塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2013年10月10日

メタリックナノパズル「ブラックパール号」

 テンヨーが発売している金属製の模型、メタリックナノパズルを頂きました。極薄のスチール板をエッチング加工で切り抜いたパーツを組み上げていくものです。工具はラジオペンチとハサミがあれば大丈夫という触れ込み。接着剤は不要で、折って曲げて折って曲げての繰り返しで完成します。

 今回組んだのは帆船「ブラックパール号」のキット。見たところ大航海時代あたりの船だなと思って検索したら、映画「パイレーツ・オブ・カビリアン」に出てくる船でした。
 組み上げると手のひらサイズですが、けっこうカッコいい。

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2013年07月26日

大人の科学マガジン新型ピンホール式プラネ その2

 前日、電池がなくて工作中断した大人の科学マガジンの付録プラネタリウム、工作再開です。

 写真は完成時にうちの階段で撮ったもの。
 ピンホール式なので、本体とスクリーンになる壁の距離が近いほど、きれいな星像になります。階段も壁が近い場所なので、普通の部屋より写真映えする状態での撮影です。

 単二電池を買ってきて動作確認。
 豆電球点灯よし、モーター回転よし。
 これで安心して工作を進めることができます。

 恒星投影球の工作開始。
 恒星原板はプラスチックのシートに星のパターンが印刷されたもので、組み上げると正十二面体になります(便宜上、恒星投影「球」と呼んでます)。
 五角形にのりしろが付いた展開図状態で梱包されているので、まず最初にのりしろの折り目をつけて、その後のりしろに両面テープを貼っていきます。難しくない作業ですが、数が多いので手間はかかります。

 恒星投影球は北天用と南天用のコンパチで、天の北極か天の南極のどちらかが台座になります。前作は北天専用だったので、これも改良点(説明書には天の南極の恒星原板パターンが載っていたのですが、とても穴を自分で開ける気になれない量)。

 おっと,ここで事故発生。
 のりしろに折り目をつけているときに「ピキッ!」と亀裂が入ってしまいました。星の数が少ないエリアだったので、遮光性のあるアルミテープで亀裂を塞ぎます。
 この場所、他にもヒビを入れてしまった人がいらっしゃって、セロハンテープで止めたそうです。折り目の部分はのりしろで影になるので、光漏れはさほど気にしなくてよいのかもしれません。

 気を取り直して工作を進めます。両面テープの剥離紙をはがしながら、恒星原板を組み立てていきます。やり直しは大変なので慎重に。本誌の説明書きの「上手な貼り方」の通りに作業を進めるときれいに仕上がります。説明書読むの大事。

 写真には撮っていませんが、今回のキットにはのりしろの角を補強するシールがついています。前作は角から両面テープが剥がれて恒星投影球の崩壊に至ることが多かったので、これもまた地道な改良点。よく練られたキットです。

 そして完成。
 けっこう大ぶりで、恒星投影球の直径は差し渡し20cm近くあります。
 家にあるホームスター(初代)と比べてもこの大きさ。置き場所を考えないといけません。


 完成後、点灯。
 前作は星の形がもろに豆電球のフィラメントになっていましたが、今回の新型は少なくとも星像のいびつさは気になりません。これに関しては大進歩です。

 冒頭にも書きましたが、ピンホール式なので、スクリーンになる壁と本体が近いほどきれいに映ります。おすすめなのは階段とか、押入れの中とか、トイレとか、お風呂とか。ただし防水は全く考慮されていないので、入浴中に使うのは無理。
 6畳の部屋の真ん中に置くと、さすがに星像はぼんやりしてきます。オリオン座やカシオペア座といった有名どころの星座はすぐに分かりますが、うさぎ座やいるか座などメジャーとマイナーの境目といったあたりの星座になると、判別難易度が上がってくる感じ。
# 四角い部屋では星座の形がゆがむので、頭のなかで補正をかけながら探すことになります。

 前作からの改良点では、日周運動モーターと電源オフタイマーが付いているのが素晴らしいです。
 日周運動が出来るだけで本格的なプラネタリウムにぐっと近づきますし、オフタイマーがあれば電池の残量をあまり気にすることなく、夜寝るときに点灯することができます。

