塩屋天体観測所の雑記帳はhttp://stelo.sblo.jp/に移転しました。
今後はこちらの旧サイトを更新しません。引き続き移転先でよろしくお願い致します。
(2015.5.22 管理人 記)

2012年09月10日

ステラナビゲータ Ver.9

 アストロアーツの定番天文ソフト「ステラナビゲータ」。
 10年くらい前にVer.5を購入し、長らく使っていたのですが、昨秋(2011年)PCを買い換え、OSがWin7になった時から起動しなくなりました。起動させる方法もあるそうですが、私のPCでは上手く行かず。

 ステラナビゲータは現在Ver.9になり、さすがに4代前のVer.5からはバージョンアップ特典などありません。そのうち買うかと思いつつ、フリーの星座早見ソフトをインストールして急場をしのいだまま、ほぼ一年が経過。

 そしたら2012年になり、今年がステラナビゲータ20周年ということで、紙のマニュアルを省いた特別版が出るというではありませんか。定価15,750円、実売約12,000円のソフトが期間限定特価6,300円。買う〜! 7月にキャンペーンが始まると同時に発注しました。
# 送料・代引手数料込みで7,015円になりましたが、それでも割安です。

 画面はビジュアル的に進化しましたが、操作性は旧バージョンを引き継いでいて、マニュアルを読まずとも基本的な操作はこなすことができます。1ヶ月ちょい使ってきましたが、かゆいところに手が届く感はさすが。
 ただ最初に買った時ほどの新規感はないので、使い倒すほど遊んでいなくて、まだまだ使いこなす域には達していません。おいおい遊んでいこうと思います。


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2012年09月08日

フィルター破損

 一眼デジカメのレンズに付けていたNC(ニュートラルカラー)フィルターが、割れました。
 キャップつけてカメラケースに入れてリュックに入れてたはずなのですが、どこで何にぶつかった!?
 8月上旬に、帰宅して写真取ろうとして、キャップを外そうとしたら、斜めにめり込んだように装着位置がずれていたのです。
 「あれ、どうしたんだこれ」
 と思いながらキャップを外して、目が点。フィルターが粉々に。
# 写真でガラスがない部分は粉々に割れてました。

 一瞬、真っ青になったのですが、幸い、レンズは無事。

 保護フィルターとしての役目は全うしてくれたといえるのですが、しかし一体どうして。
 前述のとおり、カメラはソフトケースに入れて、さらにリュックに入っていたので、ちょっとやそっとでキャップがめり込んで中のフィルターを壊すような衝撃が加わるとは思えません。だいたいリュック背負ってる自分が衝撃に気づくはず。
 全然、記憶にないんだよなぁ。でも何かがぶつかったとしか思えないしなぁ。合掌。

 その後、上京した時に保護フィルター買い直しました。
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2012年07月18日

さらばF200EXR

 2010年1月に購入したFUJIのコンパクトデジカメ「FinePix F200EXR」、このたび故障しました。
 背面の液晶モニタに正常な画像が出なくなり、正常な画像を記録できなくなりました。CCD周りの配線がおかしくなったのだろうと思っていますが、メーカーに出したわけではないので、詳細は不明。

 しかし、2年半か〜。早かったなぁ。
 実際は昨年10月半ばにiPhone4Sを買ってからは、ほとんど使っていませんでした。iPhone4Sのカメラは優秀で、日中の撮影ならコンデジに匹敵する画像を記録してくれるのです。もちろん同じ物を同じ条件で撮れば、コンデジのほうがきれいな絵です。でもスマートフォンは常に身に着けていて、ぱっと取り出せるので、多少の画質差より利便性を優先してしまう次第。
 10月上旬に上京した際はF200EXRが主力だったのですが、そのあと半年眠りにつき、5月の金環日食で引っ張り出し、6月に神戸市水道局の奥平野浄水場の見学時に使ったのが最後となりました。
# 職場のカメラとして第二の人生を送らせるつもりが……残念。

 すでに保証期間は過ぎているので、修理するなら、少しお金を足せば新品が買える、ような状況だと思います。今のところ修理するつもりもなく、すぐに代替機を買うつもりはないので、しばらくはiPhone4Sのカメラと一眼デジの併用で写真を撮ることになりそうです。
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2012年01月05日

らくらくラバー

 10年来のBORGユーザーですが、たまに悩まされるのが、変換リングのネジが噛んで外れなくなってしまうこと。
 メーカーも認めるBORGの弱点です。

 これまでも何度かやってたのですが、今回は、M57ヘリコイドとM57回転装置DX。厄介なことにヘリコイド後端に付いているM57メスネジを出すためのアダプターが噛んでしまい、ヘリコイドから外れて回転装置にくっついてしまいました。その団結力たるや……外すのを諦めて、そのまま半年使っていたくらい。

 いよいよメーカー送りにしようかと思いながら、検索しているとケンコーの「らくらくラバー」という製品を発見。直径10cmの薄いゴムのシートが2枚で、実売400円前後。これでネジをつまんで回すというもの。本来はカメラレンズに噛んだフィルターを外すのに使うものです。

