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(2015.5.22 管理人 記)

2015年04月19日

特別展「まあるい星展」

 天文科学館で3月から行われていた、たけいさきよさんの写真展「まあるい星展」の最終日。お昼にギャラリートークがあり、その流れで展示室でたけいさんといろんなお話をさせて頂きました。

 たけいさんの作品は銀塩フィルムしかもブローニー版の円形写野。35mm版フィルム用のレンズでブローニー判のフィルムに露光すると、レンズの写野をフルに活かした円形写野になるのです。Photoshopで切り抜いているわけではありません。
 使用しているカメラはかつて天文ガイド誌で頒布していた「ヒノサワさんちのアストロカメラ」。シャッターもファインダーもなく、ほとんどフィルムホルダーみたいな箱です。露光はレンズキャップの開け閉めで行い、ファインダーもないから構図も現像してみるまで分からないとのこと。
# 現像するまで結果がわからないというのは、銀塩時代の写真はみなそうでした。

 デジタルカメラの星景写真は鋭くシャープでかっこいいという印象ですが、今回はなんとなくホワッと手作り感とぬくもりがある感じ。アナログな過程を想像してしまうからなおさらそう感じるのかもしれないのですが。

 星の写真っていいな、と思える写真展でした。大きく引き伸ばした作品を見ることができてよかったです。


posted by ふくだ at 23:45| Comment(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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