塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2015年01月01日

パラボラ初め

 初詣の前にパラボラ初めをしてしまいました。
 国立天文台茨城観測局の茨城観測局の高萩アンテナ(32m鏡)。元はKDDI茨城衛星通信センターで使われていたものを電波望遠鏡として転用したもの。


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2014年12月28日

筑波宇宙センター見学ツアー参加

 JAXA筑波宇宙センターの見学ツアーに参加してきました。
 以前は宇宙飛行士の訓練施設なども見ることが出来たのですが、現在は曜日によってコースが分かれていて、訓練施設や国際宇宙ステーションの管制施設を見ることが出来るのは平日のみ。土日祝はロケット音響体験+展示施設「スペースドーム」のガイド付き案内の「ロケットコース」のみになっています。

 右写真がロケット音響体験の部屋。ていうか以前からJAXAの広報ビデオを見るのに使っている部屋です。
 マンガ/アニメ『宇宙兄弟』で、子どもの頃の六太と日々人が解説のお姉さんを困らせるのもこの部屋だったと思います。
 JAXAの広報ビデオを見たあと、重低音のスピーカーでロケット打ち上げの際のお腹に響くバリバリという振動を体感できます。面白いのですが、実際の打ち上げを見たことがないので、どの程度の再現度なのかは分かりません。
# 六太が1993年、日々人が1996年生まれの設定なので、2015年現在は2人とも大学生のはず。既に2人の子ども時代は追い越しちゃったんだな。

 スペースドームは何度も見ているので割愛。ガイドの解説があると、より理解が深まって良いと思います。ツアーに参加しなくても定時に解説があるのでぜひご利用を。

 筑波宇宙センターについていえば、スペースドームが出来て展示は充実した一方、「中」を見ることが出来る部分は減ってしまいました。
 そういえば国土地理院も「測量と地図の科学館」が出来てから、測量の日イベントでの本館公開が無くなりました。
 セキュリティなど考えると見学者の動線は分けたほうが望ましいですし、ふだんから見学できる部分は充実したのですから、メリットは分かります。加えて「現場の特別な何かを見たときめき感」も欲しいと言ったら贅沢なのかもしれません。
# 私は学生時代に地理を学びましたが、高校時代に国土地理院の測量の日イベントを見学した影響が大です。

 ちなみに2004年に参加した筑波の見学ツアーはこんな感じでした。
JAXA筑波宇宙センター訪問(2004.5.31)
 展示物の多くはスペースドームに移された一方、訓練用のプールは無くなりましたし(東日本大震災で被災して廃棄)、一般の食堂利用もできなくなっています。

 おまけ。
 私が入る機会はなさそうです。
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2014年07月26日

NICT未来ICT研究所

 神戸市西区と明石市にまたがる情報通信研究機構(NICT)未来ICT研究所を見学してきました。

 たまたま一般公開の日と重なりましたが、今回は明石市立天文科学館星の友の会としての訪問で、一般公開されてないエリアも見学させて頂きました。
 右写真の建物がそれ。

 日本標準時は東京都小金井市にあるNICTの本部にある日本標準時グループの原子時計(セシウム原子時計18台+水素メーザー4台)で形成されています。現在、災害等に備えた分散化のため、この未来ICT研究所に標準時の副局を設ける準備が進められています。

 左写真が原子時計の部屋。写真左手のラックに収まっているのがセシウム原子時計。現在は2台ですが、将来的に増設するそうです。写真右手の大きな筐体は水素メーザーでこちらは1台。
 小金井のNICT本部の原子時計は部屋すら近付くことが出来ず、一般公開時もモニターで見るだけでしたが、こちらはまだ準備中ということもあってか、ドアのガラス越しに見学させて頂きました。

 右写真が標準時を形成している機器類の部屋。原子時計が正確といえども、本質的には超高精度の周波数発信器で、直に時報を出しているわけではありません。これを日本標準時の時刻にするにはいろんな操作が必要で、それの関連機器がこれ。単体の時計というより大掛かりなシステムです。

 左写真は標準時の表示板。できたてホヤホヤ(という表現でよいのか)の標準時です。
 右写真は部屋のドアの前にある「恒温恒湿室制御盤」。原子時計の精度を保つために、部屋の中は四季を通じて一定の気温・湿度に保たれています。そういえば原子時計の部屋の外側も既存の壁に何やら上張りされていましたが、もしかすると電磁シールドとか設けられているのかも(推測です)。

 この原子時計、東京から神戸に運ぶだけで誤差が出てくるそうです。主な要因は標高の差。地球の自転軸からの距離が違うので、地球の自転による速度に差がでて、相対論的に時間の進み方が違ってくるのだそうです(速度が早いほど時間の流れが遅くなります=ウラシマ効果)。たしかに理屈ではそうなるのですが、それを検出してしまう原子時計の精度に驚きます。

 こちらは一般公開のエリアで展示されていた原子時計。
 左写真が上蓋を開けたところで、手前の円筒状のものがセシウムビームチューブ。解説の方が人差し指で示しているのが水晶発振器。
 右写真はセシウムビームチューブのカットモデル。これははじめて見ました。ふつう見ることはないので、ちょっと興奮。
# 原子時計の解説記事→真の1秒を求めて〜原子時計(ITmedia) ※文中のCRLが現在のNICTの前身。

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2014年04月28日

高エネ研・KEKコミュニケーションプラザ

 高エネ研こと高エネルギー加速器研究機構へ行ってきました。
 施設を見学するには年に一度の一般公開か、平日に団体で事前申し込みの施設見学ツアーを利用することになるのですが、常設の展示コーナーとしてKEKコミュニケーションプラザがあります。

