塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2013年12月15日

ライカ自由雲台

 星野写真を撮るときは長らく自由雲台を使ってきました。星座の形が入るような構図を取るときのフレーミングが楽、というのが一番の理由。
 ただこれまで使ってきた自由雲台、どうも固定が甘くて、クランプを締めてもニュルッと動いてしまうことがあります。10年以上使ってきましたが、そろそろ買い換えようかと考えました。

 候補に上げたのが@5thstarさんが絶賛しているライカの自由雲台。他にも褒めちぎっているレビュー記事があります。

 問題はお値段。新品は市価で2万8千円強。さすがライカ。中古の一眼デジカメのボディーが買えてしまう。うーん。雲台なんて何度も買うものではないので、一度いいものを買っておけばずっと使えるのですが、うーん。
 結局、中古を探してネットオークションで入手。安かった(新品市価の1/4以下)ので不良品なら部品取り用にする覚悟でしたが、元箱付きで状態もまずまず良好。
# 望遠鏡やカメラ周りの中古品は、ふつうは現物を見ないとこわくて買えないです。今回は思い切りました。

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2013年12月14日

ナノ・トラッカー赤道儀

 サイトロンから発売されているポータブル赤道儀「ナノ・トラッカー」。発売から間もない時期に購入して使っています。BORGのアングルプレートも同時購入。
 自宅の近所では30秒も露出すると空が光害で白く飛んでしまうので、長い露出はかけられません。30秒程度なら極軸を大まかに北に合わせる程度で、広角レンズなら星が点に写ってくれます(標準の画角では撮ったことがありません)。あとはミニボーグ鏡筒を載せて10秒程度の追尾もしていますが、これは想定外の使い方。

 極軸合わせは本体の覗き穴に北極星を導入する方法ですが、これが覗きにくい。加えて自宅近辺ではそもそも北極星が見えにくい空なので(須磨区・西区のニュータウンがあるので北天の光害がひどい)、結局この方法での極軸合わせはほとんど行っていません。長時間露出できない空ということもあって、結果的におおまかな極軸合わせでなんとかなっている状況です。
# アイベルからショップオリジナルの極軸望遠鏡が販売されています。荷物は増えますが、そこそこの精度の極軸合わせを楽に実現できるのは良いかも。

 他に気になる点は、ギアの遊びが大きいのか雲台を載せる回転台に若干のガタがあります(きちんと測定していませんが角度にして1〜2度くらい)。子午線をまたぐような長時間露出はしないので、通常の使用上は問題ないのですが、望遠レンズで構図を決めるときには難儀します。何度も書くように望遠レンズの使用は想定外ですけれども。

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2013年10月23日

Zeiss VisuCard

 カールツァイスの光学製品といえば高性能で高価、という印象があります。
 が、実は比較的お手頃な値段で手に入る物があります。それがこのVisuCard。カード型のルーペです。実売価格2千円台前半。貯まっていた量販店のポイントで半年ほど前に購入しました。

 フレネルレンズなので薄型。しかも非球面レンズなので視野の広範囲できちんと結像します(さすがに最周辺部は厳しいのですが、実用上は十分)。
 上の写真はピントが対象物に合っていない(オートフォーカスがカード表面の手前側で合焦)のですが、像面もまずまず平坦なことがうかがえます。

 ちなみにフレネルレンズのカード式ルーペは数百円、あるいは百均で売っていたりもするのですが、あえて比較された方もいらっしゃいます。

ZEISS VisuCard VS. 100円フレネルレンズ(Wasters haven.)

 さすがツァイスというべきか、価格差を考えればこれくらいは当然というべきか。
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2013年10月16日

BORG77EDIIブラック仕様 移動セット

 BORG77EDII、移動して観望する時はこんなんです。鏡筒本体にはEMS-Sを付けて正立像化。ファインダーも8×50正立です。

 接眼レンズ(写っていませんが)は、スコープタウン扱いのUW20mm、UW9mm、UW6mmと、ビクセンのLV2.5mmの4本。いずれも値段の割にはまずまず見える接眼鏡です。LV2.5mmは単焦点のミニボーグで惑星を見るために購入したものですが、そのままセットに入れています。
 三脚はBORGSWIIセットの三脚を普通の雲台が付くように改造したもの。これにケンコー/アイベルのKDSIIKai経緯台を載せています。77EDIIはちょっと荷が重そうですが、実際に覗いてみると振動などは慣れの範囲でさほど気になりません。

 これがBORGの携帯ケースPIIに三脚含めた一式収まります。ファインダーやKDSIIKai経緯台まで入れるとパンパンに膨らんでしまいますが、なんとか収まります。しまい方を間違えると入りきらなくなるのですが……

  この一式で総重量7.5kg。平地であれば担いで歩けます。山道を登るのは嫌です(苦笑)。ケースに肩掛けの紐が付いているので助かります。

 このセットで、駅まで担いでいって、公共交通機関で移動。さらに駅から観測地まで歩くお気楽観望を想定しています。
 お気楽さを追うならミニボーグ60EDでよいのですが、やはり60mmと77mmでは迫力が違うんですよね。移動と見え味と、ケースバイケースで使いわけようと思います。
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天文関連iPhoneアプリ(2013秋改定版)

 ある程度、普段使いしているアプリを中心に紹介します。
 元は2013年1月の記事ですが、最近、天文関係のアプリを尋ねられることが多くなったので、加筆修正して再投稿。

