塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2013年12月07日

星の友の会例会(2013年度第3回)

 2013年度3回めの星の友の会例会。
 今回は土曜日の午後に天文ホールでの開催。

 最初は長尾館長の「高齢者のミカタ。デジカメ天体写真撮影」。
 フィルム時代は苦行のようだった天体写真の撮影も、デジタル時代になって楽になって、シニア層でも撮れますよというお話。私もフィルム時代は面倒(金も時間も手間もかかった)で天体写真を撮らなかったので、デジカメの恩恵は肌で感じています。

 福原さんからは国立天文台の訪問記
 大川さんからは種子島の訪問記。種子島というと打ち上げ設備のある種子島宇宙センターが知られていますが、もう一ヶ所、ロケットや人工衛星との通信施設がある増田宇宙通信所のレポートもありました。
# ちなみに現在はロケットでも鉄砲でもなく、アニメで盛り上がっているそうです。ええと、「ロボティクス・ノーツ」でしたっけ。

 井上学芸係長からNICTとの協力提携事業の電波時計用リピータ設置の紹介。これは標準電波そのものではなく、NTPサーバから取得した時刻情報に基づいて狭い範囲に標準電波を擬似的に発信するものです。標準電波の弱い関西ではそれなりに有効かも。

 最後に新しく天文科学館に着任した石井学芸員から2014年度の天文現象の紹介。
 1月4日のしぶんぎ群と、10月の皆既月食が注目。
 ほかは、まあ、火星接近(中接近)とか白昼の土星食がありますが、私個人的には落ち着いた年という印象。


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2013年11月23日

熟睡プラ寝たリウム 2013

 「勤労感謝の日」恒例のイベントとなりつつある「熟睡プラ寝たリウム」。
 2011年に始まったイベント投影ですが、2012年は明石を始めとする4館、2013年は全国12館での展開。天文業界は洒落っ気のある方が多いです。

 開場5分前に天文科学館に到着。玄関前にはすでに長蛇の列。
 プラネタリウムで寝るイベントなど本末転倒極まりないのですが、みなさん何を求めているのか。

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2013年11月16日

日本プラ寝たリウム学会・研究発表会

 日本プラ寝たリウム学会という学会があります。
 プラネタリウム投影中の熟睡についての研究促進が目的で、私は設立初年度からの会員です。

 その研究発表会(PDF)が明石市立天文科学館で行われたので出かけてきました。あとで聞いたところによると、100人弱の参加があったようです。

 まずは基調講演……が始まった途端に寝ました。
 以下、プログラム最後に至るまでほとんど記憶がありません。参加者を眠りの底に落とすとは恐るべき学会です。
 何しに行ったんだろう……
# アイソン彗星観望で4時半起きしてたので、夕方のプラネで起きていられるわけがない。

 右写真は来週11月23日の「熟睡プラネタリウム」に合わせて新発売された「熟睡バンダナ」。
 リバーシブルで、表面に「熟睡中」、裏面に「プラネタリウムは寝室ぢゃない!」とプリントされています。布ごと反転すると無地のバンダナとして使える3ウェイ。
 公式グッズがいろいろおかしい天文科学館です。
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2013年11月02日

天体観望会「天王星・アンドロメダ銀河」

 雲の切れ間から一瞬、アルタイルが見えることもありましたが、ほとんどの時間がべタ曇。残念でした。
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2013年10月26日

軌道星隊シゴセンジャー秋場所

 2013年度は季節ごとに番組が組まれている「軌道星隊シゴセンジャー」。「秋場所」は10月26・27日と11月23・24日の4回投影。
# 「公演」のほうがいいのかこの場合?

 今回はレッド・ブルー・ブラックのいつもの3人に加え、グリーンと子分を加えての5人体制。この組み合わせでは初めての投影です。
 で、初回の投影ではいろいろハプニングがつきものです。今回は、
・面白いツッコミを炸裂させてブラック渾身のネタをかすませるお子さま(場内爆笑)。
・ブラックのネタをことごとく先読みして口走る常連の小さなお友だち。
・シゴセンジャークイズアタックの謎のふりがな。
・グリーン感動の長台詞完遂(場内拍手)
# いや、ちゃんと星の話もしてるんです。アイソン彗星の話題も盛り込んでますから。

 そういえば1階のエレベーターのドアがシゴセンジャーのラッピングになってました。
 なぜかプレスリリースも出てます(明石市記者発表「シゴセンジャー」ラッピングエレベーターについて(PDF:314KB))。
 なにせ東経135度子午線上にあるエレベータなので、シゴセンジャーの重点防衛対象なのです。たぶん。
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2013年09月28日