 で、見事、外れました。見たかゴムの底力。
 真ん中の細いリングが、本来はヘリコイド側に付いているのに、回転装置が持って行ってしまったアダプター。そのうちネジロック剤でくっつけてやるぞ。

 問題は解決したのですが、実は「らくらくラバー」を発注した後で、ゴム手袋を使えば済んだんじゃないかということに気が付きました。あはははは。
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2012年01月04日

1.4倍テレコンバーターDG試写

 BORGのテレコンバーター「1.4倍テレコンバーターDG」を購入しました。年末にスターベース東京に寄ったときに、通常売価より1万円以上安く出ていて、即、購入。
 神戸に戻ってから天候に恵まれず、試写の機会がなかったのですが、今晩は風が強いながらも透明度は良く、寒い中望遠鏡を担ぎだして撮って来ました(左写真)。あまりの寒さに5分で撤収したので、条件は煮詰めていませんが、とりあえず撮ったにしては、まずまずという感じ。
# 2012年1月4日21:24(神戸市垂水区)。 ミニボーグ60ED+1.4倍テレコンバーターDG(D=60mm,f=490mm)+NikonD5000。露出1/800、ISO800。シャープ、トーンカーブ処理。トリミング済。写真はクリックで等倍画像に拡大します。

 右はテレコンなしの比較画像。本当は今日、テレコンを抜いた写真を揃えて撮ればよかったのですが、寒かったのであきらめ(意志薄弱)、2011年12月10日の皆既月食を引っ張り出しました。拡大率がこれだけ違います。
# 2011年12月10日(神戸市灘区)。 ミニボーグ60ED(D=60mm,f=350mm)+NikonD5000。シャープ処理。トリミング済。写真はクリックで等倍画像に拡大します。

 ちなみにメーカーサイトの作例はこちら。BORGの中川さんは月・惑星写真の名手だけあって、向こうのほうが条件悪そうなのですが、同じ光学系とは思えないんですけどこれ。

 余談ながら、月の光っている部分の面積の割合はいずれも半分強ですが、通常の満ち欠けと月食では、欠け際の形がまるで違います。

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2011年12月24日

マルミ「太陽撮影用フィルター DHG ND-100000」試写

 Astroartsのオンラインショップで12月半ばから取り扱いが始まった、マルミの「太陽撮影用フィルター DHG ND-100000」を購入しました。露出倍数10万倍(=入射光を1/10万まで減少させる)の減光フィルターです。
# このクラスの減光フィルターはD5フィルターともいいます(10の5乗=100000)。

 さっそく撮影しましたが、色合いはまずまず良好。ただ、露光量はもうすこし少なくていいかも(トーンカーブでだいぶ落としました)。
 Nikon D5000の通常の設定では、ISO200・露出1/4000秒がいちばん露光量を少なくのですが、もう一段の減感(ISO100相当)が可能なので、さらに試してみる必要はありそうです。

 2011年12月24日11:37撮影。ミニボーグ60ED(D=60mm,f=350mm)+NikonD5000。マルミDHG ND-100000フィルター使用。ISO200、露出1/4000秒。トーンカーブとアンシャープマスク補正、トリミング済。写真はクリックで等倍画像に拡大します。

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2011年10月28日

PENTAX Q と Nikon 1

 家電量販店に寄ったら、Nikon 1が店頭に出ていたので触って来ました。それとPENTAX Qも。いずれもマイクロフォーサーズよりさらに小型のミラーレス機として注目されているカメラです。

 まずNikon 1。
 触ってみると、基本的にカメラに任せて写真撮ってねというコンセプト。
 おまかせ色が強すぎて、PSAMの設定が従来のカメラのようにダイヤルで出来ないうえ、情けないことにボタンがあるのに露出補正も戸惑いました(こういうことだったらしい)。天文趣味の事情で、細かい設定をすることが多いので、ちょっと残念。
 コンデジに寄ったつくりですが、だったらレンズ交換式にする意味があったのか。レンズを複数揃える可能性を持たせる時点で、ある程度は自分で絵作りをコントロールしたい人が購入層になると思うのです。ならばおまかせモードは充実させても、従来の一眼デジ的な操作系も残して欲しかった。アダプタを介しての純正以外のレンズを取り付けることも難有りという情報がありますし、この辺り「遊べる」「いじれる」要素がないと、面白みがないと思うのです。
 カメラの出来の善し悪しでなく、自分が使いたいと思うカメラの範疇から外れたカメラでした。すでに一眼デジを持っている人のサブ機でなく、むしろコンデジからステップアップしたいけどD3100やKissデジは躊躇するという層なら、検討する余地はあるかもしれません。ていうか、そういう人狙いなんだろうな。