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2013年09月30日

携帯ケースPII

 望遠鏡を入れるバッグも更新しました。
 長らくBORGの携帯ケースP(下の青い方)を使ってきましたが、ファスナーの開閉がめんどくさいほど渋くなり、外見もそれなりに傷んでいました。この写真だと目立たないのですが、青は色褪せ、ロゴも黄ばんだ感じになっています(iPhone4Sカメラの補正力恐ろしい)。

 旧製品の携帯ケースPは化繊の布製のバッグで、外殻にプラスチックのシートが入っています。型崩れはしないのですが、クッションが皆無。このため自分で内側に緩衝材のプチプチを貼りこんで使ってきました。
 新製品の携帯ケースPII(上の黒い方)はバッグの外周全面にクッションが入っていて、作りも旧製品より上等。ただしお値段は実売1万円強で旧製品の倍。今回、B品セールで7千円台後半だったので思い切りました(BORGの製品はいつもこんな買い方ばかり(以下略))。

 中には仕切りが入っていて、三脚と鏡筒を一緒にしまうことが出来ます。中仕切りを固定するのはベルクロ(マジックテープ)なので、経年で保持力が落ちないかは若干の不安材料。ちなみに旧製品の携帯ケースPはファスナーで固定していました。

 鏡筒は77EDIIに1.4×テレコンと一眼デジをつけた状態で収納できます。さすがにカメラつけたまま移動することはないと思いますけれども。

 少しは望遠鏡担いだお出かけが楽しくなるかもしれません。
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BORG77EDIIブラック仕様 その2

 80φL50mm鏡筒BK調達。もちろんB品セール(アウトレット品)にて購入。
# 通常実売4千円台前半が、2千円台後半でした。BORG製品はこんな買い方ばかりしてます。

 このパーツ、カッティングシートを貼り付けてブラック化したBORG77EDIIの対物レンズ直後に挿入しました。これでカメラ着用時にテールヘビーになっていたバランスが改善されます。
 またカッティングシートで鏡筒外径が膨らんで収納できなかった伸縮式のレンズフードも、80φL50mm鏡筒で延長した部分に無事に収めることができました。

 鏡筒の改装も、これで一段落です。
 元が眼視用のBORG100アクロマートだとは思えない変わりっぷり。
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KDSIIKai経緯台、三脚に固着(救出済)

 4月に購入したKDSIIKai経緯台、ミニボーグやボーグ77EDIIを載せるのに重宝しています。BORGの片持ちフォーク式赤道儀は観測できない死角が出来るのですが、45度傾斜型に改造したKDSIIKaiに死角はありません。
# 正直なところカメラ装着時の77EDIIだと少々荷が重めですが、持ち出すのが楽なのでつい載せてしまいます。

 ところがこのKDSIIKai経緯台、三脚と固着してしまいました。
 右写真は経緯台の根元部分ですが、水平軸と目盛環は回転する作りのため、三脚から外すためにはその下の台座部を回さねばなりません。が、この台座部の厚みが5mmほど。手で掴もうとしても目盛環に力が逃げてしまい、ぬかに釘、のれんに腕押し状態。
 太い輪ゴムを巻いたり、ゴムのシートを巻いたりして分離をはかったのですが、いずれも失敗。
 実に3ヶ月くらい、三脚につけたまま使っていました。

 とはいえ、さすがにどうしたものかと思って、ホームセンターでプライヤを買ってきました。大型のペンチみたいな工具です。
 これで経緯台の台座を挟んで、ぐいっと回します。

 あ、取れた。

 後で検索していたら、自由雲台の梅本製作所のサイトでベルトレンチ(コブラレンチ)という工具を紹介していました。こちらのほうが安くて軽くてよかったかも。
 遠征先で固まると厄介なので、非常用にベルトレンチを用意しておこうかな。
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2013年08月27日

宇宙柄トートバッグ

 この夏、一部で話題になった宇宙柄トートバッグ。
 実は女性ファッション誌「mini」の8月号付録。

 本屋で見かけてはいたのですが、私にとって女性ファッション誌の書棚は飛騨山脈よりも険しい。とても男性が近づける雰囲気ではなく、見本誌すら手を伸ばせません。

 ということで、友人にお願いして入手しました。
 本誌もせっかくなので目を通しましたが、1ページたりとも実践的に役に立つ部分がありません。もっとも、役に立てたらそれはそれで問題な気がしなくもありません。
 本屋で買った本は帰りの電車で読んだりするのですが、この本は帰宅後に開封しました。

 トートバッグですが、夏場の一、二泊の旅行で着替えなどを突っ込んでおくのにちょうどいい容量。
 ただ、雑誌の付録だけあって、通勤時のJRでたまに同じものを使っている女性を見かけます。素性が知れてる品物だけに、普段の通勤で使うには勇気が要りそう……ていうか、しばらく無理。

 ということで、旅行や出張時に使わせて頂いています。
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2013年06月29日

BORGからOrアイピース発売とか

夏の新製品2:アイピース&2013X2レポート&M42ヘリコイド 2013/06/28(中川昇ブログ)

 なんとBORGからアッベオルソ接眼レンズ発売。
 そういえば最近は、オルソの接眼レンズ、あまり見かけなくなりました。プローゼルはビクセンの入門機に付属してますけど、アッベオルソとなると、今や扱っているところも少ない気がします。
# うちにはタカハシのOr9mmとOr25mmがあります。ツァイスサイズの古い製品で、とうの昔に製造終了しています。

 接眼レンズの種類と解説は、下記のサイトが分かりやすいです。「オルソスピコック」の中にアッベ式オルソとプローゼルの説明があります(最近はプローゼルは「PL」と書かれていると思います)。
安価な接眼鏡の覚え書き星を見る道具の工房

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