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(2015.5.22 管理人 記)

2008年06月06日

電波時計がやってきた

 家電量販店で980円で売っていたので、買ってみました。
 基本的にはクォーツ時計なのですが、一日に数回、標準電波を受信して時刻を校正しているものです。クォーツだけなら一ヶ月に±30秒の精度が、常時±1秒以内となります。

 標準電波は長波の40KHz(福島)と60KHz(九州)で発信されています。AMラジオ放送は中波の531〜1602kHzですから、市販のラジオ受信機では聞くことはできません。

 標準電波の精度は±1×10-12秒以内ということで、電波時計の精度は「10万年に1秒の誤差」と言われたりもします。でも取説上のメーカー保証は±1秒以内。単純に考えても送信所から受信地までの伝播に要する時間と、内部で演算処理を行なう時間ぶんのタイムラグが発生しているはずです。といっても、日常生活ではまず、問題になることはない程度でしょう。

 標準電波は1分かけて、分・時・日・年・曜日などの情報を送っています。実際は伝播状況やノイズなどの影響を考慮してか、多くの電波時計は、校正時に標準電波を数分間受信するようになっています。

 ということで、うちの電波時計。電源投入時には1月1日午後12:00だったものが、12:01から標準電波の受信を開始し、12:14に現在時に切り替わりました。
 取説では、電波の受信時間は3〜16分となっているので、13分なら問題なし(実は途中で余計な操作をして中断させてしまったので、もう少し短く済んだかも)。その後は1日7回、自動的に校正を行なっていますが、きっちり3分で終わっているようです。

 これが何の役に立っているかというと……えーと。とりあえず、一家に一台、基準になる時計があるのはいいことです。


posted by ふくだ at 00:09 | TrackBack(0) | Radio/流星電波観測 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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