 続いてPEXTAX Q。
 1/2.3型CMOSという、コンデジ並みに小さな撮像素子で一眼デジを出してきた驚きのカメラ。外形もレンズの出っ張りはあるものの、ほぼコンデジ並み。交換レンズも5種出してきて、うち3本は「ユニークレンズ」と称してマニュアルフォーカス・絞り固定・プラスチックマウントという実売1万円を切る廉価版レンズ。ちょっと面白すぎる。
 Nikon 1とは真逆のコンセプトで、カメラをある程度わかっている人をくすぐる感じ。でもコンデジからのステップアップだと、撮像素子の大きな一眼デジほど劇的に画質が違うわけではないし、使いこなすのが難しいかもしれません。
 全体的には好印象のカメラですが、実機を触ると、ダイヤルが硬かったり、ボタンが小さかったり押しにくい配置だったり、もう少し使い勝手の面で煮詰めることが出来たのではないかという点が散見。ちょっと惜しい。
 サブ機に欲しいカメラですが、次のバージョンが出たら考えたい(もちろん値段が落ち着いてから)。何年先だそれ。

 というわけで、カメラを触ってきたお話でした。
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2011年08月06日

オルゴール赤道儀 MusicBox EQII

 「オルゴール赤道儀 MusicBox EQII」を購入しました。
 赤道儀は日周運動を行う星を追尾するための装置。大きな望遠鏡を載せるものから、カメラ一台を載せる小型のものまで各種あります。星空の撮影に絞った小型のものは、遠征時に便利なのでポータブル赤道儀とも呼ばれます。

 最近の赤道儀は動力源に電気モーターを使うのが一般的ですが、「MusicBox EQII」はゼンマイ駆動。オルゴールのゼンマイを利用して、載せたカメラを動かします。
 先代の「MusicBox EQ」が2010年夏頃に紹介され、「星ナビ」などでも取り上げられて話題になっていたのですが、実売2万円前後という値段もあり、すぐに手を出す気にはなれませんでした。そのうち作例がネット上でも紹介されるようになり、広角〜標準レンズで数分のガイドは十分こなしている様子が分かりました。

 届いたのは7月末でしたが、悪天候が続き、まともな試写が出来ません。8月4〜5日の晩にかけ、神戸はひさびさの好天、かつ透明度に恵まれた空となり、夜中に近所の駐車場に出かけて撮影してみました。

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2011年07月27日

ミニボーグ50+ペンタックスXL40mmRFT

 少し前にペンタックスの接眼レンズ、XL40mmを譲って頂きました(格安で)。ペンタックスXLシリーズは、広視界接眼レンズ(ワイドアイピース)が普及し始めた初期の製品で、見かけ視界は65度。アイリリーフは20mmに統一されています。広視界とのぞき易さを両立させたシリーズで、現在は後継のXWシリーズが生産されています。

 ただXL40mmは2インチサイズ。本当はMT-130に付けたいところですが、こちらは20年以上前の設計だけあって、接眼部が2インチに対応していません。我が家の望遠鏡でこれを取り付けられるのはBORGの筒だけです。

 で、ミニボーグに付けたのがこれ。
 対物レンズと接眼スリーブがほぼ同径で、望遠鏡らしさのかけらもありません。

 対物レンズ口径50mm・焦点距離250mm。XL40mと組み合わせて、倍率6.25倍、実視界10.4度。超ご機嫌なRFT(Rich Field Telescope:低倍率広視界望遠鏡)の誕生です。一見、双眼鏡と似たスペックですが、シャープさとコントラストは段違いです(ひいき目)。もともと評価の高いミニボーグの対物とXLアイピースの組み合わせ。よく見えて当たり前です。ひとみ径が8mmなので、光束を無駄にしていますが、細かいことは気にしません。

 欠点は、当然のことながら、倒立像なこと。
 それと重量が922gあります(実測値)。鏡筒の前後のバランスがよいのか、手持ちでも数字ほどには重さを感じませんが、たぶんそのうち疲れます。

 これを持って天の川銀河散歩に出かけます。
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2011年07月12日

交換レンズと次のカメラ

 今回、6万円弱もする交換レンズを買ってしまいましたが、それなりに考えました。
 だってマイクロフォーサーズなら、レンズキット一式買えてしまう値段です。

 現在使っているD5000は、ニコンの一眼デジカメのエントリー機。センサーはAPS-C。購入から2年が経過し、それなりに使っているつもりです。
 不満を感じるのは2点。
 一つは液晶画面のライブビュー表示で、拡大表示した際の倍率が低いこと。月を撮っていても「あと一歩」のピントの追い込みができないのです。ピントの山がつかみにくく、最後はカンで合わせる感じ。地上の風景では困らないのですが、天体写真はピンボケがすぐにバレてしまうので、もう少し何とかならんかなぁと思います。後継機のD5100は店頭で見た限りでは、この点、少しは改善されているみたい(な気がする)。
 もう一点はファインダー。視野率95%というのが意外に不便。ファインダーを覗いて構図を決めたつもりが、撮影後に画像を確認すると、隅に意図しないものが写り込んでいることがたまにあります。最近は慣れてきたので、撮影時に気をつけていますが、視野率100%の方が気楽に撮れるなと思っている次第。

 ということで、もしD5000を買い換えるときが来たら、D7000(もしくはその後継機)に行くんだろうなと思います。

 が。それでいいのか自分。

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