 とはいえ、ピンホール式の限界はあり、レンズ式のホームスターに比べれば星像は暗くて甘いです。もっとも、レンズ式だと四角い部屋に満天に映しだすのが難しいので、それぞれ一長一短あるところです。
 とにかく、つくって光らせておしまいだった前作と比べると、実用性(?)もだいぶ向上しています。学研がんばった!
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2013年07月25日

大人の科学マガジン新型ピンホール式プラネ その1

 買って来ました。大人の科学マガジンVol.39「新型ピンホール式プラネタリウム」。
 2005年に「究極のピンホール式プラネタリウム」として刊行されたものが、リニューアルして再登場。
 フィラメントが小さい専用豆電球の採用と恒星投影球の大型化で星像を改善、日周運動モーター付き、オフタイマー付きと、前作の「かゆいところ」を見事に改良してきました。
# ちなみに前作は自分で電球を交換して、日周運動も後工作を計画しました(秋葉原で制御基板まで買ったのに結局、作らなかった)。

 お値段は2,200円から3,500円にアップ。でも改良ポイントを考えると妥当なところかなぁ。
# ちなみにホームスターの現行の標準機、ホームスターClassicは実売1万円を切るくらい。


 さっそく開封して組立開始。まずは部品の点検。右写真は専用豆電球。なるほど、フィラメントが小さい。これは期待できそう。
 組立にはハサミとプラスドライバーが必要です。これくらいならどこの家にもあるかな。

 私がハマってしまったのは、電池でした。
 キットに電池がついていないのは想定済みだったのですが、必要な電池は「単二電池」2本。
 うわ〜っ、うちに在庫があるのは単三と単一だけだ。
 ということで、豆電球の試験点灯、モーターの動作確認のところで作業ストップ。
 これから買う人は、単二電池の調達も忘れずに。
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2013年07月22日

SPRINT-A 1/100ペーパークラフト

 「SPRINT-A」はイプシロンロケットで打ち上げられる人工衛星で、惑星観測専用の望遠鏡を積んだ宇宙望遠鏡。
 全高4m、太陽電池パドルを広げた幅が6m。基部の1m四方の箱の上に望遠鏡が乗ったような形です。
 8月22日(予定)の打ち上げ後に愛称が発表されるはず。
# ちなみに「はやぶさ」は「MUSES-C」、金星へ向かっている「あかつき」は「PLANET-C」です。

 H-2BとHTVを同スケールのペアで作ったので、イプシロンとSPRINT-Aも揃えてみた次第。

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2013年07月21日

こうのとり(HTV) 1/100ペーパークラフト

 こうのとり(HTV)の1/100ペーパークラフトを作りました。
 AXM Paper Space Scale Models の1/100スケールHTV-2の型紙を組み立てています。今回は改造して4号機仕様にしてみました。

 HTVは以前に1/25スケールのものを組んだことがありますが、その時も同じ型紙を元にしました。スケールが大きくなると細かい作りこみをする必要があるので、当時は3週間かかりましたが、今回1/100のままで作ったら、3晩で完成。こんなにサクサク組み上がるものだったのか……
# 一度作ったことあるアドバンテージはあります。初回なら一週間かかったと思います。

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2013年06月30日

H-IIBロケット 1/100ペーパークラフト

 H-IIBロケットの1/100ペーパークラフトを作りました。
 稲田写場さんの1/150スケールH-IIBの型紙を拡大プリントしています。

 型紙自体は1年も前に出力していたのですが、そのまま組み立てていませんでした。
 2013年8月は、H-IIBによるこうのとり4号機の打ち上げと、イプシロンによるSPRINT-Aの打ち上げが立て続けに予定されています。これを機に着手しました。

 元の型紙では1段目の円筒は1枚の紙を丸めて作りますが、拡大したぶん工作が難しいので、3分割して組みました。左写真は2段+1段上部と1段中部+1段下部を組み合わせたところ。実機ではこんな分割になりません。
 右写真はフェアリング。ロケットの頂部で目に付く場所なので慎重に組みます。

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2013年05月30日

イプシロンロケット・1/100ペパクラ

 M-V以来16年ぶりの新形固体ロケットとなるイプシロンロケット。2013年8月の打ち上げ予定が発表されました。

 イプシロンロケットは簡便かつ低コストを狙ったロケットで、打ち上げ時の地上側の手間を大幅に削減し、また一機あたりの打ち上げコストもM-Vの75億円から約38億円(将来的には30億円以下)に低減します。パソコン一台あれば管制可能というシステムで、見えない部分で進化したロケットと言えます。

