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(2015.5.22 管理人 記)

2007年08月25日

池波正太郎真田太平記館

池波正太郎真田太平記館 池波正太郎が『真田太平記』を書いたのは1974〜1982年にかけてのこと。
 友人に勧められて手を付け、全12巻を実質8日で読み終えるという、近年まれに見るハイペースで読んじゃったのでした。
 私は速読が出来るわけではないので、電車の中とか夜寝る前とか食事中とか(行儀悪っ)、夢中になると生活空間を読書が侵食していくのですが、この時は睡眠時間削ってました。次の日仕事なのに3時とか4時とか。虚実織り交ぜたエンターティメントで、ここ数年で一番楽しんだ本でした。

 てことで、鳥居峠から真田の里を抜け、たどり着いた上田市街。
 真田氏が上田に本拠を置いていたのはわずか40年ほどで、信之の代に松代に移封されてしまうのですが、今も街は六文銭だらけです。そんな街の一角にある池波正太郎真田太平記館。
 基本的に文学館なので、有り体に言うと展示物はそれほど多くないのですけど、落ち着いた雰囲気にまとめてあります。あと連載時の挿し絵原画のギャラリーがいいですね。説明なしでも、そのシーンの文章が浮かんできます。
 シアターでは切り絵や挿し絵で再現した真田太平記の映像を上映しているのですけど、時間がなくて見られませんでした。切り絵による「上田攻め」17分、挿絵による「真田太平記」ダイジェスト版35分だそうです。あらかじめ知っていたらなぁ。

 またそのうち、上田に行く機会もあるでしょう。
 そういえば館内には、大坂城天守閣のパンフレットが置いてありました。


posted by ふくだ at 23:53 | TrackBack(0) | 博物館や美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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