星の友の会観望会

 明石市立天文科学館では、星の友の会観望会が年に2回、開催されます。
 通常の天体観望会で16階の観測室で見ることが出来るのは1つの天体ですが、星の友の会観望会では時間の許す限り、いろんな天体を次々と見ることが出来ます。

 この日は非常に透明度の良い日で、ドームの中からでも楽に3等星が見える空。街灯のない場所なら4等星くらい見えたかもしれません。

 まずは西空の金星、次いでM13。M13は球状星団を構成する星のつぶつぶまで分離して見えます。いつもの明石の空だと、ぼんやりした固まりが少しざらついて見えるくらいなので、大満足。
 続いてベガ、そしてM57。M57リンク状星雲も、淡いながらもしっかり輪っかに見えます。

 アルビレオ、次にET星団。ET星団はカシオペア座の散開星団NGC457。私は初めて見たのですが、星団の星々を結ぶと宇宙人の姿を連想させることからこの名があります。言われてみれば何となく両手を広げた宇宙人のようなイメージ。

 最後は天王星を見て、終了となりました。楽しかった!
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2013年09月14日

イプシロンロケット打ち上げ自主PV

 8月から延期されていたイプシロンロケットが、9月14日、無事に打ち上がりました。
 福原さんの発案で、天文科学館内で自主パブリックビューイング(PV)を行いました。

 打ち上げの様子はネットで動画配信されているので、みんなで見ようという企画。天文科学館の天文サロンをお借りして、プロジェクタとスクリーンは科学館のものをお借りし、PCと回線は福原さんの提供。私はなんとなく解説役。

 イプシロンロケットはニュースで何度も取り上げられたせいか、プラネタリウム上映中の展示室にお客さんの少ない時間帯にも関わらず、打ち上げの瞬間には40人ほどが集合。みんなでカウントダウンして盛り上がりました。

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2013年09月08日

星の友の会例会(2013年度第2回)

 明石市立天文科学館の星の友の会例会。
 年に4回開催していて、毎回30〜40人が集まります。

 基本的な内容は、会員の発表。
 発表内容は天文関係の施設(他のプラネタリウムや天文台)の訪問記や、天文現象の観望・観測のレポートなど、「行ってみた」「やってみた」という柔らかめ(研究発表に比べれば)のものが中心です。
# 星の友の会のメンバーは、ハイアマチュアからビギナーまで幅広いです。

 前半の発表で面白かったのは会員の方が自作された分光器。
 以前、工作で購入して余った1000本/mmの回折格子を利用した分光器で、分解能を上げるためにスリットと回折格子の距離を長くとり、スリットの幅も0.5mmにしたそうです(幅が狭いほど分解能が上がりますが、入射光量が減るので像が暗くなる)。
 休憩時間に見せて頂いたのですが、フラウンホーファー線も見えるすぐれもの。

 後半は天ボラ・キッズルーム担当によるシゴセンジャーパペットショーの実演もありました。BGMや効果音もプラネと基本的に同じものを使う本格派。赤青黒の3人ともよく雰囲気をつかんだ演技で、安心して観ることが出来ました。日常から外れたセリフを要求されるブラック役が「なりきる」ことが肝なのですが、いい感じに吹っ切れて演じられてたと思います。悪役大切。
 このパペット劇団(?)、なんでも役者(人形つかい?)が少ないとかでメンバー募集中だそうです。
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2013年08月11日

野外天体観測会(2013年夏) その2

 野外天体観測会、2日目は和歌山市立こども科学館を訪問。
 古き良き昭和の科学館という感じで、子ども向けの体験型の展示物が中心。今回の一行はほとんど大人ばかりでしたが、それぞれに楽しんでいた様子でした。

 プラネタリウムは一般投影の「ワンピース」。アニメのダイジェストを織り交ぜながら四季と南天の星空を紹介する全天周映像で、どの季節に上映してもいいような構成になっています。昔で言えばドラえもんやのび太が出てくる学習マンガみたいなノリだな、これは。

 立体星図の展示。
 目新しくはないのですが、作るのは大変。手作り風味でしかも完成度が高いのはさすがです。
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野外天体観測会(2013年夏) その1

 2013年の夏の野外天体観測会は、和歌山県のかわべ天文公園

 到着して荷物を部屋に放り込んで、まずはプラネタリウム。投影機はコニカミノルタのコスモリープ10。本体はツァイスタイプの惑星投影機棚付き2球式。これに外付けの惑星投影機群が付いています。1996年の設置で、「デジタルとアナログの境目の機械」とのこと。

 夕食時に食堂から眺めた夕日。きれいなのですけど、この高度でこの減光ということは、もやが……

 右写真は夕暮れ時の月と金星。

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