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(2015.5.22 管理人 記)

2008年05月17日

昼から夜まで

 11:00〜14:00、明石市立天文科学館・16階天体観測室一般公開
 昨年度の夏休みと秋以降のイベントで試行され、2008年度からレギュラー企画となった16階天体観測室の一般公開。
 天文科学館の時計塔のてっぺんには40cm反射望遠鏡を収めた観測ドーム(天体観測室)があるのですが、通常は月に一度の夜間の天体観望会でしか公開していません。今年度は、観望会のある日のお昼の時間帯も、観測室を開放して、晴れていれば昼間の星も楽しんでいただこうということになりました(曇っても、ドーム内の見学は可能です)。
 解説や望遠鏡の操作には、研修を受けた星の友の会のメンバーがサポートで入ることになります。
 今回はレギュラー化して2回目。太陽は出ているのですが、空全体がうっすらとモヤに覆われ、透明度はよくありません。昼間の星を見るには澄んだ空が必要で、「今日は難しいなぁ」と思っていたら、やっぱりダメでした。
 鏡筒を横に向けて筒先から主鏡を覗いて頂いたり、はたまた40cm反射で明石海峡大橋を観望してみたりの曇天メニュー。

 18:30〜21:00
 明石市立天文科学館・天体観望会。
 5月の観望天体は「ミザール・アルコル」。
 16階の天体観測室では、この有名な二重星を観望し、4階日時計広場では、月と土星を観望。土星を導入していた12.8cm屈折を担当していたのですが、シーイングが良いので高倍率にしたら、赤道儀の極軸のセッティングが甘く、しょっちゅう修正するハメになりました。反省。
 Or7mmの接眼レンズは、アイリリーフも短く、像を捉えるのに苦労している方もいらっしゃいました。できれば少しでも大きめの土星を見ていただきたいと思ったのですけど、ちょっと欲張りすぎたかも。反省。
 最初に月を観望していた8cm屈折は、お客さんが一巡りした頃合いで、観望対象をアルギエバ(しし座γ星)に切り替えていました。濃さの違う黄金色のペアの二重星です。
 二重星というと、アルビレオ(はくちょう座β星)やアルマク(アンドロメダ座γ星)のような色合いの違う星が好きなのですが、同系統のペアも素敵なものです。もう少し、いろんな二重星を見てみたいと思いました。


posted by ふくだ at 23:46 | TrackBack(0) | 明石市立天文科学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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