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(2015.5.22 管理人 記)

2004年03月27日

日月火水木金土観望

 夕方の空に5惑星がそろっていて、ついでに月も顔を出している。太陽を足せば「日月火水木金土」ということで、一週間の星をまとめてみるのにチャレンジ。

 人丸前駅に降り立ったのはすでに日没後。でも昼間晴れてたので、太陽はよしとしよう。
 宵の明星・金星は煌々と輝いている。そして月齢5のお月さん。
 参加費200円也を払って観望会突入。

 まずは水星。これは肉眼では分からず、望遠鏡で確認。高度が低くなっていたので、大気のプリズムですっかりフランス国旗のトリコロール状態。なんとか半月状の姿が分かる程度。
 そして金星。もうまばゆいばかりの明るさ。接眼レンズを覗くと「うわぁ!」と声をあげてしまう。こちらは高度があるせいか、気流も落ち着いて、ずいぶん大きな半月状の姿がはっきり確認できる。
 次は火星。すっかり遠ざかってしまったが、レモン状に欠けた姿は何とか分かる。なんとなく中央部が薄暗く見えて、あれは模様じゃなかろうかと思うのだが、今ひとつ自信がない(念のために家で調べたらちょうど大シルチスが地球を向いている時間だった)。あそこからマーズローバーは信号を送ってきているのだ。
 そして木星。ガリレオ衛星4つを従えた堂々の貫禄。少し気流が落ち着くと、縞の中がゴチャゴチャしているのがウジャウジャ見えてくる。風が強い割にはシーイングがええんでないかい? 久しぶりに大赤班まで見てしまった。
 でもって、土星。カッシーニの隙間は全週見える。輪に落ちた本体の陰も見える。本体の縞もうっすら見える。いやー、これは何度見ても感動もの。それにしても気流がよいので、まるで宇宙船の窓から覗いているみたいにくっきり見える。
 月は例によってボッコボコ。

 おまけですばるとM42も観望。40cm反射でM42を見せてもらったのも初めてなので、これまた感動。トラペジウムのまわりを淡いグリーンのガスがひだをつくって取り囲んでいる。ひゃー。
 とってもお得な観望会だった。


posted by ふくだ at 00:24 | TrackBack(0) | 星空観望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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