 一段目はH-IIA/Bの固体ロケットブースター(SRB-A)を使っています。ということから分かるように、割と小さなロケットです。大型の衛星はお金がかかるため打ち上げ回数が減りますが、最近は小型でも高性能の衛星を作れるようになったので、低コストで多くの衛星を打ち上げて多くの成果を狙う目的もあります。

 発表されている打ち上げ日は2013年8月22日ですが、天候次第では延期もありますし、特に今回は一号機なので、機体の状況も慎重な判断をするでしょう。無事に打ち上がってほしいものです。

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2013年04月10日

CAMUIロケット 1/3.5ペーパークラフト

 CAMUIロケットは北海道のNPO法人北海道宇宙科学技術創成センターが中心となって民間主導で開発しているロケット。固体燃料に液体酸素を吹きつけて燃焼させるハイブリッドエンジンを採用しています。
 燃料はポリエチレンというプラスチック。火薬でないことから取り扱いが容易で、既存のロケットと比較して大幅なコストダウンを目指しています。

 NHK教育テレビの「サイエンスZERO」で紹介されていたのを見て、2012年10月の名古屋の航空宇宙展でペーパークラフトの型紙をもらっていたのを思い出しました。
 CAMUIロケットは改良を重ねながら大型化しています。今回のペーパークラフトは2007年から使用されているCAMUI-90P(全長2.9m、外径120mm、質量20〜25kg)型で、到達高度は1000m。スケールは1/3.5と表記されていますが、完成すると全長70cm弱なので、約1/4.5くらいのようです。それでも大きな模型。

 現在はさらに大きなCAMUI-500P(全長4.0m、外径190mm、質量79kg)型が開発され、到達高度は7500mに伸びています。もう少しで成層圏到達。

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2013年01月27日

ZplusA1 1/100プラモデル(MG)

 バンダイのプラモデル、マスターグレード1/100 ZplusA1です。
 機動戦士ガンダムシリーズに出てくるモビルスーツ(ロボット)で、Zガンダムの量産機という設定。写真の通り、飛行機のような形態に変形します。

 5年くらいまえに購入したプラモデルで、少し組み立てたままで放置していたものを、昨年末に組上げました。
 もともと1/100スケールのロケットのペーパークラフトを量産している時に、SF世界の構造物を並べたら面白いと思って入手したもの。ただのロボットよりは飛びそうな格好の方が見栄えがするかなと、いちばん飛行機っぽいZplusA1を選びました。

 もっとも、ペーパークラフトの方を置き場がなくなって処分したので、プラモデルも押入れに放り込んだまま。昨年末に思い立って組上げました。

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2012年07月17日

PLH-07せっつ 1/700プラモデル

 海上保安庁の第五管区神戸海上保安部に所属する巡視船「せっつ」のプラモデルが発売されました。
 普段はポートアイランドの北側に係留されているので、ポートライナーに乗ると見る機会の多い船です。
 神戸ゆかりの船がキット化されるとあっては、入手しないわけにはまいりません。1/700のウォーターラインシリーズの統一スケールで、キットはウォーターラインとフルハルの選択式です。

 ウォーターラインというのは船の喫水線上の部分だけキット化したプラモデルで、艦船模型の事実上の標準規格。船はふだん水面上の部分しか目に触れないので、見た目に近い雰囲気になります。1/700という小スケールなので部品が細かくて大変なのですけれども。
# フルハルは、船艇まで全て再現したモデル。船底部品の有無なので、作り分けできるキットもあります。

 組立も塗装も全部やるプラモデルキット、色だけ塗ってある塗装済キット、組立も済んでいる塗装済完成品の3種があり、今回購入したのは塗装済みキット。ランナーに付いたまま部品が塗られています。Made in China なので、おそらく人手で塗り分けているのでしょう。塗り分けの精度はまずまずです。
 私、手先は器用だと思われがちなのですが、プラモデルの塗装は昔から苦手で、2年前に購入したアオシマの「はやぶさ」プラモデルも途中で放置したままという始末。塗装済キットはお値段1000円アップですが、楽できるところは楽な道を選びますよ。
 そのかわり接着剤がはみ出ても修正のしようがないので、組立は慎重にせねばなりません。
# 実際のところ、塗料や筆を買い足すと、さほど値段の差はなくなったりします。

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posted by ふくだ at 00:21| Comment(3) | ペパクラ/科学的遊具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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