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(2015.5.22 管理人 記)

2004年08月14日

神戸海洋博物館

 メリケンパークで白い鉄骨がひときわ目に付く神戸海洋博物館。
 神戸に住んで7年になるのだけど、初めて足を運んだ。実は2004年の10月からリニューアル工事のため長期休館ということで、その前に一度見ておこうという魂胆。

神戸海洋博物館

 常設展示入口正面に、大型スクリーンで神戸港の過去・現在・未来を紹介する映画を流しているのだが、この「未来」が古い。どうも震災前につくったプログラムらしく、赤字で閉鎖されたK-CATは現役で活躍しているし、ポートアイランド2期はこれから作るところだし、明石海峡大橋も「将来」開通することになっています。
 歴史をたどる部分は良くできていて、神戸にゆかりのある平清盛や勝海舟なんかを案内人にしていく筋書きは悪くないのだけど、なんていうか、未来が過去になってしまっているのは、まずいでしょ(^^;

 2階の360度スクリーンの映像も、当時は画期的だったのかもしれないけど、高性能のプロジェクターが普及した今となっては、やっぱり過去のもの。多数の映写機を用いて同時に円筒状のスクリーンに映しているのだけど、映写機の同期がずれているので、音がうち消し合ってセリフが無茶苦茶聞き取りにくい。う〜これくらいは調整してくれぇ。

 バブル景気の前に建てられたこともあって、港の施設を紹介する展示にも「山、海へ行く」の株式会社神戸市が我が余の春を謳歌しているような、そんな雰囲気が感じられた。いまの埋め立て地がどのようにつくられたのかは勉強になりましたけど。

 なんか悪口ばかり先に書いてしまいましたが、船の模型などは好きなので、実は結構面白かった。リニューアルに期待しましょう。


posted by ふくだ at 20:00 | TrackBack(0) | 博物館や美術館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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