 右写真の大きなレンズは、かつて東北大学で霧箱に使われていたもの。霧箱は最初期に使われていた放射線の検出装置で、関西では大阪市立科学館に常設展示されています。簡易的なものは実験キットも市販されています。私は生協でもらったドライアイスと消毒用のアルコールで自作を試みて、見事に失敗したことがあります。見ていて飽きないので、機会があればぜひ。

 コミュニケーションプラザの展示室にはイヤホンで聞くタイプの展示ガイドがあります(左写真)。これはおすすめ。高エネ研で扱っている素粒子は日常生活と縁が薄いものなので、解説文を読んだだけではイメージがつかみにくかったりします。もうひと押し音声ガイドを聞くと、なるほどと思えるようになります(効果には個人差があります)。

 右写真はCP対称性の破れを説明する理論を打ち出した「小林-益川理論」の論文。ラミネートした状態で全ページ読めるように展示されています。全ページと言っても6ページなんですが。もちろん英語の論文なので、私の読解力、いやそれ以前に物理の素養がですね……
 2008年のノーベル物理学賞を受賞した際の、メダルのレプリカが展示してあります。ノーベル賞のメダルは「公式のレプリカ」があり、たしか3枚まで作れるのだったか。前に上野の科博の特別展で触らせて頂いたことがあります。

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2013年11月02日

神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台一般公開

 11月1日・2日に「神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台」の一般公開がありました。
 メリケンパークオリエンタルホテルの14階バルコニーに設置されている灯台で、夜になると赤と緑の光がクルクル回りながら点灯しています。関西汽船が設置したもので、海上保安庁の公認を受けています。
 ホテルのバルコニーという場所柄、ふだんは入ることができないのですが、11月1日の灯台記念日のイベントとして一般公開されました。

 灯台そのものは小さいながらも、外からでも分かります。これは以前撮影したものですが、メリケンパークオリエンタルホテルの14階のバルコニーに、ぴょこんと飛び出た灯台の姿が分かります。

 海上保安庁の交通課長さんが灯台の開設をして下さいました。
 この灯台には「先代」がいました。かつて旧居留地・京町にあったオリエンタルホテルの屋上に設置されていた灯台がそれ。阪神・淡路大震災で京町のオリエンタルホテルが解体されるとともに灯台も撤去されたのですが、同年夏にオープンしたメリケンパークオリエンタルホテルに改めて灯台が設けられたのが現在のもの。

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2013年07月15日

漁業実習船「但州丸」一般公開

 兵庫県立香住高校の漁業実習船「但州丸」。
 香住高校には県内唯一の海洋科学科(旧漁業科・旧水産食品科)があります。県立高校なので、船にも兵庫県のマークが入っています。船体の青いラインと相まって、いい感じのデザインです。
 兵庫県内とはいえ、香住は日本海側ですから、はるばる関門海峡を越えて大回りしてきたに違いありません。お疲れさまです。

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漁業取締船「白鷺」一般公開

 水産庁瀬戸内海漁業調整事務所に所属する漁業取締船「白鷺」
 主に瀬戸内海と四国沿岸の太平洋で違法操業を行う漁船の取り締まりにあたっています。

 違法操業というと排他的経済水域で他国の漁船がやってる印象がありますが、瀬戸内海でもあるのだそうです。船内では夜間に潜水士を潜らせて違法操業している船を摘発する警察24時の水産庁版VTRを流していました。

 左写真の上に写っている手持ちの大砲は、圧縮空気でボール弾を発射するもの。金融機関の窓口にあるようなカラーボールを相手船目掛けて打ち込みます。
 何かに似ていると思ったら、アニメ映画「天空の城ラピュタ」で主人公のパズーが持ってる大砲です。
 ずごいぞ、ラピュタは本当にあったんだ(←違う)。

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清掃船「清港丸」一般公開

 清掃船「清港丸」。ストレートなネーミングです。一般社団法人神戸清港会の所属。国土交通省の清掃船に比べるとずいぶん小型。

 双胴船で、左右の胴体の間にベルトコンベアがあり、海に浮かぶゴミを巻き上げて、船体中央のコンテナに入れていきます。ベルトコンベアは金網なので、海水は下に落ちてゴミだけ掬い上げる仕組み。
 この船だけは展示のみで乗船できませんでしたが、この大きさと岸壁からの段差では内部の公開は難しそう。外からしげしげ眺めることにします。
 しかしいろんな仕事をしている船がいるものです。
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神戸税関監視艇「こうべ」一般公開

 神戸税関監視艇「こうべ」。
 この船は2007年に体験航海で乗ったことがあります。今回はかもめりあの埠頭に繋がれて船内見学。
 見た限りでは特徴のある装備はなく、船内は客席と会議室に使うサロン。右写真は船長室で、阪九フェリーだと2等個室A相当な感じ。ベッドにデスク一つとシンプルです。

 船橋の双眼鏡はニコンの7×50IFが一台。ニコン率高いな〜。
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巡視船PLH-07「せっつ」一般公開

 第五管区海上保安本部の旗艦的存在、ヘリコプター搭載型巡視船「せっつ」です。今回公開された船の中では一番大きなもの。
 1984年の就役なので、そろそろ寄る年波を気にするお年頃ですが、たぶん手入れしながらしばらく使い続けるのでしょう。

 2012年に公開された映画「海猿 BRAVE HEARTS」にもチラッと登場していて、冒頭、大阪湾でコンテナ船がひっくり返るシーンに映る巡視船がおそらく「せっつ」なのと(船名は分からないけど設定的にそのはず)、後半の着水したジェット機の救出シーンでそれらしい船が数カット映っています。
 Youtubeに上がっている予告編では、00:34に映っているのが「せっつ」。

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