邸宅は1907(明治40)年)に舞子に建てられたものを、明石海峡大橋の工事にともなって狩口台に移転、のちに舞子公園内に復元されたものです。

 右の写真は狩口台にあった当時のもので、建物は真っ白に塗られていました。
 しまった、現在の建物を同じ角度で撮った写真がない。
 元は和館と洋館が並立していましたが、現在残るのは洋館のみ。同じ敷地内にあった撞球場を模した管理事務室と並んでいます。

 目を引く円形のベランダは早くに失われていたのですが、狩口台に移転する際に再建。舞子公園に復元する際により原型に近い形に改められています。
 2階のベランダは施錠されていて外に出られません。ちょっと残念ですが手すりが低いので危険防止の措置でしょうか。とはいえ窓からでも景色は十分楽しめます。

  部屋数は多くない代わりに一つ一つの部屋がやたら大きいのは同じ時代に建てられた塩屋の旧グッゲンハイム邸と似ています。たまに眺めるには良いですが、住んでいて落ち着かないだろうと思うのは小市民的感覚かもしれません。もっとも和館が併設されていたので、くつろぎの場はそちらにあったのかも。

旧武藤山治邸 ―旧鐘紡舞子倶楽部―(パンフレット)


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 神戸のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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